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team O・D・K フードブログ!

美味しいレシピ&食情報を、日替わりで発信します★

カポナータDON

2009-04-17 11:14:42 | のりこ
「どんぶりレシピ」って最近特によく料理雑誌で見かける気がします

 ねこまんま なんていうレシピ本もすごく売れているのだとか

第一に節約。
第二にいろんなアレンジができて楽しい♪

だから人気なのかなーって思います。ごはんが基本の日本人ですものごはんをおいしくできるレシピは人気があるはずですよね。

誰もが大好き「どんぶりレシピ」で、今日は気になるどんぶりをご紹介します。

東京駅八重洲北口を出たところにあるイタリアンのお店DON AlPorto (どんあるぽると)をご存じですか?イタリアンのシェフ片岡譲が手がける「丼専門店」なのだとか。

だからDON(丼) Alporto

このお店で一番人気なのが「カポナータ丼」。
カポナータはフランス料理だとラタトィイユですよ。いわゆる野菜のトマト煮。オリーブがたくさん入っているのがイタリアンって感じかなー。

それがなぜかご飯と絶妙に合っているんです。

野菜たっぷりなここのカポナータ丼は丸の内OLの人気ナンバー1ランチとの情報も。下準備が少々面倒なところもあるけれど、野菜がたっぷりとれてヘルシーな丼もの、ぜひお試しあれ。

「カポナータDON」 4人分
<材料>
米ナス    1個
黄ピーマン  1個
ズッキーニ  1/2
セロリ    1本
玉ねぎ    1/2
黒オリーブ  8個
グリーンオリーブ 8個
ケイパー   大さじ1
トマトの水煮缶 200g
白ワインビネガー 大さじ1
白ワイン     大さじ1
ニンニク    1/2片
EXVオリーブオイル  大さじ2
ローリエ     1枚
塩       ひとつまみ

ごはん

<作り方>
1)米なすは3センチ程度のダイス切りにし、塩をふって40分程度おき水分をしっかり絞ってから再度水にさらして塩分を取り、しっかり水分を切る。

2)種とわたを取った黄ピーマン、ズッキーニ、筋を取ったセロリは食べやすい大きさに切る。玉ねぎは厚めにスライスする。

3)フライパンにオリーブオイルと潰したニンニクを入れて火にかけ、香りが出たらニンニクを取り除く。

4)1のナスを軽く揚げるように炒め、玉ねぎ、黄ピーマン、ズッキーニを入れてソテーし、白ワインビネガーを加えたら強火にして酸味を飛ばす。

5)4にトマトを潰しながら加えて軽く炒め、黒・グリーンオリーブ、ケイパー、ローリエを加えて塩をふり、弱火で10分煮込む。

6)どんぶりにごはんを盛りつけ、5を上にのせる。


- ポイント -
通常、カポターナは保存食として作り置きし、冷やしてから頂くもの。冷蔵庫で3日は大丈夫ですよ。
でも、どんぶりメニューではアツアツを楽しみましょう。
多めに作って、出来たてをどんぶりで、冷やしてからワインのお供に・・・と2度楽しむのもいいかも♪

from のりこ

白玉粉で作る いもきんつば

2009-04-10 11:04:19 | のりこ
<粉ものレシピ>

粉ものっていろんなものに化けてくれるから本当に助かる食材です。
気がつけばキッチンには薄力粉や強力粉を始め、片栗粉は常備されている状態

我が家では野菜を混ぜて焼く「オリジナルお好み焼き」や簡単なレシピでパンを作ることも多いです。そして、片栗粉は炒め物やスープにとろみをつけるのに必要なもの。


その上最近では、流行りの「米粉パン」を作ろうと買った米粉や、手作り和スィーツ用に白玉粉や上新粉まであるし・・・

いろんなものに化けてくれるから嬉しい粉ものを使いきっていない、悲しい状態でもあります

さて今回は、そんな半端に食糧庫に眠っている「白玉粉」を使い、きんつばを作ってみました。中身がちょっとオリジナル。ジャガイモにピーナッツバターで味をつけたものを入れ込みます。ジャガイモにほんのりナッツの甘さが面白い、和みのおやつを召し上がれ。

「いもきんつば」 8個分
<材料>
白玉粉   5g
水     70cc
砂糖    10g
薄力粉   30g
じゃがいも 大1個 (だいたい200gくらい)

