ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ウェリントン8回目行:ひとり街ブラ

2023年09月26日 | 北島:ウェリントン

2023年2月ウェリントン2日目


仕事に向かった夫と別れた後

チョコレートを買っただけで


あとは来た道を1人テクテク

狭い敷地に果樹がギッシリ🍊


古いエリアだけあって古い家
が多いです。どれも丹精され
ていてゆうに築100年ぐらい



全国至るところで見かける昔
の典型的な労働者の家。今は
立地や古さから高級住宅化。



これは南島のプチフランス、
アカロアの民泊



オークランドの民家



ウェリントンのお気に入り

レストラン、ジャノ


道幅が昔の規格で車庫のスペ
ースがない家も珍しくない。



赤いドアがなんとも似合う。



あっという間に中心部。徒歩
通勤が可能なこの大きさ(小さ
さ?)はオークランドにはな
かなか真似ができません

風景の変わり具合が新鮮です。


NZで最も有名なオフィスビル
通称ビーハイブ。議員会館。

名前の通り蜂の巣型です


怒りラーメン



店が密集するラムトンキー界
隈をウロウロし、ルルレモン
も真剣に見たものの収穫ゼロ

飛びつくほど気に入らない限
り、モノは増やさない方向で


シティー・トゥー・シー歩道
橋。そのまんま街から海へ。

1993年完成。築30年です。


渡ればウォーターフロント



夫の仕事中「テパパ(国立博
物館)に行こう」と最寄りの
ホテルを予約したのに通過



気になることがありホテルへ

日中だとアートぶりが目立つ


周辺の歩道にまで、こんな



カバのエントランスから中へ



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ウェリントン8回目行:フレンチチョコレート専門店ラプティットゥ

2023年09月25日 | 北島:ウェリントン

「オハヨウゴザイマス」

2023年2月ウェリントン2日目


どの角度から見てもウケる

ラグビーのラインアウトを監
督しているフォワードコーチ


のカモメ

日夜厳しい練習が続きます


カントク、高さは十分ですね

選手はフンだらけ


ホテルから写真を撮りながら



(※全面改装中の市立中央図書
。2026年完成・再開予定)



歩いてきたのはソーンドン。
市の中心で最も古い地区とか



ホテルから2.5kmの距離は6
~7km走る私と、18ホールを
歩き周っている夫には朝飯前


途中工事中で迂回したりして
40分ほどかかりましたがOK




そして本当に朝ごはん(笑)

野菜たっぷりで理想の朝に🥗


@リーフィーカフェ



日本人経営のお店でした。

地元の固定客にがっつり愛さ
れている印象で、人通りが多
い場所ではないのに次から次
へとテイクアウトの人たち。
席があってラッキーでした。


今回のウェリントン行は夫の
出張に私が便乗したので(よく
ある)、ここから夫は仕事へ向
かい、私が駆け込んだのは~



カフェの向かいの真新しい店

フレンチチョコレート専門店
ラプティットゥ


「ちっちゃな」という店名と
は裏腹に2軒をつなげたよう
な店内はなかなか広く、手前
がショップ、奥がキッチン。



アーティザンでブティックで
オーガニックでフェアトレー
でと、今どきの必須要素
をすべてクリアする、多数の
受賞歴がある店。前年春に次
男のガールフレンドが来たと
きはまだ工事中だったとか。


いろいろ買い込みました。



フレーバーが好みの板チョコ

真ん中はお勧めされたバレン
タインver.完全に忘れてた(笑)


当日夫に贈った後日の写真

意外な作りでした


実は一番気に入ったのは素朴
なボタンチョコ(ホワイトは次
男家に)良質カカオ摂取に、サ
プリ代わりに愉しみました。




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ウェリントン8回目行:クラブシャック再訪

2023年09月24日 | 北島:ウェリントン

2023年2月首都ウェリントン


初日の夕方はウォーターフロ
ントをテクテクと歩いて行き



2015年来のクラブシャック
カニ🦀を売りにしている店

平日でしたが予約なしで30~
40分待ちと言われビックリ


目の前のドックサイドで飲み
ながら待つことに。コロナ明
けの人手不足の絶頂期。ウェ
イトスタッフがつかまらない
わ、新人で注文はムリだわ💦



目の前のクレーンはどちらも
歴史的産業遺産街のアイコン



やっとドリンクとタパスを頼
んだら、クラブシャックから
「席のご用意ができました」
この間、たかだか15分ほど

外席は2月でもヒーターあり
確かに海風がけっこう強い


タパスの注文をキャンセルし
てもらい🙏ドリンクは駆けつ
け1杯で飲み干して店を移動


ドックサイドにいた人が数組
いて、みなやるこたぁ一緒(笑)

