ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ヌーサ6回目・フレーザー島行:ディンゴ

2021年04月29日 | オーストラリア:フレーザーコースト

2018年9月のフレーザー島
3日目はバスで島内観光へ。

島内は道らしい道が少なく
ビーチ以外歩ける所がなく
クルマも四駆のみで島内観
光はほぼ観光バス限定です。


トラックのようなバスも。

舗装されていないどころか
完全な砂の上をガンガン行
くにはこれしかないのです。


フレーザー観光の目玉は、
クジラと並ぶディンゴも

ディンゴは、約5千年前に
インドネシアから持ち込ま
れた犬を祖先に持つとされ
犬種の中でも最もオオカミ
に近いんだそうです


18世紀にはアボリジナルの
ペットとして飼われていた
記録もありますが、植民地
化で牧場経営が開始すると
家畜を襲う害獣として駆逐の
対象になっていきました💦



猟犬化したディンゴとオオ
トカゲを狩るアボリジナル

(※南オーストラリア博物館)


フレーザー島はオーストラ
リア東海岸では貴重な持続性
あるディンゴ生息地だそう。



ディンゴは群れて暮らし、
食べ物を求めて人に危害を
加えることもあり要注意。



キャンプ中の乳幼児が襲わ
れる事件はオーストラリア
のあちこちで起きており、
1980年には生後9週間の赤
ちゃんが連れ去られ、母親
が証拠もないまま殺人罪で
有罪となって服役した有名
な事件も起きています。
(※詳しくはコチラでも)


事件を映画化したメリル・
ストリープ主演の「ア・
クライ・イン・ザ・ダーク」
を移住前に観ていました。


見た目は犬でも野犬は野犬。

島の至るところに注意書き
があり「近づくな」「食べ
物をあげるな」が基本のキ


見られない日もあるそうで
すが、この日は2回遭遇

ビーチでなにか掘っている


どんどん掘り進み



なにか見つけたよう



かな?



骨だけですが食べずに持ち
返ったので子どもがいる?



2回目も開けたビーチで。



どこからともなくひょこ
っと現れた色の薄い1匹



毛並みが良く運転手曰く
若いメスだそうです。



ホテルにはアップの写真



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ヌーサ6回目・フレーザー島行:キングフィッシャーベイの鳥

2021年04月28日 | オーストラリア:フレーザーコースト

ホテル名はキングフィッシャー
ベイリゾート
で、名前もロゴも



みなキングフィッシャー

つまりカワセミ


ところが島で見かけるのは

圧倒的にこの鳥ばかり


嘴も大きさも体型も違う。



カワセミと違って人を恐れず

こんな近さでも平気で


カモメと変わらない距離感。



この鳥はオオアジサシでした。



漢字だと『大鯵刺』と書き

鯵が刺せそうな立派な嘴


ぢっと待って水面で獲物を捕獲
し生きたものしか食べないそう。



そこはマミジロウと一緒かな。



杭の上で仲良く獲物待ち



ホテル名のキングフィッシャー
はオーストラリアのマスコット
的存在の笑いカワセミ、現地名
クッカバラのことでした。

(※これはブリスベンで撮影)
色はグレーっぽく地味めですが
鳴き声が笑い声に似ているとか。
いつか聞いてみたい


クッカバラは夏場に白アリを
求めて島に渡り営巣するそう。
時期が早すぎたのか滞在中は
一度も見かけませんでした。


また夕暮れ時になってきました。



ピンクに染まるホテルの建物



鳥にもわかるのか、この輝き

マミジロウが見つめる先には


見事な夕陽

また明日


夜は前夜に行かれなかった

マヘノ・レストランへ


前菜のサラダと



デザートがビュッフェで

メインディッシュだけ注文
というスタイルでした。


これを全部合わせれば

またまたシーザーサラダ(爆)
1日何度でもOKなヒト


夫のメインはイカリング

メインらしくないけど大好物


私は魚でさっぱりと。



併設されているバー



ホテルのHPによるとマヘノは

現在、サンド&ウッドという
名前になったようです。


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ヌーサ6回目・フレーザー島行:75万年をかけた世界遺産

2021年04月27日 | オーストラリア:フレーザーコースト
ホエールウォッチングを終え
ホテルへの帰路につき、急に
しげしげと見たフレーザー島

(※それまではクジラに夢中)


