さじかげんだと思うわけッ!

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富士吉原つけナポリタン

2009-04-21 21:57:03 | 
先日、日本テレビ系の『ズームインSUPER』を見ていたら、やきそばですっかり全国区となった富士宮市のお隣、竹取伝説と製紙の町・富士市に新しい名物ができたという話題をしていました。
その名も、「つけナポリタン」。
厳密に言えば、富士市の商店街である吉原というところの名物だそうです。
吉原商店街とテレビ東京系の『チャンピオンズ』という番組とのコラボレーションの末にできあがった、新しいB級グルメだそうです。
隣町の富士宮に超強力なグルメがあるため、交通の便がよい富士としては何とか対抗できるグルメが欲しかったのでしょうか。
現在、富士市内19カ所で食べることが出来るようです。
また、その厳密な定義などに関しましては、リンク先を確認してください。

というわけで、まぁ富士ならそれほど離れてもいないし、B級グルメ好きとしては外せないと思って、さっそく食べに行ってきました。


これです。量が少なく見えるのは、わたしが写真に収めていないことを気がつくのが遅かったからです。3分の1ぐらい食べ終わったあとです。
実際は、もっと量が多かったですよ。
何でも、開発を手伝ってくださった方が、つけ麺で有名な店主だったそうです。
そこで、つけ麺風パスタという形になったということです。
とはいえ、そこはチャンピオンズですから、こだわりがあるようです。
麺だって、パスタとはいえかなりのこだわりがあるようです。

今回、わたしが食べた場所は富士市の喫茶・レストラン「ちびくろ」さんでしたが、感想としてはおいしかったですよ。
麺はパスタよりはもちもちとして、腹持ちがよさそうです。一見、普通のトマトソースのように見えますが、違う感じがします。
トマトソースの伸ばすためのスープは、それぞれの店によって違うようですから、ここが個性の出し所なのかも知れません。
ちびくろさんの特徴は、たっぷりのチーズですかね。
ただ「つけナポリタン」自体が、ちょっと、目新しすぎるかも知れません。もっと地元に密着させないと厳しいかも知れませんね。

何はともあれ、こうしておいしいものが増えていくことは、これはすばらしいことです。
こうして切磋琢磨して、地方が盛り上がっていけばいいと思います。