小川原湖自然楽校だより

~親子自然体験、環境教育、森のようちえん、防災教育~

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子どものなまえの絵本

2016-02-24 | おすすめ
こんにちは。今日は青空が見えてウキウキしている、スタッフみねちゃんです
森のようちえんに参加してくれている子どもたちは、今ごろ元気に走り回っているかな?
と思いを馳せつつ、素敵な絵本を見つけたのでご紹介します

森のようちえんのびのびキッズでは、毎回絵本の読み聞かせをしています。
絵本は地域の図書館に行って借りてくるのですが、先月、おいらせ町の図書館
参加者の子どものニックネームと同じ題名の絵本を見つけました!

それがこちら 『きぃちゃん』です。

 
作者のながやま ただしさんは、レオ・レオニ、エリック・カールなどの作品を好み、
影響を受けたそうで、この絵本も鮮やかな色彩や動植物たちの表情がとても豊かに描かれています。



絵の素晴らしさも大きな魅力ですが、一番最初に目に留まったのは『きぃちゃん』という題名でした。
自分の名前と同じ名前の絵本。どんな本だろう?とワクワクしませんか
この時、一緒にいたYくんは、『僕の(名前の本)は~?!』と興味津々。
実際には、きぃちゃんよりもお母さんの方が『欲しい』と言って反応が大きかったのですが(笑)、
内容も“きぃちゃん”という一本の木が育っていく素敵なお話なので、もう少し大きくなったら
また読んであげたいなぁと思います。


子どもたちに見せたい、聞かせたいという動機から、今までたくさんの素敵な絵本に出逢えました。
自分のためだったらこんなに探さないと思うので、出逢えなかったかもしれません。
子どもたちや保護者のみなさん、図書館の方、作者や出版社の方、製本や配送に関わる方々など、
素敵な本と出逢わせてくれたすべてに感謝です
来月の森のようちえんは、どんな絵本を読もうかな




おいらせ町立図書館はとても丁寧に本を扱っています。
本棚の本の並び方が分かりやすいところや、親子でゆっくり居られる造りの絵本コーナー、
机に本を広げて読んだり、調べものや勉強ができるコーナー(利用者もとても静かです)、
そして、本の帯がこんな風に貼り付けてあるところも素晴らしいなぁと思います。
 
絵本だけでなく一般書もこうなっています。

お近くにお住まいの方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?











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しちのへ自然体験倶楽部 『スノーシュー体験&雪遊び』を実施しました!

2016-02-22 | しちのへ自然体験倶楽部
2月21日(日)、『スノーシュー体験&雪遊び』を行いました。

今回のフィールドは、七戸町にある東八甲田家族旅行村です。
さすが八甲田の麓!村内や隣接の町営スキー場にはまだまだ雪遊びができるくらいの雪が残っています。


前夜に降った雪の上に、しっかり動物たちの足跡が残っていました。

 



少し歩いていくとフジがあり、サヤを開いて種を取り出してみました。
最年少のSくんは種の中身も気になる様子です。『種の中、どうなってるんだろう?』、『みてみて、割れたよ~!』
Sくんのキラキラした目と満足そうな表情にほっこり
   
  
と、フジの種に夢中になる子、雪で可愛らしいものを作る子、ウサギの落し物の匂い(フルーティーな匂いですに興味津々の子・・・。
子どもたちが興味・関心を持つものは、本当に十人十色です。


林の中には、ホオノキやクロモジ、ヤマツツジなどを見ることができました。
目の前にも冬芽や木がありますが、ちょっと目線を上げてみると、さらに面白いものにも出会えます。

 
こんな道を歩けるのも冬ならでは!          ホオノキの冬芽
 
クロモジ                      ヤドリギ。葉がない冬はよく見えます。


林を抜けると、ウサギのレストランを発見 サクラの枝の下には沢山の足跡があり、どううやら人気店のようです

 
ここでウサギがかじった跡を見て、『どんな味がするんだろう?』と言い出した子どもたち。  (おっ?!
『ウサギの気持ちになってみたら? 燻製に使うチップは甘い香りがするよ。枝はどうかな~~?』という隊長の言葉に、
かじってみようということになり、3人がTRY
  
大人は分かっているけれど、子どもたちにとってはやってみなければ分からないことだらけ。
やってみたいよね

(1) 未知のものに触れる    (2) なんだろう?なぜだろう?  (3) 知りたい・やってみたい
(4) やってみる・工夫・試行  (5) 気付き・学び        (6) 新たな出会いへの興味・関心