ピーナッツバター   大さじ2
はちみつ      大さじ2
  
サラダ油   少々

<作り方>
1.皮をつくります。
ボウルに白玉粉を入れ、分量の水を少しずつ加えて溶かします。砂糖と薄力粉を加えて混ぜ合わせ、ボウルにふきんをかけて少し休ませます。

2.いもあんをつくります。
・ジャガイモは皮を向いて柔らかく茹で、フォークなどでつぶし、ピーナッツバターとはちみつを加えて混ぜる。
・イモあんを8等分にし、丸める。

3.焼きます。
・フライパンを中火で熱し、サラダ油を薄く。あんに皮っをつけながら全面を焼いていきます。


- ポイント -

丸や三角など、小さくかわいい形で作ると見た目も楽しいおやつができますよ。


from のりこ

ランチメニュー

2009-04-03 00:10:27 | のりこ
毎日のランチ、どうしてますか?
最近は手作りお弁当派が増えているとも言われています。
『弁当男子』なんて言葉も出てきたほど・・・。

たまには自分へのご褒美にお店でランチ・・・ってことになるのでしょうか?
ランチの予算は人それぞれだと思いますが、お手軽ランチの相場を勝手に850円と想定し、どんなランチなら満足できるのか!をレシピで提案してみました。

そこで定番メニューの登場
男性に断然人気の「豚肉の生姜焼き定食」です。
もしも『ポークジンジャープレート』というネーミングならちょっとお洒落なランチなった気分になりませんか?
女性にも嬉しいひと皿になるようミニデザートも添えました。

スープ、ミニデザート、コーヒー付きで850円はいかがでしょう?

<ポークジンジャープレート>2人分

豚ロース薄切り   8枚
しょうが      15g
たまねぎ     1/4個
みりん     大さじ1杯
醤油      大さじ1杯
料理酒     大さじ1/2杯
はちみつ    小さじ1杯
ゴマ油       適宜

ご飯       140g
キャベツの千切り 1/8個
にんじん     1/8本
マヨネーズ   大さじ1杯



<作り方>
1.合わせダレに豚ロース肉を一枚ずつ入れ、1時間以上漬け込む。
2.キャベツとニンジンは極細の千切りにし、冷水でシャキッとさせる。
3.フライパンに油を熱し、1を焼く。
4.大きめの平皿に千切り野菜とご飯を盛りつけ、焼きあがった3をのせる。

※スープはあっさりコンソメスープ。デザートはストロベリームースを用意しました。

ランチはいろんなものがセットになってるから嬉しいもの
食後のコーヒーで満足なひとときを締めくくり、午後のお仕事もすっきりとスタートさせたいですね。

fromのりこ

春色パスタ

2009-03-27 23:49:54 | のりこ
ポカポカ日よりの嬉しい季節がやってまいりました

スーパーのお野菜に「新」がついて、春の味を演出してくれています。新じゃがいもに新たまねぎ、新にんじん。緑の葉もの野菜も増えて春色のメニューが増えそう。

さて、そんな色とりどりのお野菜を使って作る春色のパスタ料理

今日は米粉で作ったフジッリを使いました。米粉だから真白なパスタなんです。ゴロゴロに切ったジャガイモとニンジンを合わせてシンプルなハーブオイルソースでいただきましょう

米粉フジッリは口の中で不思議なもっちり感。ぜひ一度お試しあれ。

米粉フジッリで春色パスタ

<材料> 2人分
米粉フジッリ  80g
新じゃがいも 1個
新にんじん  1/2本
オリーブオイル 大さじ2杯
ハーブソルト 適宜

<作り方>
1.鍋にお湯を沸かし、米粉フジッリを4分ゆで、ザルにあげておく。
2.皮をむき、食べやすい大きさに切ったじゃがいもとにんじんは別の鍋で茹でておく。
3.ボウルに茹でたての1と2を入れ、オリーブオイルで和える。
4.ハーブソルトをふり、味を調えてできあがり。