カニ捕獲用カゴが照明器具に


ここはこのブログが始まる前
の2015年に来て、夫は出張時
に再訪。その後もトライしま
したがいつも激混みで断念

サラダとマッスル
サラダがキャベツに格下げ


2015年はロケットサラダで

ドレッシングも最高でした
もうメニューにありません(涙)


2015年の🦀は爪ばかり



今回は正直、身がないかも

コロナ後の諸物価高騰の折り
仕方ないのかも。でも残念


その分、カニ以外でがんばる

大盛りのシュリンプカクテル


でも、なんとなくノリのいい
落ち着く店でまた来そう(笑)

カニ以外で攻めればいいか


オーストラリアでもこんな事
がありカニは希少なのです。


食後はとっぷり陽が暮れて、
マウントビクトリアの麓で唯
一輝いているのはあの教会



セントジェラード教会

1908年に完成したカトリック
教会。でも耐震強化への資金
集めがかなわず2021年5月で
113年の歴史に幕。これだけ
のものが使えないとは残念


同じ理由でNZを代表するク
ラシックホテルだったシャト
ートンガリロも100年の歴史
に幕
を降ろした直後でした。



このアパートメントは



夜はこうなり、見てよし見ら
れてよしのアーバンライフ



うちならカーテン閉めるな(笑)



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ウェリントン8回目行:アーバンライフ

2023年09月23日 | 北島:ウェリントン

2023年最初の旅は2月のウェ
リントン。首都はウィンディ
ー(風の街)ウェリントンと呼
ばれ、そよ風ではなく暴風雨
で有名な場所ですが、天気に
さえ恵まれればご機嫌な場所


ホテルの前のアパートメント



「裏窓」的にすべて丸見え。



見てよし見られてよしのアー
バンライフなんだろうか

若い頃はそれなりに好きだっ
たけれど今はもうけっこう


建設中だったコンベンション
センタータキナ。すでに完成

一等地。元はなんだったのか


客船ターミナルを住宅に再開
発したクライドキーワーフ。
究極の水上アーバンライフ



こっちはキツネ



こっちはヒト



さっそく落書きされてるし💦



ラムトン湾

ウォーターフロントが大きく
弧を描く内湾なのが街の魅力
北の突端はセンターポート港


カヌーというより元漁船
大勢が乗って重そうながら

みんなで熱心にローイング中


ウェリントンらしい眺め🏙



別のカヌーも別の方角に行き



近く大会でもあるんだろうか



舵取りのマオリがお似合い

なんとも安定感があります。


絵になるなぁ



岸では社交ダンスの練習中💃

アーバンな夏を目いっぱい楽
しむウェリントニアンたち。


信号が



可愛い



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ウェリントン8回目行:最初は首都詣で

2023年09月22日 | 北島:ウェリントン

2023年の旅は2月の首都ウェ
リントンから始まりました。


「バスで市内に出てみよう



さすが首都。公共交通機関が
発達していて、本数もあるし
利用しやすくなっています。
日本のスイカのようなスナッ
パーも以前から使ってます。



こんな混み具合でゆったり。



繁華街コートニープレース

ここからは歩いてホテルへ


QTウェリントン

今はホテルグループQTが管
理していますが、一時はミュ
ージアム・アートホテルとし
て別のホテルだったのでは


人生にアートは必要だと思い
ますが、ホテルに必要か?と
思ってスルーしてきましたが
「QTなら~」とやって来たら

えっ


まだアートホテルじゃん



「部屋もコテコテだったら💦」

と思ったら割とニュートラル



しかし、窓からの眺めはコレ



「蜂の巣箱もアートの一環?」



と思ったら、こちらは本物。

街のど真ん中で養蜂とは


古いホテルを改装していて、



アートやアート風にまぶして



タイムレスを狙ったのかも



なんとも落ち着かない場所で



チェックイン早々に
再訪ナシ決定
(👆正直です)

