小川原湖自然楽校だより

~親子自然体験、環境教育、森のようちえん、防災教育~

のびのびキッズ 『春をさがそう ~森のおさんぽとおやつづくり~』

2013-04-30 | 森のようちえん
4月29日、森のようちえんのびのびキッズを実施しました。
昨年10月の東北交流フォーラムと今年1月の「のびのびキッズ」を経て、
今年度より毎月1回のペースでスタートしました

記念すべき今年度初の参加者は親子2組です。
「初めまして」の自己紹介
ちょっぴり恥ずかしくて緊張するのは、大人も子どももおんなじです。


今回のテーマは『春をさがそう』どんな春が見つかるかな~
と、出発したのですが・・・

子どもたちが夢中になったのは、これ!


じゃん


じゃじゃん
両手で持ちきれなくなっても、もっと拾いたい。でも、持てない。
ん~~~~~~。
と考えていたYくんが見つけたのは、木の皮のお皿。
『今日は松ぼっくりごはんを作るんだ


見て見て!こんなの見つけたよ


究極のアイコンタクト?!


木を見ると登りたくなっちゃうのは、男の子も女の子もおんなじですね。

木から降りて歩き始めたら、走り出したYくん。

『なんだか走りたくなっちゃった』

森を抜けた先の広場で、トンネルみたいに土が盛り上がっているのを見つけた2人。

『何の穴かなぁ?』
『もぐらさんか、ねずみさんかな?』


お昼ごはんを食べたあと、楽校に戻っておやつづくりをしました。


2人で仲良く順番こ。
『入れるよ~。』
『いいよ~。』


ホットプレートで焼くのだって一緒に挑戦!

焼けた生地にデコレーションをしたら・・・

こいのぼりのおやつのできあがり



みんなで 『いただきま~す

おやつを食べたら、また外で遊びたくなった子どもたち。
楽校のグラウンドで春を探しました。


タンポポあったー!虫めがねで見ると今まで見たことのないものが見えるね。

タンポポの目~

春の観察はほんの数分でした。いつの間にか穴掘りに夢中に・・・。
Yくんの手に握られた虫めがねはスコップへと進化しました

朝は恥ずかしくてお父さんとお母さんの近くにいた2人も、森で遊んでいるうちに
すっかり仲良しになりました
帰る頃には、ちょうどいいベンチ?を見つけてスマイルショット。


また一緒にあそぼうね


次回の「のびのびキッズ」は、
5月26日(日)森のアーティストになろう! ~草花あそびと葉っぱDEアート~ です。

参加者募集中です。詳細は小川原湖自然楽校HPをご覧ください。









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