2日目 自然体験編
~高瀬川源流の碑・八幡岳登山・源流で生きもの探し~
キャンプ2日目。
子どもたちは、なんと!朝4時半に起床。体育館でバドミントン→休憩→ラジオ体操と、朝から元気いっぱい
お弁当を作り、水着、本日のアイテムを持って出発!
はじめに向かったのは八幡岳にある“高瀬川の源流”と言われている場所。
道路から少し山の中に入って歩いていくと、「高瀬川源流の碑」があります。
八幡岳登山の前に「高瀬川源流の碑」に挨拶をしに行きました。
『水、飲んでみたいー!』という子どもたちに、隊長が葉っぱのコップの作り方を伝し、さっそく、最年長のあづがTly!
おー!よくできています さて、源流の水の味は・・・? この笑顔で伝わりますね
「高瀬川源流の碑」を後にし、いよいよ八幡岳登山です。
例年、冒険キャンプでは八甲田に登ってきましたが、今年は高瀬川流域での活動に絞り、高瀬川の源流がある八幡岳にしました。
登山開始早々、青空が広がり気温も上昇。
暑さに少々バテ気味になりつつ、木陰の涼しさも感じながら前進。
気付けば眼下に雲が見え、『わぁー!雲の上にいるんだね!』と、びっくりしていました。
八幡岳にはブナがたくさん生えています。きぃちゃんはブナの実が気に入ったようで、いっぺ拾っていました。
みんなけっぱれ~!ここを上れば頂上まであとわんか!!
と、後ろからみんなの写真を撮り、遅れて歩いていた私の耳に『マグロなっとう早く~!』『すごいよー!!』と子どもたちの声が。はい~急いでるよぉ~と思いつつ、よいしょ、よいしょと上って見たのは、頂上に到着した子どもたちが目にしていた景色。
それは、なんとなんと!
雲海ーーーーー
けっぱって登った甲斐がありました久しぶりの雲海!来ていがったー
ちなみに、子どもたちは『雲の上に乗れそうだね!』『乗ったら落ちるよ。』『いや、その前に乗れないよ。』とあれこれ雲談義していました
頂上で休憩&おやつタイム。子どもたちのリュックからは、おやつがいっぺ出てきました(笑)
『この先をもう少し歩いていくと、八甲田が見られるところがあるよ。雲で見えるかどうか微妙だけど行ってみるか?』
との隊長の投げ掛けにしばし考える子どもたち。『せっかくここまで来たんだし、行ってみよう。』ということで足を延ばしてみることに。ん~見えるかな?どうかな??
途中、木々の隙間から八甲田のあたまがわんつか見えました!
が、ビューポイントに着いた時には雲の中に隠れてしまいました。ん~ざんねん
雲がはれていたら八甲田の雄大な景色が見られたことでしょう。また次回のお楽しみですね
無事、八幡岳を下山してお弁当を食べた後は、高瀬川の源流の川へ。
まずは、この川にどんな生きもの(指標生物)がいるか調べてみると・・・・。
トビケラ(中には羽化寸前のものも発見!)、カゲロウ、カワゲラの仲間が見つかりました!
生きものさがしが一段落すると、子どもたちの興味は「上の方」へ。
もっと川の上流に行ってみたい!よし、行ってみよう!ということで、川たんけんに出発
少し上流に行ったところで、おもしろそうなスポット発見これは、流れてみるしかない
『やってみたいけど、水冷たい~!』と躊躇していた子どもたちでしたが、最年少のきぃちゃんがスターターになり、続いて他の子どもたちもTry!『つめたい~~~!!』と言いながらも、2回、3回と流れていました。
あ~楽しかったと満面の笑みの子どもたち。山と川を満喫しました。
子どもたちの感想 (今日の体験で一番印象に残った体験とその理由)
〇 八甲田登山
つかれたからはっこうだはもっとつかれるかなぁ。
今日の八幡岳登山の頂上ででっかい雲海が見れてよかったです。今まで一回も見れなかったのでよかったです。
次はどこに登るのか楽しみです。
登山中は、上りきるのがとても速くておどろいた。そして、ブナの根が階だんのようになっていて、登りやすかった。
頂上では、雲海がとてもきれいで感動した。だが、下りが急だったし、八甲田を見ることが出来なくて残念だった。
〇 源流たんけん
川がきれいかをはんだんする指標生物を始めて知って、トビケラ、カワゲラ、カゲロウのなどにあうことができました。
またこの川にもう一度行きたかったからです。
てんこ盛りの2日目はまだまだ続きます
NEXT 『ものづくり編 ~Cooking&Making~』
マグロなっとう (まりも)
小川原湖自然楽校
Tel:0176-50-8611 Fax:0176-50-8612 メール:s-canoe@viola.ocn.ne.jp
HP → http://ogawarako.yu-yake.com/
Face book → https://www.facebook.com/Ogawarako.Nature.School/#
~高瀬川源流の碑・八幡岳登山・源流で生きもの探し~
キャンプ2日目。
子どもたちは、なんと!朝4時半に起床。体育館でバドミントン→休憩→ラジオ体操と、朝から元気いっぱい
お弁当を作り、水着、本日のアイテムを持って出発!