(1)~(6)の繰り返しで創造力が育まれていきます。
大人になるほど知識を重ね、体験していなくても知っている気になっていたり、「当たり前」のことが溢れていきますよね。
子どもたちに、未知のものに触れる機会をたくさん作り、「なぜだろう?・なんだろう?」に寄り添って、「気付き・学び」まで付き合う。
そんな素敵な保護者の皆さん。この日も子どもたちが『苦い』と言うまで、温かく見守っていました



そして最後は、お楽しみのそソリ遊び アイテムのZIPFY(ジップフィー)も登場しました


  
  
  


ソリも、正座してみたり、後ろ向きに乗ってみたり、3人で乗るとグッとスピード&スリルが増したりと、
既存の道具を一つの乗り方だけでなく、工夫して新しい乗り方・遊びを創り出していく。
子どもたちはそんな才能に溢れています。
この時間も滑って遊ぶだけでなく、雪の上に寝転んでみたり、雪投げをしたりしながら雪遊びの時間を過ごしました。

終盤に差しかかった頃、急に雨(あられ?)が降り出しましたが、帰る準備を終えて出発しようとした時には青空が戻り、
虹が出ていました
  
山間に掛かる虹と動物たちの足跡。『またおいで。』と言ってくれたような気がしました。

今回は4組10名のご家族にご参加いただきました。ありがとうございました
来月(3月13日)は、宇宙体験 『ロケットを飛ばそう』です。
一年間の活動写真をまとめたスライドショーも上映する予定です。ぜひ、ご家族みなさんでお越しください



おまけ

みんながソリ遊び第2弾で遊んでいる傍らで、Sくんは何やら雪に書いていました。
  

さっきのフジのサヤが気に入り、一人で取りに行ったんです。
『パパ』の後に、なぜか 『ババ』 と書き、満足気なSくん。
そして、またソリ遊びに戻っていきました。 子どもっておもしろいなぁ~



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地域観光フォーラム2016 in 七戸町

2016-02-17 | 地域
 
パネラーは他に、(左から)「里山資本主義」の著者、藻谷浩介さん、小又町長、(株)美ら地球代表取締役の山田拓さん、
コーディネーター(右端)は、七戸町の感幸アドバイザーをされている観光カリスマの山田桂一郎さん。そうそうたる方々です。



2月16日(火)、七戸町で地域観光フォーラムが開催され、第二部のパネルディスカッションに、
スタッフのみねちゃんがパネラーとして登壇しました。

自然楽校では七戸町にある大坪川での川流れ&飛び込み体験プログラムや、町内の小学校の
ふるさと学習で水生生物の調査協力などを行っていることもあり、七戸町の資源や魅力に
ついて、実践例をふまえてお話させていただきました。


七戸町には町民も気付いていない、または知っていても当たり前のこととして捉えている、
素晴らしい資源が沢山あります。豊かな自然と四季折々に実る美味しい作物、穏やかで
ユーモアのある人々、全てがここにしかない魅力です。

当たり前と感じているのものに価値があると思えるか否か。
すぐそばにある「当たり前のもの」は、他の街には無い、価値のあるものかもしれません。

自然楽校では、そこに「ある」自然を生かした遊びを体験プログラムとして提供し、自然の素晴らしさや
自然の中で遊ぶ楽しさを伝えていますが、自然に育まれている生き物や新鮮な作物、人々の暮らしの中に
ある良さ(価値)をつなげ、町の魅力を伝えられるプログラムを作っていきたいと思います


 
3・2・1 ジャーンプ!!(@大坪川)        夏はやっぱり川遊び♪(@大坪川)
 
ディズニーランドより楽しい~☆(@家族旅行村)    冬は雪上BBQ!(@町営スキー場)









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自然楽校 『スノーシューでアニマルトラッキング』 を実施しました!

2016-02-14 | 自然楽校
2月13日(土)、『スノーシューでアニマルトラッキング』を行いました。

今年は暖冬で雪も少なめですが、小川原湖畔のブナ林はまだまだ雪に覆われていて、スノーシューを楽しめます。
歩き出してすぐに、ウサギの足跡と枝をかじった跡を見つけました!
じっくり観察するHくん。カッターで切ったように鋭く切れているところがかじった跡です。
 

さらに森の奥へと歩いていくと、ブナ、ホオノキ、トチ、ヤマツツジ、カエデなど様々な木が迎えてくれました。
スノーシューのお楽しみの一つの冬芽観察。冬芽は木によって特徴がありそれぞれの個性が光ります
 
 ↑ ホオノキの冬芽は、細長く表面はスベスベしています。
 
 ↑ トチの冬芽は、表面がベトベトしています。
 
見つけたらぜひ触ってみて下さい
鼻を近付けてみたMちゃん。この後、どうなったかは・・・ご想像どおりです



森の中にはツタも沢山あります。木にぐるぐる巻きついたり、すっと伸びて木に絡まっているものなど様々。
『このツタはどうやって上までいったのかな?』
と、森のことを学びつつ、子どもたちはやっぱり遊ぶのが一番の楽しみ
 
あれ?大きな子どもも混ざってる


いっぱい遊んでしばし休憩。森の中で飲むお茶は、め~



そして最後は、お楽しみのそり遊び 木々の間をすり抜けて滑走~

  
  
  
最長記録はSさん親子でした お父さん渾身のガッツポーズ


もっと遊びたい気持ちを残しつつ、森を後にしました。


帰りはそりでラクチン?!