(※ルームキー)


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コロナ禍を脱した2022年の旅

2023年09月21日 | 旅の周辺

このブログでの2022年の旅が
すべて終了しました。2021年
の総括
を今年1月に書いてい
たので、ずい分ピッチが上が
り、旅行記も7ヵ月遅れに


2022年はなんと言ってもコロ
ナ禍を脱して海外に出た年。
前半は国内で慎重に過ごしま
したが、後半は飛びました


その結果、
海外旅行3回(前年0回)
国内旅行7回(前年9回)



「最初に行く海外はヌーサ」
と2人で決めていて無事決行

(※7~8月のヌーサ)
しかし、まだまだおっかなび
っくりで人混みではマスク😷


それが11月のグレートオーシ
ャンロード+アデレード
にな
ると、ポストコロナを実感

「旅先でコロナになったら」
という不安が不思議と消滅。


12月の3年ぶりの日本への里
りも感無量。コロナ前の海
外旅行の最後が日本行きで、
横浜に停泊していたダイヤモ
ンドプリンセス号の件が連日
報じられていた頃。「これは
大変💦」と、私たちのコロナ
が一足早く幕を開けました。


香港在住時代に謎の肺炎SARS
を経験していたので、警戒モ
ードに入り、3年後に完全解除



国内旅行は年の前半に集中し
北島(5回)
南島(2回)


北島はタウポ、ロトルア、コ
ロマンデルとコロナ中に何度
も訪れ、気分転換でお世話に
なった場所を巡りファイナル
海外🦘へと舵を切りました。

(※2020年のロックダウン後
初の旅行はコロマンデル)


コロナ中最後の南島旅行は
20年ぶりのテカポでした。



しかし、今年2月の豪雨でコ
ロマンデル半島を横断する幹
線国道25A号線が数キロに渡
って崩落してしまいました。

復旧には数年かかるもよう。
(※旧道なら今でも行けます)


テカポの帰りに立ち寄った
ェラルディン
では昨日M6.0の
地震が発生したばかりです。

(※有名なジャム専門店は?)


今できることは今のうちに
今行ける場所は今のうちに

というのを肝に銘じる思い。


2022年末現在の備忘録は
国内:北島(36本) +5本
国内:南島(9本) +2本

海外:オーストラリア(16本) +2本
海外:ハワイ(5本) +0本
海外:日本(4本) +1本


2023年も旅は続き終盤です。


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日本行備忘録:2022年12月

2023年09月19日 | 海外:日本備忘録

2022年12月の7泊8日(機中1
泊)のコロナ禍後初の日本行き


名古屋では雨に見舞われたも
のの、概ね天気に恵まれ、両
家3ヵ所の墓参りを済ませ、
親族友人に会い、ほぼ4年ぶ
りに長男とも再会しました。


里帰りかくあるべしの有意義
な1週間。長男はこれを機に
NZへの拠点移動を決め半年
後には引っ越して来ました。


18歳でNZを後にして以来11
年間1度として遊びにさえ帰
って来なかったので一大決心
(※それでも出張でほぼ不在)


駆け足旅行は最終6本の話に


コロナ後初の里帰り

3年ぶりの日本。特養が面会
謝絶中で母とは面会できず


「無用」から「不要」で得た自由

本家との最後の大仕事終了


古民家ビストロ燕食堂

素敵で美味しい隠れ家的な店


名古屋入り

やっぱり名古屋は違う(笑)


伊勢参り

今回でお参りも24年に


間一髪で成田へ

新幹線の停電トラブルをから
くも脱し、無事機上の人に



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日本行:間一髪で成田へ

2023年09月18日 | 日本

2022年12月の日本行6日目。


旅も終盤となりました。この
日は名古屋に留まり買い物へ


ハンズで私のアクセサリー制
作に関連するものを探したり
ダイソーに行ったりたわいも
ない買い物ですが有用な時間


写真はいきなりランチから🥢

男子組は丼物


私はきしめん

どこの店だったかは不明💦


元々出張のために日本に来て
いた長男。コロナ後初の家族
の再会に時間を作ってくれま
した。昼食後は東京へ向かい
完全に仕事モードに突入


この期間に親子でじっくり話
し合い、翌年にNZに戻るこ
とを大筋で決め、今年6月に
11年ぶりに帰ってきました。


どこかのデパートのクリスマ
スデコレーション。滞在中の
数日で10年分のクリスマスソ
ングを聞き、10年分のクリス
マスの飾り付けを見たような



この週末名古屋でHey! Say!
JUMPのコンサートがあり、
駅周辺は着飾った若い女子が
大勢いて、外食はどこも驚く
べき列で2時間待ちとかざら

女子たちに混じってスタバの
席取り&コーヒータイム(笑)


