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ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

パース2回目行:マーガレットリバーを後に

2025年04月30日 | オーストラリア:サウスウエスト

2023年11月のオーストラリ
ア、2回目のパース旅行5日目


マーガレットリバーを離れる
前にカフェでしっかり朝食🍴



町の中心にあるリバースミス



混み合う店でしたが口を開け
たハンドバックがテーブルの
上に置きっぱなしで、町の安
全を感じました。自分はでき
ないけれど、安全はなにより



メインストリート、バッセル
ハイウェイ。長い長い道で、



バンベリーから



オーガスタまでの約140km



高速道路の州道10号線とほぼ
重なりますが、ここは町中で
ハイウェイという名の一般道

行き交うキャンピングカー


今回はオーストラリア最南西
まで行きましたが、東に回
って延々と走れば南オースト
ラリアのアデレードにも通じ
クルマで回る人も多いよう。


その距離2,800km。グレート
オーシャンロード経由のメル
ボルン‐アデレード間
が1,000
km超だったので、あの3倍近
くかと思うとさすが大陸です


マーガレットリバーに別れを
告げて、クリスマスフェアを
やっていたコワラマップに立
ち寄り教会を見て来ました。

1929年建立の聖マリー英国国
教会。8ⅿ×5ⅿという小ささ
ながら現在も使われています


フェアを開催していた公園は
いつもの姿に戻り静かなもの

あの賑わいが夢のようです。


アボリジナルがコワラ(ムラサ
キガシラジャコウインコ)と呼
んだ場所は、牛の村としての
マーケティングで成功を収め
ているらしく、通りの店や事
務所の前にはそれぞれ牛が🐄

薬局


農業資材店



新聞社



みやげ屋



でもねキミたちが大人になる
頃には、ここは名前どおりイ
ンコの村になっていると思う



『それは正しいこと』だと多
くが思えば容易いことのはず



教育が助けになると信じたい



きれいに丸められた牧草

NZの地方と変わらぬ光景な
がら牧場の広さが段ちです。


高速道路の拡張工事のよう

十分空いているように思えま
すがまだまだ開発が続くのか


これは森林火災の跡でしょう



高い木が黒焦げになっていて

下草の野焼きとは反対です。


マックの隣に『毒蛇注意』😆



フリーマントルに戻りました

@フリーマントル港


レンタカーを返し周囲を散策



歴史を感じる造りです。かつ
てはウールシェッドと呼ばれ
た羊毛貯蔵庫だったのでは?



