大賀ハスのふるさとの会

東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

11月18日 活動報告2 晩秋のいろどり

2017-11-19 15:31:56 | 日記

敷地内の晩秋の彩をご紹介します。事務所の近くでは、サンザシの実の深い赤がきれいでした。

そばのナンキンハゼが紅葉しています。

ナンキンハゼは、近くにもう一本あります。

2本目のナンキンハゼの葉のアップです。実物は、鮮やかなオレンジがかった赤です。

ヒヨドリジョウゴもかわいらしい赤い実をつけています。近づいてみると、ハエがじっととまっていました。

ヒヨドリジョウゴは、緑の葉、黒い茎、そして赤い実の対比が絵になります。

夢中で写真を撮っていると、袖口にドロボウグサが。センダングサの種ですね。

少し奥にすすむと、温室の手前のブルーベリーも紅葉していました。夏は大きな実がいっぱいなっていたのを思い出します。

ブルーベリーの葉の赤は、燃えるようです。

ロータリーのまわりは、ムクロジの木がいくつかあります。

地面を見ると、ムクロジの実がいっぱい落ちていました。ロウのような透けた黄色です。

一本の枝にこんなに多くの実が。

実をむいてみました。ベタベタしてて驚きましたが、水の下でこすると泡立ちました! 昔は石鹸がわりにムクロジの実を使うこともあったそうです。

その昔、お正月の羽根つきの羽は、このムクロジの実に鶏の羽をつけていたとか。実際にむいて洗ってみると、ちょうどよい大きさと硬さでした。

わきの林の中のヤマゴボウの実です。茎の赤紫が目を引きます。

林のなかでは、カラスウリが豊かなオレンジ色の実をのぞかせていました。

そしてジョロウグモの巣にも秋が。気づいたのは、男性会員たちでした!

このイチョウ並木のショット、車のコマーシャルのようでした。

 ヒヨドリジョウゴと秋の空。

 


 

 

(担当: れい)

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