島内観光では見られない外から
見た、世界最大の砂の島の姿



それも移動するにつれて刻々
と表情が変化していきます。



「日本にこんなケーキあったよね」



と思いながら名前が思い出せない💦



チョコとクリームとチェリー



「そうだブラックフォレスト」



島は全長123キロ、幅22キロの
縦長で面積は1,840平方キロ。
1992年にユネスコの世界遺産
(自然遺産)に指定され、グレート
サンディ国立公園でもあります。

75万年という長い年月をかけて
北上する強い潮の流れによって
堆積した砂で形成されたそう。


砂丘と違って緑豊かな理由は、
ここの砂の中には元より菌根菌
という植物の根の表面や内部に
着生する菌根が含まれており、
それが植物を育む栄養となって
共生しているからだそうです。

頭では解っても砂の上に森が
広がる光景はやはり不思議
そして地盤がないので脆い💦


キャンプ中らしい人々



海岸近くでぽつぽつ見かけ



だんだん地形が平坦になって



ホテルのある桟橋に戻りました。



引き潮のタイミングでボートが
係留されているというより砂の
上に置いてある感じでした(笑)



またプールサイドバーのランチ

滞在中ずっとシーザーサラダを
食べ続けていました


夫はこの後プールでひと泳ぎ



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ヌーサ6回目・フレーザー島行:遭遇率100%保証のホエールウォッチング

2021年04月26日 | オーストラリア:フレーザーコースト

2018年9月のフレーザー島も
2日目を迎え、天気は上々

サクッとホテルの朝ご飯
というかホテル以外の商業
施設がまったくありません。


桟橋にやってきて、この日は
ホエールウォッチングへ。



ハービーベイがクジラの街と
して知られるのは、7月中旬~
10月下旬までのシーズン中、
ザトウクジラが見られるから。

対岸のフレーザー島は目と鼻
の先なので、どちらからでも
ツアーに参加できます。


この会社の午前ツアーでした。

シーズン中は遭遇率ほぼ100%
なのでもしも見られなければ、
再度ツアーに参加できます。
15年後に戻ってきて、クジラ
を見たお客もいたそうです(笑)


まだ朝もやが出ていました。



朝8時前だと幻想的な光景。



そのうちカラリと晴れ上がり

オーストラリアらしい日差し


シーズンど真ん中で多数の人出



海も穏やかでツアー日和



途中から何艘ものボートが
後を追いかけてきました

ツアー会社の船は互いに無線で
クジラの所在を連絡しあって
いるので、ツアーの船について
くれば見られるのは間違いナシ


あちこちのスポットに立ち寄り




キター



写真では判りませんが相当な長さ



それが急に浮上してきたり、



ヒレやシッポをバシバシやったり



目の前で潮を吹いたりするので



すごーい迫力です



何頭もいて、スキッパーには
親子かどうかも判っています。

親子だと母親をイラつかせない
よう近づかないなどの配慮も。


こんな光景がずっと続く中、



頭の中では映画「Uボート」の
テーマ曲が鳴り響いていました。

リアルでいい映画だった(笑)


後は白い砂山のフレーザー島



ついてきたボートの人たち

クジラと比べボートが小さく
父親以外は救命胴衣もなく


見ているこっちがハラハラ💦

いつ、どこから浮上するのか
わからないのに大丈夫
守らない人もいるそうですが
NZではライフジャケットの
着用が義務化されています。
(※オーストラリアもでしょう)


