・少年法改正は拙速ではいけない 2008-05-29 03:19:34 | 法律・法制度 少年法改正案が国会で審議されています。 今回の改正は、現在非公開で行われている少年審判(大人の事件の裁判のようなもの)に重大な事件の被害者が傍聴することを認める、というものです。 これは、被害者の方(自分の子どもが少年に殺されてしまったような場合)は、どんな子が自分の子を殺したのか、なぜそうしたのか、反省しているのかといった「加害者について知りたい」という思いを法的にも認めようというものです。 . . . 本文を読む