森の生き物たちがそっと見送っているようでした。遊ばせてくれた森に感謝です

2月とは思えない暖かさとなったこの日、雪の上で汗だくになって遊びました。
また遊びに来ようね


冬の森は、春~秋には見られないもの(葉に隠れて見えにくい鳥の巣や、高所にあるキツツキの開けた穴など)、
雪上に残る動物たちの足跡や“落し物”、木々の冬芽などなど、冬ならではの楽しみがいっぱいです。
春が来るまでもう少し。まだまだ冬を遊びますよ~

今回は3組9名のご家族にご参加いただきました。ありがとうございました
みなさん、風邪を引かれませんように








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のびのびキッズ 『ワカサギ釣り&チョコレートのおやつ作り』を実施しました!

2016-02-12 | 森のようちえん
2月11日(木・祝)、森のようちえんのびのびキッズを行いました。

今月は、今だけ・ここ(小川原湖)だけでしか体験できない、ワカサギ釣りです


ワカサギ釣り初体験のYくんは、氷に穴を開けるのもノリノリ
ドリルを回すのではなく自分がぐるぐる、まわるまわる~なるほどそういう手があったね


穴の中にある小さな氷をかき出して、

糸をおろしてじっと待つこと数十分・・・

ツンツンと糸が上下し、『おさかなきたー!!』と喜ぶも、えさだけ取られてしまったり、また動かなくなったり・・・。
『来ないね~。釣れないね~。』結構待ちました。そろそろ飽きてくるかな~と思っていると、
『そうだ!あめっこ食べよう♪』と、Yくん。持ってきたあめっこをみんなに配ってくれ、みんなで『あめっこおいしいね~。』と笑顔に
ただひたすら待つという状況の中、なんとポジティブなYくん
その後、再び待ち時間が続いたときには、Kちゃんも持ってきたあめっこを配ってくれて、またみんなであめっこスマイル
森の中でも、氷の上でも、ちょっとしたおやつ(携行食)があると、お腹と気分が変わります

待った甲斐があり、ついにワカサギを釣り上げました


YくんとKちゃんで一匹ずつ釣り上げ、それぞれ、『なっちゃん』『みーちゃん』という名前を付けました



午後はチョコレートのおやつ作りです


湯銭で溶かしたチョコレートをタルト生地に流し込み、アラザンやポップシュガー、チョコペンでトッピング
トッピングにそれぞれの個性が現れていました


おやつ作りがメインの予定でしたが、スペシャルメニューとして、くまさんとみねちゃんがど~してもやってみたかった
アレをやっちゃいました

それは・・・

じゃ~~~~~ん


チョコフォンデュ~  くまさんも子どもたちと同じ顔になっていました


お腹いっぱいになったところで、絵本の読み聞かせをして、森のようちえんはおしまい。





持って帰ってきた『なっちゃん』と『みーちゃん』を入れ物に移した後、そっと様子を見に行くと、なんとも微笑ましい子どもたち。
2人だけの子どもの世界に入っているなぁ~と見守りながら、こちらに気付いたところで、仲間に入れてもらいに行きました。

今回は一匹ずつしか釣れなかったなぁと思っていましたが、Yくんは『なっちゃん』が釣れたことに満足していた様子で、
『一匹しか釣れなかった。』という言葉は出ませんでした。
YくんとKちゃんは『穴から氷をかき出すのが楽しかった!』と言い、えっそこと驚きながらも、
(あぁ~数や結果にこだわるのは大人の感覚で、子どもたちは体験の中に楽しさを見出すのだなぁ。)と、改めて気付かされました。

子どもたちにどんな体験の機会(場)を作り、親子でどんな時間を共有してもらうのか。
のびのびキッズで大切にしているのは“大人の考えを強要せず、自然の中で子どもが感じ・考え・自主的に行動すること”です。
子どもたちの目線で体験や時間を共有することを今一度じっくり考えながら、YくんとKちゃんが、少しでも長くなっちゃん&みーちゃんとの
時間を過ごせますようにと祈りつつ、また来月に臨みたいと思います。

Yくん、Kちゃん、ご家族のみなさん、ご参加いただきありがとうございました







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