35cmのエビフライ。中身は

エビをつなげるのか、すり身
で35cmまで形成し直すのか。


話題性とインスタ映え重視



エビ好きですが見るだけで(笑)



2人だけの夜は再び並ばなく
てもいい、きしめん屋へ

これが今回の滞在で最後の夜


しかし、野菜メニューが僅少



夫は念願の味噌煮込みうどん



私はまさかのカレーうどん(笑)

きしめん よしだエスカ店
明治23年創業だそう。乾麺を
買っておみやげにしました。
自慢の出汁が美味しかった


やはりホテルに帰ってコンビ
ニの夜サラダで食物繊維補給



最終日7日目。赤福と新幹線の
中で食べるランチを買い込み

成田へ向かいました。


ゴミが出るのでテイクアウト
や駅弁は極力利用しない方で
すが時間帯の関係で仕方なし

もちろん夫の(笑)


私はサラダのテイクアウト



「富士山~

と言っている頃、車内テロッ
プで「名古屋~豊橋間で停電
発生」と流れ、私たちが乗っ
た新幹線が停電前に名古屋を
出た最後の上りだったよう。


しかし、下りの新幹線が出発
できないため、乗って来た車
両は新横浜で運行見合わせ


すぐに在来線で横浜に出て、
成田エクスプレスで空港へ
予約していた品川乗り換えよ
り1本遅れたものの無事到着

(※ホっとしてANAラウンジ)


停電は復旧まで4時間以上か
かったそうで、新横浜より手
前で止まっていたら飛行機に
乗り遅れるところで間一髪💦

(※ラウンジからゲートまでこ
んなトンネルがありました)


水と緑のNZに戻り心から安堵

乗り遅れなくてよかった


やはりここが私たちのHOME🏡



オークランドのスカイスクレ
ーパーなどこの程度のもの。



我が家のエリアも見えて来て

ただいま~


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日本行:伊勢参り

2023年09月17日 | 日本

2022年12月の日本行5日目。
朝、名古屋を出て伊勢に移動


1998年以来、日本へ行くたび
にほぼ続けている伊勢参り。
今回で24年目。子どもたちも
日本に行くとよく行っている
ので、一家で何回訪れたか。


まずは伊勢神宮外宮のお隣の

あこねさん


奉納されたびっしりと並ぶ太
い鳥居が見事な場所ですが、



びっしりではない



奉納の期間が終わって撤去さ
れた鳥居の跡がいくつもあり

こんなに跡を見たのは初めて


かつては隙間なく並ぶ鳥居で
薄暗く感じた参道が明るい

商売繁盛の神様をお祀りして
いるので、この変化に驚き。


たまたま撤去の時期が重なっ
たのか、奉納が次世代に引き
継がれていないのか、奉納も
躊躇うほどの経営環境なのか
24年間で初めての経験です。


右の楠、左の杉というご神木



共存共栄の象徴なんだそう。



古いお札とおきつねさんをお
返ししたのですが、社務所が
閉まっていて新調できません
でした。ぜひまた次回にでも



外宮へ。手水舎が変わってい
て、これもコロナ対策らしい

水を共有しない工夫ですね


外宮参拝

家内安全・無病息災
外宮でお祓いもしていただき


次は交通安全の猿田彦神社🙏



後は徒歩でおはらい町通り



いつもの岡田屋で伊勢うどん



ここ数年密かにここでのカレ
ーブームが続いている私(笑)



夫たちはかやくうどんです。



食後は内宮へ。なかなか午前
中に一気に参拝できない(そ
うすべきらしいですが。午後
は邪気が入る?)軟弱な私たち

清らかな五十鈴川


内宮参拝



参拝終了で伊勢萬で駆けつけ
1杯



甘酒ですが(笑)