どれも歴史的建造物指定でし
ょう。よく修繕してあります



フリーマントルのハチ公のよ
うな銅像。ここでは再会して

ハッピーエンド💕


フリーマントルもゆっくり散
策してみたいと思いつつ・・




パース2回目行:美味しかったらスカルペッタ

2025年04月29日 | オーストラリア:サウスウエスト

2023年11月のオーストラリ
ア、2回目のパース旅行4日目


充実のマーガレットリバー滞
在もいよいよ夜に。前日に町
へ入って来た時から気になっ
ていた店にやって来ました。



ググったらすぐに出て来た、
マーガレットリバーサイドア
コモデーション
というまんま
の名前の宿泊施設で飲食店等
も入居している複合観光施設

並んだバスタブは花壇です。


しかも、複数の宿泊施設から
なり、中央のブリッジフィー
ルドゲストハウス
を中心に、



アドミラルスターリングイン


道を挟んだ反対側のアダムソ
ンスリバーサイドアコモデー
ション
という3ヵ所から予算
に合わせて部屋を選べるよう



全景だとこんな感じ



誰もが足を止める不思議な建
物にレストランとピッツェリ
アが入っていて食事もでき、
旅行者にはうってつけの場所



かなり古い建物で経年劣化が
自然でいい雰囲気を醸してる

誰がいつの時代に建てたのか
調べてみましたが、わからず


@アダムソンスリバーサイド



オーストラリアというよりヨ
ーロッパ風。凝った造りです

新しければあざとさが目に付
くでしょうが、ここまで古い
と周囲に溶け込んでいるよう


イタリアンレストランを予約



少し早かったので今さらなが
らマーガレットリバーを見学



川というより細長い池のよう
で流れが感じられないほど👀

睡蓮が流されずにびっしり


咲いたら見事でしょうね💕

橋までありいきなり印象派😆


流れが止まっているようだっ
たり河口で消えたり不思議な

マーガレットリバーの名前の
由来は、夕陽で有名なバッセ
ルトンの開祖ジョン・バッセ
ルのいとこマーガレット・ウ
ィッシュの名を冠したらしい


暗くなってきていよいよ夕食

建物も複雑なら入口も複雑で
ここからは入れないらしい💦


ラスカルペッタ・トラットリア

スカルペッタとはイタリア語
で"小さな靴”の意。同時にパ
ンの切れ端のことでもあり、
食事の最後に皿に残ったソー
スをパンで拭って食べる所作
全体を指す言葉なんだそうな


20代でパリに住み始めた直後
一緒に食事に行った女性の1
人が、右手にバゲット、左手
でお皿の端を持ち上げつつ器
用にパンにソースを絡めて食
べ始めました。見ていた私に


「これはやってもいいのよ。
作った人への敬意なのよ✨」

と言い以来私もやってます‼️


まずは地産のワインで乾杯



最後の夜を飾るに相応しい



どこにも似ていない場所と店



ブラータとプチトマト。最近
のカプレーゼはどこもこの組
み合わせが主流になってる⁉️



パプリカとカボチャだったか



ラビオリ



夫は熱々のラザーニャ

年季の入った厚いボード


半地下のワインセラーも全開



テラス席がガラス窓で覆われ
ていて冬の寒さが偲ばれます

いい店、いい食事、いい夜🌙


旅先のイタリアンは外れない
特にオーストラリアでは✨
本場からの移民がいますから


隣の窯焼きピザ屋、ピジカ




パース2回目行:消える川マーガレットリバー

2025年04月28日 | オーストラリア:サウスウエスト

2023年11月のオーストラリ
ア、2回目のパース旅行4日目


ルーウィン岬灯台を出てから
夫が行きたがっていた場所へ


行けども行けどもユーカリの
森で建物らしきものはなく、
「道を間違えたんじゃない?」
と、訝る私と行く気満々の夫



突然森が途切れて平地になり

魔法のようにゴルフ場が出現


オーガスタ・ゴルフクラブ😅

ビジターグリーンフィー$20
2千円弱ですが、誰もいない


バシバシ写真を撮ってゴルフ
仲間に送って、ウケ狙いの夫

オーガスタならマスターズ⁉️


もちろん、ここでもマスター
ズがあり(笑)、レディース・
クラシックもあるそう。1912
年創業の地元ホテルやベンデ
ィゴ銀行がスポンサーです⛳



べンディゴはビクトリア州の
地銀なのに、州を越えてさま
ざまな取り組みをしていて(
スマニア州
でも)興味深い銀行
ベンディゴにも行ってみたい


『このゴルフ場には野生動物
が暮らしています。ご利用は
ご自身のリスクで』という警
告。蛇でも出るんだろうか⁉️


「誰もいなすぎてこんな所で
プレーすること自体怖い💦」

と言う夫。見学だけで退散~


マーガレットリバーに向けて
北上を続け、ボラナップ・カ
リフォレストという西オース
トラリア南部に見られるカリ
の森を通過。ユーカリの中で
も最も高くなり樹高70m級も

どこまでも続く木漏れ日


森の途中で突然大きな進入禁
止の標識。何かの鉱山らしい



山砂の採掘場かぁ~塩分が少
ない分、海砂よりいいのよね

と建築資材だと思っていたら


今になってこの企業のHP
ググって驚き‼️採掘している
のは天然の石灰岩の砂。石灰
に含まれる炭酸カルシウムで
土壌を改善するためのもので
建設ではなく農業資材でした