※鮮やかな色遣いのお皿に盛りつけて春をさらに演出してみましょう。

   米粉フジッリはこちら ↓
                 

fromのりこ

缶詰利用の便利レシピ

2009-03-20 23:24:35 | のりこ
非常食として買い置き、そして重宝なのが缶詰食材。

我が家はさばの水煮とツナとコーンがいつもそばにあります

ツナとコーンはまんまサラダに使うことが多いのですが、衝動的にピザを焼いてみたり、カレーを作るときの具としてもすごく役に立ってくれます

さばの水煮缶はそこからひと手間かけて一品料理に昇格させてしまうこともできる優れもの!水煮をあえて味噌で煮てみて『手作り風手抜きさばの味噌煮』にしたり、カレーソースを作って水煮に添えたり・・・。ちょっと便利でしょ

たまには頂き物のカニ缶を大切にメニューに取り入れることもありますが、我が家は大抵この3つの缶詰で助かってます

今回ご紹介するレシピはそお中からツナとコーンを使用。しかもオイル漬けのツナの特徴を生かしたご飯レシピです。便利でエコなメニューでもあるのです



まるごとツナとコーンのピラフ

<材料>  4人分
米   2合
ツナ缶 1缶(オイルを含む内容量 80g)
コーン缶  50g(水分を切って)
ケチャップ大さじ2杯
コンソメ 小さじ1杯
塩・コショウ  適宜

<作り方>
1.米を軽く洗い、しっかりと水を切っておく。
2.普段ご飯を炊くのと同じ分量で水を入れる。
3.ツナの缶詰をオイルごと入れる。
4.コーン、ケチャップ、コンソメ、塩・コショウを加えてひと混ぜし、炊飯のスイッチを入れる。
5.炊きあがったら全体を軽く混ぜ合わせて出来上がり。

※ツナ缶のオイルが程良くピラフのツヤを出してくれます。



ホタテのクリーム煮にんじんのバターライス添え

2009-03-13 09:14:01 | のりこ
 プリップリの帆立、お刺身はもちろんオイル系ソースを作ってカルパッチョにしても美味。
 生でおいしい帆立をわざわざ加熱するのはちょっと残念な気もしますが、
ソテーするとさらに美味になってくれることを知っていれば、
またまたメニューのレパートリーが広がるというものです

 やさしい色あいの帆立の貝柱をゴロゴロ入れたクリーム煮は
帆立の旨みがたっぷり詰まったソースがこれまた美味
 
 彩りでにんじん入りのバターライスを添えて

 春色ランチメニューにぜひ

ホタテのクリーム煮
    にんじんのバターライス添え

<材料>
ホタテ(大きめの貝柱・お刺身用)       8個
エリンギ                   2本
玉ねぎ                  1/2個
ブロッコリー               1/2株
固形スープの素              1/2個
生クリーム                100cc
小麦粉                    適宜
バター                 大さじ2杯
塩・こしょう                 少々
水                    150cc

<作り方>
1.ホタテに塩・こしょうを振り、小麦粉をまぶし。
2.エリンギは食べやすい大きさに切る。
3.フライパンを熱してバターを溶かし、ホタテに焼き色をつけて取り出す。
4.3のフライパンに玉ねぎとエリンギを入れて炒める。
5.しんなりしてきたら4に水と固形スープの素を入れてひと煮たちさせる。
6.生クリームを加えてさらにひと煮たちさせてからホタテをもどし、少しとろみが出るまで煮込み、火を止める。

―にんじんのバターライス―
<材料>
米      2合
にんじん   1/2本
にんにく   1片
バター    40g
塩・こしょう 適宜

<下準備>
にんじんとにんにくをみじん切りにしておく。

<作り方>
1.米をとぎ、炊飯器に分量の水とともに入れる。
2.フライパンにバターを弱火で熱し、刻んでおいたにんじんとにんにくをゆっくり炒める。
3.軽く火が通ったところで1に加えて塩・こしょうを少々ふり、炊く。

from のりこ


春の和菓子

2009-03-06 00:15:14 | のりこ
春と言えば?
「ももの花」、そして「桜の花」と淡いピンク色が浮かんできませんか?

そして、やわらかいピンク色が穏やかな春の陽気を思わせる「さくらもち」が季節を教えてくれるように店先で多く見られるようになりましたね。

とろけるこしあんに桜の葉の塩漬けが絶妙な「さくらもち」は、何と言っても桜の葉がポイント。葉が厚いものや薄いもの・・・実はお店によって様々なんです。何とも言えない香りがパリッとした食感とともに口に広がる感じ いいですよね

あー早くお花見したいなぁ

市販されている桜の葉を手に入れ、今年は手作りを観桜会の手みやげにしてみてはいかがでしょうか?

