さじかげんだと思うわけッ!

日々思うことあれこれ。
風のようにそよそよと。
雲のようにのんびりと。

アニーローリー

2008-12-16 21:19:03 | 

なんでも今日は、アニー・ローリー(1682~1761?)の生まれた日だそうです。
え、誰? とわたしも思いました。
日本でも広く知られているスコットランド民謡『アニーローリー』の歌詞のモデルとなった、絶世の美女だそうです。
どんな歌だったか思い出せない人は、こちら。

Annie Laurie

まあわたしとしては、この歌を聴いてもいまいちピンとこないのですが。
作詩者は、ウィリアム・ダグラス(1672?~1748)という人でして、何でもこのウィリアムはですね、アニーさんにたいそう惚れ込んでいたそうです。いつかは結婚したいと思っていたそうです。
しかし、もろもろの事情により結婚はできずじまい。挙げ句、失恋。
その後、別の女性と駆け落ちをしたといいます。
よくわかりませんが、この歌詞はその昔の彼女を歌ったものなんですね。
つまり、失恋の歌。

意外と聞く機会が多い曲だそうです。
もし耳にしたときには、このウィリアムとアニーの悲恋を思い出してみるのもいいのかもしれません。
…まぁ、お互い、それなりの人生を送ったようですが…。