杉浦 ひとみの瞳

弁護士杉浦ひとみの視点から、出会った人やできごとについて、感じたままに。

・死への想像力の欠如 ~ 足に錘 海に沈める

2010-06-23 19:15:27 | 少年非行
ちょうど6年前に佐世保の小学校6年生の女児による同級生殺害事件があり、朝日新聞の取材を受けたことがありました。 その時に、生活が都市化し、核族化して、人の死に遭遇する機会が少なくなり、子どもには死への想像力の欠如がある。それを学校教育の中で子どもたちに教えられるのではないか、ということも話しました。 そして、その想像力の欠如の例として、2004年当時、その少し前にあった事件~ 数人の少年らが知 . . . 本文を読む