水着女子たちは追加料金を
払いクジラと泳ぐ人たち。

けっこう寒かったような。


かなり長い時間見られました。

最後はバイバイ
お互い元気で長生きしよう。


空にもクジラのような雲



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ヌーサ6回目・フレーザー島行:サンセットバー

2021年04月25日 | オーストラリア:フレーザーコースト

夕暮れ時が迫り、迷わず

サンセットバー


名前どおりの絶景ポイント

子どもがいなかった頃に訪れた
モーリシャスのホテルカノニエ
を思い出し懐かしくなりました。
岬の先端のホテルでサンセット
が素晴らしく今だにベストかも。


暮れなずんでいく桟橋



バー周辺だけではなく、



みんな思い思いの場所で



夕陽を眺めています。



このヨットもそうでしょう。



超特大の望遠レンズを付けた
カメラで水に入って行く御仁



スゴい本格的です

その御仁を撮る野次馬な私


陽が落ちて行き



御仁も落ちていく

えぇぇえ防水なんだ~
今どきのカメラってスゴい。


夕陽との位置関係はこんな。



夕陽は水平線に沈まなきゃ

と頑なに信奉していた夕陽フェチ
の夫の考えを覆したこの光景


「もうハワイには行かなく
てもいいんじゃないか


という夫の爆弾発言が出たほど


いやいや、ハワイも行きますよ💦

これはこれでキレイだけど。夕陽の
ためにハワイに行く訳じゃないし


水から上がってきた御仁

いい絵が撮れたんじゃないかな。


周囲がピンクに染まるトワイライト



ホテルのレストラン、マヘノは



結婚式の人たちの貸し切りでした。

末永くお幸せに


プールサイドバーからサラダの

テイクアウェイで夜ご飯
レストランが何か所もあって
心憎い使い勝手の良さ


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ヌーサ6回目・フレーザー島行:砂の島の木々

2021年04月24日 | オーストラリア:フレーザーコースト
2018年8~9月の旅行もやっと
フレーザー島まで来ました。
遅いランチ後、ホテル周辺散策。


桟橋の入口に位置するのは、



サンセットバー



夕陽フェチの夫の目がキラリン



そのままフェリーを降りた桟橋へ。



その昔トロッコのレールが敷かれ
ていたのか、ホテルのカート用の
補強なのか板が敷かれています。



木造のせいか周囲に溶け込んで
馴染んでいるように見えます。



ビーチの端で結婚式の真っ最中

桟橋の上から望遠でギリの距離。


ウェディング・オン・ザ・ビーチ
なんてオーストラリアらしい



きめ細かい美しい砂紋

貝殻や流木がない砂だけのビーチ


ここが砂の島だなんて信じがたい。



と思いながら歩き始めてすぐに

砂島のリアル


風雨で砂が流され、樹木も一緒
に崩れていくのが見てとれます。

白骨化したような真っ白な幹


木が斜めに生えている場所も。



ビーチにぽつりぽつりとあった

樹木の化石


木の根元の部分だけが残され

化石というだけあって石です。


黒く岩のように残った部分が
そうで倒れたまま化石化したり。



一方で砂の中から力強く芽生える

新たな命


海水の中でも育つマングローブ

無数の針は根で、空中に突き出す
ことで必要な酸素を摂取できます。


一度枯れた木からひこばえが
生えてきたように見えます。



根は砂と海水の中でも生きていた



ひこばえは「孫生え」

厳しい環境を生き抜く身動きの
とれない植物の強さを見る思い。


砂ごと崩れて消えゆく木と



波に洗われても残る木と。



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ヌーサ6回目・フレーザー島行:キングフィッシャーベイリゾート

2021年04月23日 | オーストラリア:フレーザーコースト

2018年9月のフレーザー島上陸。
いよいよ旅のハイライトです


桟橋から徒歩で5分ほどの
キングフィッシャーベイリゾート

すべてが大きいオーストラリア。


大きいだけではないカジュアル
スマート。ここはエコでもあり



スタッフの制服がレンジャー風

こういう遊び心も好きです


訪れた直前まで、ここはアコー
ホテルズだったので表示が残って
いましたが、すでに豪州資本に。



建物はロッジ風で部屋は意外にも

和テイスト


障子風ドアを閉めるとさらに和



バス・トイレは外が見えても
外からは見えない解放設計



お腹がペコペコでホテル内の
プールサイドのサンドバー。

ヤシに覆われたプールを眺めつつ


やーっとコーヒー



そして超~遅めのランチ

この時点で2時半でした。


シーザーサラダがあれば満足



夫は旅先ではバーガーです。

(※家ではビーフが出ないから?)