蔵元のはさすがな美味しさ


12月の紅葉が40年前に日本を
出た身には不思議ですが、地
球温暖化の昨今ではこれが普
通なんだそうですね。京都の
友人に「紅葉狩りは12月」と
聞いた時は耳を疑いました。



今度はおかげ横丁をうろうろ



三重漁連などで買い物をして

(※いつものお決まりコース)


少し早めながら帰りの電車の
時間もあるので、すし久へ。



ここではやはり手こね寿し

これとうどんは伊勢の愉しみ


長男の大盛りが大盛りすぎて
大ウケでした(笑)



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日本行:名古屋入り

2023年09月15日 | 日本

2022年12月の日本行。夫婦
手分けして3ヵ所の墓参りを
済ませ、会うべき人にも会い
効率的で最短の出張終了


このまま3泊4日でNZに帰国
してしまっても私は構わない
のですが(👈早く帰りたい)
時間も飛行機代もかけて来て
やはりそれはもったいない


夫もいるし長男もいる貴重な
機会だし4日目以降は旅行へ


関内の駅地下で開催していた

忘れ物掘り出市


こうやって処分するんですね

雨傘☂がわんさとありそう


1839年創業の泉平のいなり。



これを買い新横から新幹線で



名古屋入り



長男の案内で串専門店あさひ

店内は撮影禁止で写真はこれ
のみ。1皿3本の皿を3人で何
皿食べたんだろうか。夫以外
は飲みもせず回転寿しのノリ


食べ方を完全に間違えている
自覚はあるものの、海外住い
の関東出身に免じて許して🙏


いつ来ても名古屋飯はすべて



濃厚で甘そうでボリューミー



独特の食文化だと思います



揚げ物も濃厚ソースも苦手な
私に食べられるものは少なく

何回来ても、見るだけで(笑)


名古屋名物ならこっちかな



日本の食はどこで何を食べて
も、私には野菜不足が深刻で
ホテルに帰るときに夜な夜な
コンビニ🏪に立ち寄っては、
生野菜を買って帰ります🥗
(👆これをしないと腸内環境
がガラッと変わるのが判る。
朝バナナでは追いつかない)

(※夫はついでにアイス最中)


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日本行:古民家ビストロ燕食堂

2023年09月14日 | 日本

2022年12月の日本行3日目。


私の里帰りは、やるべき事を
やり、会うべき人に会い、そ
れをいかに効率的に最短で済
ませるかを問うという点で、
ほぼ出張です。


この日は終日単独行動で、夫
は自分の方の墓参りへ。長男
はホテルで仕事。私は母方の
叔父叔母を訪問し、いとこと
も多分50年ぶりぐらいに再会


コロナ中に母の姉夫婦が他界
していたので、墓参りにも。

非常に今どきの霊園でした。


ここは母が希望している樹木
葬も行っているので下見も兼
ねていました。姉夫婦、いず
れは母の妹夫婦も入る所なら
母にも良さそうなのかなと。


母が生涯2度目のクモ幕下出
血で倒れる前に、妹に樹木葬
の希望を伝えていたのには本
人の強い意志を感じ、姉妹で
尊重したいと思っています。


倒れた後は後遺症で通常の会
話が成立しなくなったので、
妹への伝言は間一髪でした。


夜は夫と長男、30年来の友人
と落ち合い、市ヶ谷の古民家
ビストロ燕食堂へ。映像制作
ディレクター藤熊淳氏がブロ
で紹介されていた店です。



路地裏のまさに隠れ家。みん
なバラバラに到着したので、
たどり着くまでの経緯をひと
くさり。この店恒例の会話か



私は友人との会話に夢中で、
お勧めと夫や長男の注文で、



美味しいお料理が次々登場。

cooked(調理された)ではなく
crafted(創作された)。作り手
の愛を感じる手の込んだ品々


海外ではなかなかない和え物



新鮮で質の高いサラダに感激



この辺は長男のオーダーかな



テーブルが華やぐ色鮮やかさ



パスタも。

これは私の注文だったか?