はじめに向かったのは八幡岳にある“高瀬川の源流”と言われている場所。
道路から少し山の中に入って歩いていくと、「高瀬川源流の碑」があります。
八幡岳登山の前に「高瀬川源流の碑」に挨拶をしに行きました。
『水、飲んでみたいー!』という子どもたちに、隊長が葉っぱのコップの作り方を伝し、さっそく、最年長のあづがTly!
おー!よくできています さて、源流の水の味は・・・? この笑顔で伝わりますね
「高瀬川源流の碑」を後にし、いよいよ八幡岳登山です。
例年、冒険キャンプでは八甲田に登ってきましたが、今年は高瀬川流域での活動に絞り、高瀬川の源流がある八幡岳にしました。
登山開始早々、青空が広がり気温も上昇。
暑さに少々バテ気味になりつつ、木陰の涼しさも感じながら前進。
気付けば眼下に雲が見え、『わぁー!雲の上にいるんだね!』と、びっくりしていました。
八幡岳にはブナがたくさん生えています。きぃちゃんはブナの実が気に入ったようで、いっぺ拾っていました。
みんなけっぱれ~!ここを上れば頂上まであとわんか!!
と、後ろからみんなの写真を撮り、遅れて歩いていた私の耳に『マグロなっとう早く~!』『すごいよー!!』と子どもたちの声が。はい~急いでるよぉ~と思いつつ、よいしょ、よいしょと上って見たのは、頂上に到着した子どもたちが目にしていた景色。
それは、なんとなんと!
雲海ーーーーー
けっぱって登った甲斐がありました久しぶりの雲海!来ていがったー
ちなみに、子どもたちは『雲の上に乗れそうだね!』『乗ったら落ちるよ。』『いや、その前に乗れないよ。』とあれこれ雲談義していました
頂上で休憩&おやつタイム。子どもたちのリュックからは、おやつがいっぺ出てきました(笑)
『この先をもう少し歩いていくと、八甲田が見られるところがあるよ。雲で見えるかどうか微妙だけど行ってみるか?』
との隊長の投げ掛けにしばし考える子どもたち。『せっかくここまで来たんだし、行ってみよう。』ということで足を延ばしてみることに。ん~見えるかな?どうかな??
途中、木々の隙間から八甲田のあたまがわんつか見えました!
が、ビューポイントに着いた時には雲の中に隠れてしまいました。ん~ざんねん
雲がはれていたら八甲田の雄大な景色が見られたことでしょう。また次回のお楽しみですね
無事、八幡岳を下山してお弁当を食べた後は、高瀬川の源流の川へ。
まずは、この川にどんな生きもの(指標生物)がいるか調べてみると・・・・。
トビケラ(中には羽化寸前のものも発見!)、カゲロウ、カワゲラの仲間が見つかりました!
生きものさがしが一段落すると、子どもたちの興味は「上の方」へ。
もっと川の上流に行ってみたい!よし、行ってみよう!ということで、川たんけんに出発
少し上流に行ったところで、おもしろそうなスポット発見これは、流れてみるしかない
『やってみたいけど、水冷たい~!』と躊躇していた子どもたちでしたが、最年少のきぃちゃんがスターターになり、続いて他の子どもたちもTry!『つめたい~~~!!』と言いながらも、2回、3回と流れていました。
あ~楽しかったと満面の笑みの子どもたち。山と川を満喫しました。
子どもたちの感想 (今日の体験で一番印象に残った体験とその理由)
〇 八甲田登山
つかれたからはっこうだはもっとつかれるかなぁ。
今日の八幡岳登山の頂上ででっかい雲海が見れてよかったです。今まで一回も見れなかったのでよかったです。
次はどこに登るのか楽しみです。
登山中は、上りきるのがとても速くておどろいた。そして、ブナの根が階だんのようになっていて、登りやすかった。
頂上では、雲海がとてもきれいで感動した。だが、下りが急だったし、八甲田を見ることが出来なくて残念だった。
〇 源流たんけん
川がきれいかをはんだんする指標生物を始めて知って、トビケラ、カワゲラ、カゲロウのなどにあうことができました。
またこの川にもう一度行きたかったからです。
てんこ盛りの2日目はまだまだ続きます
NEXT 『ものづくり編 ~Cooking&Making~』
マグロなっとう (まりも)
小川原湖自然楽校
Tel:0176-50-8611 Fax:0176-50-8612 メール:s-canoe@viola.ocn.ne.jp
HP → http://ogawarako.yu-yake.com/
Face book → https://www.facebook.com/Ogawarako.Nature.School/#