さじかげんだと思うわけッ!

日々思うことあれこれ。
風のようにそよそよと。
雲のようにのんびりと。

Don't think,FEEL.

2009-04-12 20:19:10 | 

昨日ですけどね、折から楽しみにしていた『レッドクリフ part2 -未来への最終決戦-』を見てきました。
せっかく今日、テレビ朝日系の『日曜洋画劇場』で『レッドクリフ part1』をやりますし、その感想を書いてみたいと思います。
あらすじなどの情報はこちらから。

レッドクリフ PartII -未来への最終決戦- - goo 映画 レッドクリフ PartII -未来への最終決戦- - goo 映画



それから、パート1のわたしのヘタレな感想はこちらです。
一言でいえば、面白かったですよ。うん、見て損はないでしょう。
ジョン・ウー(1946~)監督の三国志であり、赤壁の戦いです。通常の見覚えのある『演義』の赤壁ではないので、そのつもりで見ると、ちょっと腑に落ちないかも知れません。
いろいろと都合があったんでしょうけどね、水軍練達の蔡瑁や張允が連環を用いたり、呉の老将である黄蓋の見せ場である苦肉の策とかね。
カットされてちょっと残念だった箇所もあったんですが、話はすっきり収まっていたんじゃないかなぁと思います。
まぁその、物語を丁寧になぞった大河ドラマではありませんし、いささかの誇張やつじつまが合わなかったりするのは、それはしょうがないことのかも知れません。
まさしく、ブルース・リーのいう「don't think,feel」でしょう。

Enter The Dragon - Highlights
この動画の、1分13秒付近です。

呉の総参謀という要職にある魯粛の道化っぷり、張飛の不死身さや孫権の詰めの甘さ、諸葛亮の赤壁の激戦を高見するの図はイメージ通りといえるでしょうか。
個人的には、周瑜と超雲の共闘場面は随一の見せ場といえるのではないかと。

当然、続き物ですから、せめてパート1は見ていくべきだと思います。
ゲームでもマンガでも、三国志の物語をなぞっていくとなおさらいいかと。
いろんな伏線が楽しめると思います。