私もながら友人はそれ以上に
長男のスピードに完全に出遅
れ食いっぱぐれていたかも😓


お勧めのデザートワイン。コ
コア好きとしてはぜひトライ

濃厚な甘さにしっとりした強さ


デザートは洋ナシのタルト



天然酵母パンやソーセージ、
ローストなどすべて自家製だ
そうで、非常に凝ったシンプ
リシティーと旬の素材。これ
に惚れ込む常連さんも多そう
です。この日は満席でした。


厨房のお1人が広島のご出身
で、当時JRで盛んに宣伝し
ていた広島レモン鍋🍋の話に



「そんなの聞いたことない」
という話で、全員で大笑い。


知らんじゃろ?
来てみんさい。


って、JR商売上手すぎ😓


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日本行:「無用」から「不要」で得た自由

2023年09月13日 | 日本

2022年12月の日本行。本家訪
問と父方の墓参りを済ませ、
夜は妹夫婦と合流し5人で食事


彼らが予約しておいてくれた
店へグーグルマップだけを頼
りに歩いて行ったので、場所
も店名ももはや不明ながら💦

5人でワイワイ楽しく食事🥢


私たち姉妹はお墓の件が決着
し、小さくホッとしました。



繰り上げ長男の父(長男は若く
して事故死)に息子がいなかっ
たことで「お墓をどうするの
か」という件は、私たち姉妹
の幼少期からの懸案でした。

(※永代供養も頼めるのに)


薩摩藩の元藩士の家系という
大義名分はあっても、封建主
義や男女差別の真髄を子ども
の頃から空気のように呼吸し
叔母を含め一族の女たちさえ
「女は無用」を間接的に肯定
している姿は常に衝撃的で、
私が日本を出る遠因でした。



しかし、その思考回路を逆手
に取れば、嫁に来た母がお墓
の最後の1枠を叔母に譲るこ
とで(それは母の希望でもあり
ました)、娘たちは「無用」か
ら「不要」に降格され、自然
に一族との縁が切れました。



