仙台味噌のバーニャカウダ

イタリア北部、ピエモンテ地方の名物料理にバーニャカウダがあります
バーニャカウダとはピエモンテ地方の古い方言で、「温かいソース」という意味です
食卓でソースを温めながら、お好みの野菜やフランスパンをいただくと、
にんにくとアンチョビの香りが一段と食欲をそそります
仙台味噌を加えることで、和風テイストをプラスし、マイルドなソースに仕上がりました。


　仙台味噌のバーニャカウダ　

【材　料】　　２人分
にんにく　　　　　　　　　1片
アンチョビ　　　　　　　　１０g
仙台味噌　　　　　　　　　１０g
オリーブ油　　　　　１/４カップ
牛乳　　　　　　　　　　　適量
パプリカ（赤、黄、橙）　　各１/４個
ラディッシュ　　　　　　　２個
グリーンアスパラ　　　　　２本
かぶ　　　　　　　　　　１/２個
セロリ　　　　　　　　　１/４本
ルッコラ　　　　　　　　　４本
バゲット　　　　　　　　１/４本

【作り方】
１． にんにくは皮をむき、縦半分に切って中の芽を取り除き、ひたひたの牛乳で柔らかく煮る。
２． アンチョビは細かく切り、１のにんにくと仙台味噌、オリーブ油を加え、フードプロセッサーにかける。
３． パプリカは種を取って細く切る。ラデッシュは葉を少し残して包丁の腹でつぶす。グリーンアスパラは半分に切って熱湯でさっとゆでる。かぶは皮つきのままくし形に切る。セロリは筋を取ってスティック状に切る。バゲットは食べやすい厚さに切る。
４． ３を器に盛り合わせ、２をバーニャカウダポットに入れて添える。食卓でソースを温めながら野菜とバゲットをつけて食べる。


　　　　　from　かおりん