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ヌーサ6回目・フレーザー島行:フェリーでフレーザー島へ

2021年04月22日 | オーストラリア:フレーザーコースト

ウランガン桟橋を出た後は、
いよいよ旅のハイライト
フレーザー島へ

ハービーベイの対岸になる
長い島。国内6番目の大きさ。


ハービーベイからクルマで約
20分のリバーヘッズという所。

バスから何から、み~んな


フレーザーで、このロゴ



キングフィッシャーベイリゾート

ここがフレーザー島観光を一手
に担っており、島への足も宿泊
も、ほぼここ経由になります。


このカーフェリーで50分です。

でもほとんどの観光客はクルマ
を埠頭に停めて乗船します。
島の走行は四駆のみです。


なので下船するクルマも数台。



リバーヘッズを後に出航です



乗り込んだクルマも数台でした。



カタマランヨット

帆の色がステキ


天気もよく海は穏やか。



オンシーズンの初めの時期で
乗客はこれぐらいでした。

(※フェリーは1日4本)


長い桟橋が見えてきました



木々の間に見える真っ白な山



それもそのはず。フレーザー島
は世界最大の砂の島なのです。



砂の上とは思えないほど緑豊か。



桟橋に迎えのカートが来ています。



ここでも釣りをしている人たちが。



接岸してまずクルマが下船。



船に乗ったり島に着いたり
 
旅行気分もMAXで


フレーザー島上陸



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ヌーサ6回目・フレーザー島行:ウランガン桟橋

2021年04月21日 | オーストラリア:フレーザーコースト
2018年8~9月のサンシャイン
コースト旅行でやってきたのは
そのお隣のフレーザーコースト
でした。3年経ってやっと理解


少年と魚が肩を組む銅像の後に



全長1,124mのウランガン桟橋

1917年完工。砂糖、石炭、木材
輸出のために建設され、2000㌧
級の貨物船に対応していたそう。


築100年の1キロ以上の桟橋とは。

オーストラリアらしいスケール。


かつてはここをトロッコが走り
最盛期には年間10万㌧の石炭を
輸出していましたが、1980年
にはすべての輸出業務が終了

90年代から補修工事が本格化し
2000年代以降は桟橋公園に。


今では太公望の憩いの場として



老若男女に愛される場所になり



土曜日だったせいか大盛況



釣った魚を処理する台もあり



家族連れ、仲間連れ、独りで



電動車椅子でと、みなそれぞれ。



1日がっつりいる人が多いのか



みんなの道具立てがスゴい



手作り感満載だったり、



コンパクトにまとまっていたり



思い思いの装備でやってきます。



このコは自家用三輪車で飲み物
を買いに行ってました。

往復2キロの距離ですからね


そんなヒトの営みを見下ろす、

セグロペリカン


外灯の上に1羽ずつ



ペリカンが止まるのを想定した
頑丈なパイプでできています。



なんとも長閑で平和な光景



子ども時代の思い出としては
最高の経験と眺めでは



辺りの景色は限りなく美しく、

ビーチ沿いにはホテルも。


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ヌーサ6回目・フレーザー島行:オールドメンアンリミテッド

2021年04月20日 | オーストラリア:フレーザーコースト

カフェでコーヒーを飲み
ながらずっと考えていました。



私はビーフがダメだし、

(↑ビーフソーセージ)