「後はこちらでやりますから」
と、いう叔母の一言に他家に
嫁いだ私たち姉妹は‟こちら”
にさえ入っていないのだと気
がつき、めでたく部外者に。


生まれたときから男でなかっ
たことを失望され続けた人生



還暦になってやっとその呪縛
を解き、自由になりました。



この安堵感は何にも代えられ
ず、妹以外の誰とも共有でき
ませんが決着してなにより。




愛子さまがお生まれになり、
「この子が天皇になれば、
日本は変わるかも

と思ったものですが、その道
はほぼ閉ざされているようで
人口の半分を軽視する社会の
未来は暗いと感じています。


日本を出て40年。日本のジェ
ンダーギャップは146ヵ国中
今も125位。重い順位かと。


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日本行:コロナ後初の里帰り

2023年09月12日 | 日本

2022年最後の旅行は12月の
日本行きでした。コロナ後初
の里帰りが実現しました。


90歳の母が特養にいるため、
確実に面会ができるタイミン
グを慎重に図って12月にしま
したが、けっきょく感染者が
出てしまい再び面会謝絶に。


母には会えませんでしたが、
2020年に亡くなった父と叔
父叔母の墓参り、奮闘してく
れている妹夫婦、いとこや友
人との再会を果たしました。


さらにほぼ4年ぶりにタイ在
住だった長男と日本で落ち合
えたのも大きな収穫でした。


=============


出発前の写真がコレしかない

NZ航空のラウンジのコーヒー
フラットホワイトはここまで


雲海を抜けて



1日が暮れんとする日本へ。

約11時間のフライト


遠くに富士山。暮れなずむ街



日本に着いたらカフェラテ

どこでもダブルショットで


ジャパンレールパスの引き換
えを受けるのに長蛇の列で、
成田駅だというのにインバウ
ンド対応の弱さにビックリ


成田エクスプレスの時間に間
に合わず、引き換えできない
まま別に切符を買って走って
行く人たちを大勢見ました。


宿泊は今回も横浜の関内に🏨

妹家も近くなにかと便利です。


2日目朝。ずっとタリーズだ
った店が別の店になっていて

驚きましたが、なにせ3年ぶり


コーヒーが飲めればそれでOK



長男と3人でかつて実家があ
った横浜の外れの叔母宅へ。
父方の本家を守る80歳独身


ここで母が父と一緒のお墓に
入ることを希望していない事
を正式に伝え了承を得ます。


これも今回の大仕事のひとつ
旧家の人たちらしくお墓の重
要度が私たち次世代の想像を
はるかに超えているのです。


大仕事を終え、3人でランチ
街道沿いで見つけた店です。

長男








日本らしく何でもありです。
ホッとする家庭的なお料理


その後は父の墓参りへ。祖父
母と若くして亡くなった伯父
が眠る墓。あと1人しか入れ
ず、母が辞退したことでいず
れ本家の叔母が入ることに。

敷石を敷き直してあります。
叔母は亡き母を偲んで月命日
毎に墓参りをしているそう。


本家の人たちとはなにかと隔
たりがありお互い理解が難し
かったのですが、今回の訪問
ですっきりした気がします。


母が入らないことが決定し、
「後はこちらでやりますから」
と、まぁ体よくお引き取りを
というニュアンスでした。嫁
に行き姓も違う者はここまで


お互い達者に暮らしましょう。


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グレートオーシャンロード+アデレード3回目行備忘録:2022年11月

2023年09月11日 | 海外:オーストラリア備忘録

2022年11月のオーストラリア
グレートオーシャンロード+
アデレード3回目行。9泊10日
の旅行記が計50本となり、こ
のブログでの新記録を樹立


今までは2017年3月の人生初
ハワイ
9泊10日と、2018年の
初アデレード5泊6日の44本が
過去最多だったので記録更新


期間の長さもさることながら
私の南オーストラリア愛も反
映しているかもしれない(笑)


グレートオーシャンロードの
243kmとその前後計1000km
以上走破し、さらに日帰りの
サイドトリップもあり、無事
故無違反で睡魔と戦いつつ運
転し続けてくれた夫に感謝


グレートオーシャンロードは
多くのオーストラリア人やキ
ウイ(NZ人)の一生に一度はや
ってみたいバケツリストの1つ
で「もうやった?」「まだ」
みたいな会話が成立します。


しかし、今回の旅行記を書き
つつこんな写真を発見し絶句

(※ウィキペディアより)


今回

アイランドアーチウェイと呼
ばれていた高さ25ⅿの岩は20
09年に崩落し、使徒2人爆誕


ロンドン橋が落ちたのは1990
年。けっこう頻繁に崩れてい
るようで生涯1回来ればいい場
所ではないのかもしれない


50本リンクを貼ったので自分
用備忘録を残しておきます。


ポストコロナの旅

この旅行で気持ちの区切りが


240kmのロードトリップ

ビクトリア州の南岸を行く旅


新町という名の古い町

ジーロングのニュータウン


ジーロング周辺

タスマニア島行きカーフェリー


クイーンズクリフ

ポートフィリップ湾の入り口


グレートオーシャンロードの起点

「どこが起点?」とキョロキョロ


世界最長の戦争記念碑

旅は始まっ(てい)た


歴史のない国の大胆さ

戦没者慰霊と復員兵の福利厚生と


慰霊路を行く

ともに戦いともに働く男たち


ローンまでの10km

2年半かかった最初の10km建設


パットン岬で一大飲み会

これで工事が2週間中断したとか


東からの民間、西からの行政

建設の立役者の1人はNZ人


100km走ってアポロベイ

2日目の宿泊はこの町で


ロードかウォークか

ここからは歩くか走るか


コアラに遭遇

えっちらおっちら歩くコアラ🐨


海にたたずむアヒルの親子

アヒルにしか見えないゴグとマゴグ


十二ではなく八使徒だった

本当は何人(笑)


