さじかげんだと思うわけッ!

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美濃探訪記(1)

2008-08-19 20:21:38 | 旅行記

今回の旅は、岐阜へ行きます。しかし、岐阜といっても、広い。もともと旧国名ならば、美濃と飛騨という二つの地域に分かれるのだから、それはそうですね。
今回は特に美濃地域への旅になります。
旅のメンツは、いつも通りのザ・ショートカッツ。
わたしと修善寺のK、平塚のO、磐田のMという神戸に赴いたときと変わらず。
ただ、旅先で出会うのが、神戸の時は髭神・Nであったのに対して、岐阜では我が世代期待のエース・大垣のSである点が違います。
しかも、今回は磐田のMが仕事の都合で二日目からの参加ということになります。

岐阜は、まぁ近いですよ。甲府からなら中央道を通っていけば、4時間程度ですか。日帰りは厳しくても、一泊二日ならおおたくです。
しかし、今回のメンツをみてもらえば分かるとおり、わたし以外は東海道沿いに住んでおるわけで、一人でぷりぷりいけばよいわけではないのです。
そこで、今回はKが車を出し、わたしを富士で拾い、実家帰省中の平塚のOを愛知県小牧で拾いあげていくというルートを取ることになりました。
わたしとKが合流したのは、朝の8時ですから、まぁその二時間ほど前に家を出たことになります。
Kの車とはいえ、一人で運転させるわけには行きません。交代交代で運転しなければなりません。すでに修善寺から富士まで運転してきているわけですから、ここから運転を変わります。
最初の目的地は、Kおすすめの東名高速道路、浜名湖SAです。

だいたい、一時間ほどで浜名湖SAにたどり着きます。
浜名湖を一望できる浜名湖SAは、かなりの広さを持つサービスエリアです。山梨県内ではこれほど広くて、風光明媚なSAはありませんかねぇ。
Kが朝ご飯を食べていないというので、軽食を取ります。
ハリケーンポテトという変わったファストフードが印象的でしたね。
天気は快晴。浜名湖は水碧く、水面を走るモーターボートも爽快なようです。30分ほど休憩してから、再び車に乗り込みます。運転手も交代。次は愛知県小牧へと向かいます。
待ち合わせは11時だったのですが、インターを降りてから、小牧駅までやや迷いましたが、まぁほぼ時間に間に合いましたね。さすがの高速道路も下りは空いておりました。一時間足らずでついたと思います。
無事に平塚のOと合流。すると、昼飯はどうしようという話になります。
わたしはさっき食ったばかりではとも思ったのですが、「胃に歯がある」と豪語するKが言うので、致し方ありません。わたしが男のくせに胃が小さいのがいけないのです。
山梨の山猿であるわたしはもちろん、KやOも愛知の地理には詳しくなく、結局、行きずりのサイゼリヤへと入り、もりもりと食べることになったのです。
しかし、これが後に起こる悲劇へと繋がっていったのでした。

さて、恒例の今日の一枚は「浜名湖SAからの浜名湖眺望」です。
先に行っておきますが、今回はうなぎは食べられませんでした。