連作などで酸化してきた土壌
のpHを高める効果があるそう

それが山とあり地産地消とい
うのが資源国のダイナミズム


さらに北上してやって来たの
がプレベリーという海辺の村
人口200人というまさに集落


地図でマーガレットリバー河
口展望台という場所を見つけ
河口好きとしては外せません

よく整備されていた展望台


海が目前なのでかなりの川幅



キャンパーやサーファーのク
ルマがたくさん駐車していて



美しい浜とサーフポイントが
続く人気のエリアなんだとか



海の色も



川の色も

濃い目の群青色で白浜とのコ
ントラストがなんとも印象的


カモメさえ一段と白く見える



手前のマーガレットリバーは
海へと向かいその向こうは海



海なので波があり川は静かに



海へと注ぐ・・・



はずが、注いでない⁉️

ここで川が消えています‼️


マーガレットリバーって河口
がない⁉️ずっと浜が続くだけ

リバーマウスビーチ(河口浜)
という名前だというのに⁉️


調べてみたら、マーガレット
リバーは約60km上流の水源
からの水量が季節によって異
なるため、河口付近の川岸は
広がったり狭まったりし、海
へと注ぐ進路も変わるそう💡


とはいえこれだけの川が目の
前で消えるのは魔法のよう👀



帰りがけギリシャ旗を見かけ



いかにも南欧風の建物があり



行ってみたらギリシャ正教会

なぜこんな場所に立派な教会
がと思ったら訳がありました


ジェフ・エドワーズは第2次
大戦に出兵し、1941年のク
レタ島の戦いにイギリス連合
軍兵として参戦します。枢軸
国に敗れた後、島南部プレベ
リ(Prevelli)という地で修道士
に助けられ脱出できたそう。


帰国後ジェフはこのプレベリ
ーの村を起し、妻ベリルとと
もにギリシャとオーストラリ
アの末永い絆の象徴として、
ギリシャ正教会の教会を教徒
の協力を得て建設しました。

(※ジェフとベリル)


『我々が差し出せるものはな
にもなかったが、クレタ島の
人々は我々のために命を賭し
てくれた。彼らのことを決し
て忘れないことを約束する』


消える川マーガレットリバー
の神秘的なコバルトブルー✨

ぜひまたいつか訪ねてみたい



パース2回目行:白亜のルーウィン岬灯台

2025年04月26日 | オーストラリア:サウスウエスト

2023年11月のオーストラリ
ア、2回目のパース旅行4日目


オーストラリアの最南西端の
ルーウィン岬の突端に立つ
ーウィン岬灯台
に来ました。

オーストラリア大陸で稼働中
の灯台としては最も高い灯台
で海抜56m。1896年に完成


灯台の高さとは通常、建物の
高さではなく、海面から灯火
の中心までの高さを指すそう
(👆知らなかった~1つ勉強)


灯台建設は1829年にスワンリ
バー植民地建設が始まった当
初から課題になっていました
が、実際の建設は1890年代前
半のゴールドラッシュで資金
のメドが立ってからでした。