目を付けていたカフェよりずっと
安く朝ごはんが納まったし、

こちらはメニューフード中心
だったように記憶しています。




それなら・・







20ドル札を握りしめ、先程の
『オールドメンアンリミテッド
ハービーベイ』のブースに戻り

リーダーに「食パン代にして」と
手渡すと、一瞬驚いたようです
がすぐに意味がわかったらしく、
「ありがとう。いいのか?」
と神妙な顔で言いました。


「おい、寄付があったぞ
と後にいた仲間に言いました。


数人が集まってきて、ろくに口を
きいたことさえないかもしれない
観光客以外では珍しいアジア人に
「ソーセージ食ってけよ。」
「コーラはどうだ?」
と両手に何缶も手にしている人も。
コーラも彼らの商品でした。


「ありがとう。ビーフは食べられ
ないし、コーラも飲めないのよ💦
その気持ちだけで十分だわ
と、逆に感激する歓待ぶりでした。


私も長年のNZ暮らしで、何度か
ソーセージシズルなど募金集め
にかかわってきました。

(※高校生だった長男の部活の
遠征費調達のソーセージシズル)


私のスシ・シズルも同時開催💦

今や懐かしい思い出です


1つ1、2ドルで売るので、100本
売れたら1万円前後の感覚です。

(※これはいつかのNZの写真)


サンデーマーケットでブースを
構え、お揃いのポロシャツで
がんばる70代の御仁たち



独り身の高齢男性の最大の問題
は話し相手がいないなどの孤独
だそうで、女性に少ない問題を
抱える人が多いと言われます。


いくら売れるか以上に、みんな
で集まって一緒に何かをする事
がとても大事に思えました。


最後にリーダーとがっちり握手
を交わしたら、皮手袋のように
硬く、分厚く、大きい手でした。
何十年も使い込んだ頑丈な手


美しい町でいつまでもお元気で。

(※沖合に見えるフレーザー島)


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ヌーサ6回目・フレーザー島行:ハービーベイのサンデーマーケット

2021年04月19日 | オーストラリア:フレーザーコースト
2018年8~9月のサンシャイン
コースト旅行でやってきたのは
クジラで有名なハービーベイ


ホテル前のマリーナにも商業
ボートやクルーザーが停泊し



みんなクジラを見に行くのか?



ここはフレーザーコーストと
呼ばれ、サンシャインコース
トの真隣に位置しています。

ハービーベイとメアリーバラを
中心とし、ハービーベイは対岸
のフレーザー島に渡る拠点です。


この日は土曜日で青空マーケット
があったので行ってみました。
正式名称はウランガン桟橋公園
マーケット
で、土・水開催です。

フレーザーコーストは人口1万人
広くても経済規模は小さい港町


サンデーマーケットも地元民向け
でなんともまぁ素朴で微笑ましい。

ぬいぐるみ専門店


並べるのも大変そうなスゴい数

でも動物好きにはたまらない
可愛いコに出会わないよう足早
に通り過ぎることにしました💦


自家製のジャムやチャツネ



家庭菜園の野菜や鶏の玉子とか。

気候の良さや物価の安さでリタ
イア組が多いらしく高齢者多数。


こちらも手作りの店でした。



ソーセージシズルをやっている

ソーセージシズルとはソーセージ
サンドのことですが、義援金目的
でやっていることが多いのです


『オールドメンアンリミテッド
ハービーベイ』ということは、
地元の高齢男性協会らしく、
母体は退役軍人協会なのかな?

ソーセージを焼いていたのも
全員70代とみられる男性たち


さっそく夫がげっとしました

残念ながらビーフソーセージで
私は食べられませんでした


リーダー風の男性と話すと、
「元船乗りだったり、元港湾
労働者だったり元軍人だったり
ここには独り身の高齢男性が多
いんだよ。こうやってみんな
で支え合って生きてるのさ。」
ということで男ばかりで甲斐
甲斐しく立ち働いていました。


このカフェに目を付けていたの
ですが、戻ったら行列で断念。
(↑行列が苦手な2人💦)