「さくらもち」

<材料>  6個分
小麦粉  40g
白玉粉  20g
水   130g
砂糖 大さじ2杯
食紅   ごく少量
こしあん  150g
桜の葉(塩づけ) 6枚

<下準備>
1.桜の葉は少量の塩で作った塩水に1時間ほど浸して塩抜きし、水洗いして水気を切っておく。  

<作り方>
1. ボウルに白玉粉を入れ、水を少量ずつ加えながらしっかりと溶かす。
2. さらに小麦粉と砂糖を加えしっかりと混ぜたら30分くらい休ませる。
3. 2の生地に食紅を加え好みのピンク色にする。
4. フライパンに薄く油をひいて大さじ2杯ほどの生地を流し、7×13�に広げて焼く。
5. 表面が乾いてきたら裏返してさっと焼き、取り出して冷ましておく。
6. 6等分してまるめたあんこを生地にのせ形よく巻いたら、さらに桜の葉の表を内側にして巻きつける。

生地を形よく焼くのは一苦労ですが巻きつけると結構かっこよく仕上がります
from のりこ

週末号外編 第3弾!

2009-03-01 17:36:31 | のりこ
追っかけレシピ第三弾
2月2日~2月6日の週は「チョコレート」がテーマでしたね。

その頃はバレンタイン直前チョコレートメーカーさんもたくさん手作りレシピを出していました中でも板チョコをそのまま使ってデコレーションしていく方法は目からウロコでした
簡単でとっても可愛いデコチョコはもらったら嬉しいなぁ

そしてそんな2月も終わりの週、もう3月になっちゃいましたよ。早いなぁ~。
そして3月14日は2月に届けた気持ちがどんな形で返ってくるかお楽しみのホワイトデー。
ホワイトデーにちなんで店頭にはクッキーやらキャンディーやらが可愛くパッケージされていますが、ここは男子も手作りで!

ホワイトチョコレートを使った簡単ケーキレシピを紹介しますよ
グルグル合わせて冷やすだけ。

ホワイトチョコレートがクリームチーズのコクをさらに広げ、驚くほどまろやかなチーズケーキに仕上げてくれます。

サクサクの土台にはチョコレートをしみこませたコーンフレークを使用。黒と白のコントラストもおしゃれな大人の贈り物に

「ホワイトチョコのチーズケーキ」

<材料>  12cm型 1台分
チョコレート   50g
コーンフレーク  50g
クリームチーズ 200g
砂糖       20g
生クリーム   200cc
ホワイトチョコレート 100g

―下準備―
ケーキ型に紙を敷いておく。
クリームチーズは室温にもどしておく。

<作り方>
1.チョコレートを湯せんにかけて溶かす。
2.コーンフレークをビニールの袋に入れてよく揉み、細かく砕く。
3.1に2を合わせてよく混ぜ合わせたら型の底にしっかりと敷き詰める。
4.ボウルにクリームチーズと砂糖を入れてよく混ぜる。
5.4に生クリームを入れて泡立て器でよく混ぜ、最後に湯せんにかけたホワイトチョコレートを入れてよく混ぜる。
6.3のケーキ型に5を流し込み、表面を整えて冷蔵庫で3時間以上冷やし、固める。


週末号外編 第2弾!

2009-02-28 19:52:02 | のりこ
2月9日~2月13日の週は「白菜」がテーマでしたね

冬の白菜って大好きです。

水々しくて甘~い
お鍋に入れると具材のボリュームをアップしてくれるし、炒めてもおいしい。
鍋ということで、冬のおさかな「鱈」との組み合わせもばっちりですが、私は豚肉との相性もいいと思います。

よく作る手抜き料理の一つに、「ぎっしり白菜蒸し」というのがあるのですが、これは食べやすい大きさに切った白菜をぎっしりフライパンに縦に詰め込んで、その葉っぱの間にこれまた食べやすい大きさに切った豚ばら肉を詰め込んで、塩を少々上から振って、大匙2杯ほど水をふり、後は蓋をして弱火で10分くらい蒸し焼きにしていくもの。切って詰め込んであとはコンロ任せ!出来上がりはしんなり白菜に豚肉の旨みがしみこんでいてたまりませんよー。熱々を召し上がれ。

