大賀ハスのふるさとの会

東京大学からハス見本園の管理を引き継ぎ、観蓮会の開催・ ハス文化の継承と普及を行うため組織されたボランティア団体です

2024年6月22日の活動報告 7月の観蓮会および一般開放日に向けての作業

2024-06-22 22:01:23 | 日記
昨日の雨も止んで、すっかりよいお天気になりました。
正門から入ってすぐの修景池に、なんと大賀ハスの蕾が一つ出ているのを発見しました!これからもっとたくさん蕾が出て、オオガハスが咲いてくれますように。

朝のハス見本園圃場の様子です。いつものように、向かって左側から右へ、東屋の辺りから撮影しました。



ご覧のように、早いものはもうすでに開花しています。真ん中の写真で咲いているのは知里の曙ですね。
下はコンクリート桝ではなくて、大型の容器に入れて栽培しているハスたちです。きれいに咲いていますね。



これはC列の大賀ハスです。名札をきれいなものと取り替えています。漢字の他に読み仮名も振っています。すべてのマスの名札を、このようにきれいな表示に替える予定です。

いつものようにマスの中の藻や浮草を取り除く作業です。

浮草の中にもいろいろな種類があるようです。最近増えてきたのが、この歯車のようにも見えるタイプのものです。

先週に引き続き、干しておいた果托の整理をしています。観蓮会で販売する予定です。


北門の整備をしています。観蓮会や一般開放日当日は、車で来場される場合にここから入ります。つる草が伸びて道をふさいだり、少し強い風が吹いたりすると周りの樹の枝が落ちたりするので、掃除します。

門の支柱が太い木でできているからか、そのてっぺんに何やら樹が生えているようです。


こちらは真如蓮ですが、花と蕾の後ろの葉っぱにトンボが止まっています。まだ色がはっきりでていないので、羽化したばかりでしょうか。動きが鈍かったので撮影できました。

今日はトンボがたくさん、群れを成して飛び交っていました。ショウジョウトンボ、シオカラトンボの他にチョウトンボもたくさん飛んでいました。下はロータリー広場の説明パネル横に置いてある大賀ハスの容器です。オオガハスの蕾の上にシオカラトンボが止まっていました。


今日咲いていたハスの花をいくつかご紹介しましょう。D列の知里の曙です。


桝ではなくて、大きな容器で育てている花たちです。上:カスピカム 下:ミセススローカム


小型容器で育てているハスたちです。

輪王蓮です。純白が眩しいほどです。


今日の活動報告は以上です。
(担当: えむ)




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2 コメント

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Unknown (蓮ガール)
2024-06-24 08:17:15
真っ白な輪王蓮、素晴らしいですね!
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Unknown (sara)
2024-06-28 21:14:18
シオカラトンボがとまっている写真がいですね
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