マーケットを出た外のカフェ

コーヒーとスコーンかマフィン
かスライス付きで5.50ドル
日本円ならワンコイン感覚


チーズスコーンとコーヒーで。



店内にはカラフルな絵があり、
値段があって売り物でした。
さすが、クジラの絵が多い

小さな町ですから観光客から
の収入は大事なのでしょう。


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ヌーサ6回目・フレーザー島行:ハービーベイ

2021年04月18日 | オーストラリア:フレーザーコースト
2018年8~9月のサンシャイン
コースト旅行。郵便局での大仕
を終え北上し始めました。


真冬なので日が短く、すぐに
夕闇が迫り、これで6時台



NZでは見ない巨大トラックに
大陸が感じられ、新鮮でした。



3時間近くかけて目的地に到着。
ホテルにチェックインしても

真っ暗で何も見えません💦


オフシーズンのせいか最上階
にアップグレードされました。



ジェットバスから寝室を超え
海が見えるロマンチック設計

穴が開いているのが落ち着かず
ロマンチックが止まる私たち💦


右手に灯りが見えたのを頼りに



やってきたのはアジア食の店



らしくない内装にビックリ

白人の店員がいるのもNZにはない


このまま結婚式もできそうで、
確かにアジア人ウケする内装か。



食事はアジアのチャンポンで



キッチンには本場を知る移民第
1世代がいなそうな雰囲気



左はラクサでした。






一夜明けて








こんな場所にいました



前夜のコレは



翌朝のコレでした。

マリーナの水路の正面に面した
最高の部屋だったのも発覚。
ここはマントラ・ハービーベイ


投資しているホテルにマントラ
があるので株主優待のような、
オーナーメンバー特典があり
ときどきこういうラッキーも



やって来たのは、サンシャイン
コースト空港から約200キロの
ハービーベイという場所でした。



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ヌーサ6回目・フレーザー島行:郵便局、そしてソウルフード

2021年04月17日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

2018年8~9月の旅行で、サン
シャインコースト空港から郵便
にレンタカーで直行したの
にはもちろん訳がありました。


その3ヵ月前の2018年5月の
初アデレード旅行で街を気に
入り、帰国後2週間でホテル
の1室を購入していました。



その話はすでにココでしており
契約も引き渡しもすべて電話
郵便、メールで終えました。

と言っていましたが、それは
旅行記を書いた2020年の話で
2018年8月末にはまだ引き渡
し日を迎えていませんでした。


私たちのようなNZ人が不動産を
購入する場合、引き渡し日には
オーストラリア国内にいる
という暗黙のルールがあります。


面白いのは、不動産を購入した
州でなくても構わず、国内のど
こかにさえいればいいのです。


なのでこの旅行中に課せられた
重~い使命とは、引き渡しを
無事に終えることでした。


そのためにもまずは郵便局へ


アデレードが州都の南オースト
ラリア州は、クイーンズランド
州とは比較にならないほど外国
人の不動産購入に厳しいため、
実務に慣れた夫ですら悲鳴を上
げそうになる細かさと複雑さ


郵便局に駆け込んだのも
私たち本人確認のためでした。
これはクイーンズランド州に
はない制度で、公共の出先機
関である郵便局、しかも特定
郵便局でしかできないため、
夫が空港近辺の郵便局を調べ
上げ、そこに直行しました


さらに南オーストラリア州は
本人確認のために2種類の証明
を要求しており、NZと日本の
両方のパスポートとNZの運転
免許証を持参していきました。


夫が事前に確認しておいたにも
かかわらず、郵便局の職員に
「2種類のパスポートではダメ」
と言われて却下されました💦


NZの運転免許証でもOKでした
が、ナゼか夫の免許には私書箱
の宛先が印字されていて、住所
と異なるという事で再び却下💦


「何か英語で証明できるものを」
と言われ、夫が取り出したのが
香港の身分証明書でした。
私たちには香港の永住権があり
英語の身分証明がありました。


夫の神業的機転のおかげで無事
本人確認が終了香港のIDが
なかったらどうなっていたか。
引き渡し失敗❓出直し❓
どうであれ地獄を見たはず
そう想うと夫が神に見えた(笑)