羊鳥島のタフな鳥

いつか見たい数千羽が舞う姿


大地の慟哭サンダーコーブ

身を削られる大地の慟哭


目に見える瀬戸際

小川の注ぐ先は猛狂うバス海峡


ロンドン橋落ちた

本当に落ちていた


243kmを無事走破

終点のアランスフォード


難破海岸を行く

今度は『船の墓場♰』を行く


ワーナンブールのレディーベイ

天気が良ければ穏やかな湾


メリ海洋保護区

見たことのない水の色


おとぎの町ポートフェアリー

小さな小さなおとぎの町


植民地の光と影グリフィス島

かつての捕鯨基地は自然公園に


とうとう州境越え

ビクトリア州から南オーストラリア州へ


海から山へマウントガンビア

南オーストラリア州第2の街


歴史の幕を閉じたマウントガンビア駅

廃線、そして廃駅


キーワードはブルー

目指していたのは青い湖


コバルトブルーに魅入られて

吸い込まれそうな不思議な青


南オーストラリア州第2の街

ぜひまた訪れたい街


行くなら旗のある日に

地元民はいつも正しい


ロブスター漁の中心ポートマクドネル

ロブスター好きにはたまらない🦞


ノーサンバーランド岬の物語

ここにも安全への過酷な闘いが


巨大陥没穴アンファーストン・シンクホール

世にも不思議な巨大な穴


タイム@ザレイクスの夜

街の灯を見下ろし最後の夕食


ライムストーンコーストに別れを告げて

南オーストラリアの美しさたるや


古くて新しいドイツ村ハーンドルフ

見えない進化を遂げる古い町


ドイツ村のクラフトマーケット

ここで貴重な出会いが


11月のクリスマス

街は早くもクリスマス一色


紀元前から「儲かりまっか」

再訪が楽しみな店でした。


ドライブでビクターハーバーまで

アデレードから日帰りで


名前だけを残すビクター港

歴史的役目を終えて静かな地に


魚の銀行フィッシュバンク

秀逸だったトイレ


アデレードに住みたくなる中央市場

生産者との近さを感じる充実度


ノーステラスを行く

官庁街で文教地区


ミュージアム巡り

毎回楽しみな移住博物館


素顔のオーストラリア

また次回チャオ


旅行記終了約3ヵ月のお付き
合いありがとうございました。


コメント (2)
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グレートオーシャンロード+アデレード3回目行:素顔のオーストラリア

2023年09月10日 | オーストラリア:アデレード

2022年11月のメルボルンか
ら始まった旅も9日目。最後
の夕刻が迫ってきました🌇


急ぎ毎度おなじみヘイグス
駆け込んでチョコレート購入

1915年から続くアデレードの
老舗のチョコレート専門店🍫


そしてアデレードアーケード

でも意外と旅行者には縁遠い


なぜなら高級クリーニング店



シェーバー専門店



バッテリー専門店



さらにウィグ専門店

こうした店がこんなに一等地
で採算が合うのが不思議~
カツラってそんなに売れる


旅の最後の晩餐は雲南味道

前回出会い非常に感動した店


材料とあつあつのスープが運
ばれてきて、卓上で自分で作
る🥢過橋米線が素晴らしい



と・こ・ろ・が・・・

えっ


最初からできてきました

保健局の指導とかがあったの
か。スープの熱だけでしゃぶ
しゃぶをするようなものだし


夫のピリ辛麺



副菜の豆腐皮と豚耳

この辺は特に変わらずながら


山積みのチキンシーゾニング
パウダー。つまり化学調味料



前回はNO MSG(化学調味料
不使用)の張り紙があったのに

今回は見当たらず残念な最後


でもインチョウと出会えたし

インチョウ
捨てる神あれば拾う神あり


陽の長い晩春。のんびり歩いて



風景を目に焼き付けてホテルへ



最終日10日目。これも恒例で

最後のアデレードアーケード


美味しい朝の1杯と



オープンサンドを半分こ🥪



快く食器を2つ用意してくれ

ありがたく美味しかったです


チャオ・カフェバー

チャオ
またね、アデレード


アデレード空港。NZ航空の
ラウンジがないのでカンタス
のラウンジなのがちょい残念



でもコロナ後はバリスタ配備

これはありがたかったです🙏


=============


今回の旅行は本格的なロード
トリップだったため、今まで
あまり見たことがなかった観
光地ではないオーストラリア
に足を踏み入れ、半年前の総
選挙で盛んに言われていた、

エブリデーオーストラリアン
(Everyday Australian、普通
のオーストラリア人)の暮ら
しぶりを目にしてきました。


国民の平均的豊かさの指標で
ある1人当たりGDPで世界10
位の国(NZ21位、日本28位:
IMF2023年)の素顔を見てい
るという気づきは、グレート
オーシャンロードを走り始め
て早々に自覚した点でした。


素顔のオーストラリアーー
まだまだ奥深く何度も訪ねて
行きたい地だと思いました。


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