さて、本日はそんな簡単メニューから少しグレードアップし、お客様にも恥ずかしくない一品にしていきましょう

題して「ロール白菜のフライ!」
ロールキャベツならぬ「ロール白菜」に衣をつけて揚げてみました。(ちょっと一工夫)
トマトソースも簡単にさっと手作りしちゃいましょう。トマトは夏に沢山いただいたものを冷凍ストックしておいたもの。ひと手間で年中手作りメニューできちゃいます。

「ロール白菜のフライ・トマトソース添え」

<材料>  2人分
白菜の葉   2枚
豚ひき肉  150g
たまねぎ  1/4個
スパイス
塩・コショウ 少々
卵      1個
薄力粉    適宜
パン粉    適宜
揚げ油    適宜
―トマトソース―
トマト1個
塩・こしょう  少々

刻みパセリ   少々

<作り方>
1 白菜の葉は水洗いし、縦に1/2にしてから白い茎の部分に切り込みを3箇所ほど入れ、巻き込み易くしておく。
2 たまねぎをみじん切りにしたものと豚ひき肉をボウルに入れスパイスを加えてよく揉みこみ、10分ほど休ませる。
3 白菜の葉に2の具を乗せて、巻いていく。
4 3に薄力粉をまぶし、溶いておいた卵液にくぐらせ、しっかりとパン粉をつけておく
5 揚げ油を170℃で熱し、4を入れたら約7分ゆっくりと揚げ、中まで火を通していく。
(途中火が強くてこげつきそうだったら火を弱め温度を下げること!)
6 トマトソースを作ります。
  トマトは細かく刻み、フライパンで水分を飛ばすように炒めていく。
  最後に塩コショウで味を調えてできあがり。(揚げ物のソースなので油を使わずヘルシーに仕上げるのがポイント)

7お皿にロール白菜のフライを乗せ、彩りよくトマトソースを添える。最後に刻みパセリを散らし、彩りよく仕上げましょう。

FROM のりこ

週末号外編!

2009-02-27 20:05:27 | のりこ
金曜担当の のりこです。いつも担当日をすっぽかしてしまってごめんなさい。

追いつけーーーっとばかり、週末を借りて担当日にアップできなかったテーマを載せてみたいと思います
気になるレシピを見つけて頂けたら嬉しいです。

週ごとのテーマを遡って行きますよ。
そっかぁこんなテーマがあったのか!そんな風に思った方はぜひそのテーマの週へGO。月曜担当のみわちゃんや水曜担当のかおりんも素敵なレシピを載せていますね。

バックナンバーをチェックして週末ランチのヒントにしてみてください。

それではさっそく2月16日~2月20日のテーマ「豚こま切れ肉を使ったレシピ」です。

安い!が売りの豚こまちゃん。不揃いが難点なのですが、そこを利用する便利レシピの紹介です。不揃いならばいっそもっと細かくしちゃおう

ひき肉よりも歯ごたえがあって、細かいから他の具材ともなじむ・・・そんな特徴を生かしてダイナミックおかずに挑戦してみました。隠し味のお味噌が「つなぎ」の役目も果たしています。

「豚こまともやしのデカデカ焼き」


<材料> 4人分
豚こま切れ肉   200g
もやし       1袋(250gくらい)
しょうが    小さじ1(すりおろしたもの)
白いりゴマ   大さじ1
酒       大さじ1
みそ      大さじ2
ねぎ       適宜

サラダ油     適宜

<作り方>
1. もやしをさっと水洗いし、水分を切って軽くきざむ。(長いままだとお肉とからみにくいので)
2. 豚こま切れ肉はまな板の上にのせ包丁で叩くようにし、できるだけ細かくしていく。
(たくさん叩くとここで粘りが出てきて全体がまとまり易くなります)
3. ボウルに1と2を合わせて入れ、おろしたしょうが、みそ、酒を入れて手でもみこむようにしてタネをまとめていく。(10分くらい休ませましょう)
4. フライパンを熱し、サラダ油をひいたところに白いりゴマを振り入れ、その上に押し付けるように3を広げていく。
5. 中火で片面約7分焼き。色よく仕上がったら器に移し、ねぎで彩りを添える。

味噌の味がどこか懐かしい、しっかりおかずです。

fromのりこ