本部への問い合わせだ何だと
付き合ってくれた郵便局職員
にも祝福されてホッとひと息。


再び駆け込んだのはカフェ

マジンバという海辺の町の
ソウルフーズ・グルメデリ


仰々しい名前の割には素朴な
料理に、大仕事の後の緊張が
ほぐれる思いで、調子に乗り
こんなものまで飲みました



さて、この後は北上です


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ヌーサ6回目・フレーザー島行:初めての空港

2021年04月16日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト

またまた3年前の旅行記です。


2018年8~9月にかけて再び
オーストラリアはクイーンズ
ランド州サンシャインコースト
に旅立ちましたが、この時は
重~い使命がありました


「アレに乗るんだろうねぇ」



と言いながら歩いていた、
オークランド空港の新しい



できたての新ウィング



新しい場所なので外の景色
も目新しくキョトキョト



長い回廊でも飽きさせない



NZモチーフのアースカラー



にまとめた写真が続きます。



あまりお金と手間をかけずに
オシャレに仕上げるのが得意
なキウイらしい演出に好感

国民は愛国心💛、外国人は
旅の思い出に胸キュンかも。
(↑けっきょく安上がり)


搭乗口も新しく見慣れない



あと2分でゲートが閉まる💦

写真を撮ってる場合ではない。


飛んで飛んでやってきたのは



閑散としたいかにも地方空港



サンシャインコースト空港

オークランドとココは冬季
限定季節運航便があります。


降り立ったのは初めてで、
入国管理はシステム障害で
空港のバックアップ用の
ノートパソコンで済ませる
という予想外な展開でした。


レンタカーをピックして

向かった先はナゼか郵便局


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ヌーサ5回目・ゴールドコースト行備忘録:2018年6月

2021年04月15日 | 海外:オーストラリア備忘録

2018年6月のオーストラリアは
クイーンズランド州の5回目のヌーサ
と初めてのゴールドコースト8泊9日
旅行記は、計24本になりました。


旅行から3年ぶり、旅行記を書き始め
て11ヵ月でや~っと終了しました💦
では、いつもの自分用備忘録です。


ヌーサの子にチェックイン

7ヵ月ぶりにヌーサの投資物件再訪


ヌーサファーマーズマーケット再訪

滞在の始めに食材確保


ホテル投資1年生

ホテルとの打ち合わせと片づけ


レイクアルフォード

野鳥園のようだった小さな湖


クイーンズランド州を救ったギンピー

ギンピ―での金鉱発見が破綻した
クイーンズランド州の財政を救済


歴史を創った山師

1867年に金鉱を発見したナッシュ


金枯れて山河あり

わずかに残るゴールドラッシュの跡


ギンピーの戦没者慰霊

出征兵士全員を弔った場所


栄華の跡が一堂に

栄華が偲ばれる中心部の建物群


ギンピー街歩き

19世紀の街歩き


ヌーサヘッズ

ヌーサの中心といえばヘッズ


2回目のヌーサクイーン

前回運命的な邂逅をしたクルーズ


グラスハウス・マウンテン国立公園

火山の噴火でできた13峰の山域


初めてのゴールドコースト

思った以上のコテコテぶり(笑)💦


サーファーズパラダイス

見たことのないオーストラリア


フェデレーションウォーク

かつての砂丘を緑地に


ゴールドコーストシーウェイ

海の道と画期的な砂処理システム


サウスポートスピット

ハイソな観光客と地元民が集う


サーファーズパラダイスの夜

ビーチの美しさはピカ一


バーリーヘッズからクーリーへ

ドライブで南下して小さな町へ


セントー・リメンバランス・ウォーク

戦没者の慰霊に胸が塞がる思い


フィンガルヘッド灯台

クイーンズランド州からお隣の
ニューサウスウェールズ州へ


ブリスベンで外せない場所

3回目のニューファームデリ


いつか来たかった2ヵ所

飛行機の時間までわずかの時間で
2ヵ所を早歩き


コロナ禍で海外に出られない今、
なんとも遠く、長閑に感じられる
すぐお隣のクイーンズランド州。
世の中が安全になり再び自由に
往来できる日が戻りますように


間延びした11ヵ月間のお付き合い
ありがとうございました


コメント
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