上空から見るとこんならしい

沖合では南極海がインド洋と
見(まみ)え、南は南極、西は
アフリカという、絶海の岬⁉️


灯台観光はNPO団体が運営し
入場料が修繕費等になり、灯
台の保全に繋がっています。



広大な敷地にかつての灯台守
の官舎や作業場が点在してい
て、好天の下では長閑な光景
ですが荒天となれば地獄かも



遊び心が和む。何が見える⁉️



ガイド(確かキウイ(=NZ人)
だったかNZに住んでいたオ
ージー(=オーストラリア人)
だったか)の説明を受けなが
ら螺旋階段を上っていくと、



巨大なレンズが。ここまでは
どの灯台も同じなのでしょう



しかし、ここのは光の加減な
のか磨かれたようにきれいで



それだけでも上ってきて正解



すべてが隙なく端正な姿で



デッキに出ればこの眺め。オ
ーストラリアの最南西端です



この先が南極海とインド洋が
出会う場所で両側から白波が



沖合で立つ、陸に寄せない波

20代のときに見た台湾の最南
端バシー海峡で両側から波が
打ち寄せる光景を思い出す💡


上から見た、敷地全体の眺望

野生動物の宝庫でもあるそう


螺旋階段は下りの方が映える

上った人だけが見られる光景


最近ペンキを塗り替えたよう
でまさに白亜の塔。オースト
ラリアらしい白一色
が潔い✨



1866年のリッチモンド川灯台



1901年完成のバイロン岬灯台

時代や場所が違っても白‼️


かつての灯台守の官舎の1軒
が博物館になっていました。



回廊のある造りは過酷な天候
ゆえにベランダに外壁をつけ
室内とした結果だそうで、洗
濯物を干したりハウス栽培を
したり、子どもが遊べたり収
納ができたりと、厳しい自然
の中での生活が向上したそう



暮らしはかなり自給自足的で

牛を飼って牛乳を確保したり


時間を見つけては釣りに励み

燻製にして保存食にしたりも


どこの灯台でも見かけますが
代々の灯台守の名前と勤続年
数が掲示され、長い人は長い

ここで生まれ育った子どもも
大勢いてまさに灯台家族たち


ビデオで灯台の構造や灯台建
設の様子を再現していたりし



見応えのある博物館でした。



別の棟はカフェになっていま
したが営業時間外だったよう

ルーウィン岬灯台カフェ


この地を再訪することがあれ
ばぜひまた来たい場所です。




パース2回目行:オーストラリア最南西端ルーウィン岬

2025年04月25日 | オーストラリア:サウスウエスト

2023年11月のオーストラリ
ア、2回目のパース旅行4日目


オーガスタまで来たら誰もが
行くであろう、遠目にも高い

白亜の灯台


川の河口の白浜とは打って変
わりゴツゴツの岩場となり、



南極からの暴風雨に耐えられ
る灌木のみで覆われたブッシ
ュは、南オーストラリア州カ
ンガルー島を彷彿とさせます



沖合に色が違う、海の中の池
のような場所が。リーフかな

ニューカレドニアやハワイで
見るようなエメラルドグリー
ンながら、ここのは寒そう。


「キャプテン・マシュー・フ
リンダースが1801年12月6日
にルーウィン岬を観測し、オ
ーストラリア沿海の地図製作
を開始」とある小さな石の碑



アデレードのフリンダース像

(1774~1814年。享年40歳)
イギリス海軍に属した類まれ
な航海士、測量士。オースト
ラリアを初めて1周し大陸で
あることを突き止め、オース
トラリアという名称を強く推
奨。植民地化の先駆者の1人


ルーウィン岬 (Cape Leeuwin)
といういかにも英語ではない
名称はオランダ語。1622年に
オランダ船籍ルーウィン号(雌
ライオンの意)がこの地に到達


しかし、航海記録が消失して
しまったため詳細が知られな
いまま、その後2世紀近くに
渡りオランダ船やフランス船
が通過するばかりだったそう


1791年にはフランスの探検家
アントワーヌ・ブルーニ・ダ
ントルカストーが、ここを島
と認識し記録していました。


オランダに遅れること180年
目にして到達したフリンダー
スは、ここが岬であることを
確認し、ルーウィン岬と命名


オーストラリア大陸最南西端
であることが確定しました。


あえて17世紀の他国籍船の名
を冠したのは、命がけの探検
家同志のリスペクトなのか。


先住民には非業なまでに容赦
なかったのとは対照的です。


フリンダース自身はオーガス
タのフリンダース湾に上陸。
よくぞここが他国の植民地に
ならなかったものだと思う。



19世紀にはNZもフランス領
化が試みられたことがあり、
「フランス領になっていたら
私たち今頃『ボンジュール』
って挨拶してたのかもよ~」

と冗談半分でキウイ(=NZ人)
たちと話すこともあります。


どの国のどの船が到達したか
で領土の分捕り合戦が繰り広
げられた帝国主義時代。タイ
ミングが異なれば今の世界地
図は塗り替えられていたかも



ということで今回は灯台まで
到達できず次回に譲ります。



夢見:鳥小屋の固定資産税

2025年04月24日 | 浅き夢見し

「私」は近々引っ越すことを
女子会だったか、数人の女性
に話しているところでした。


「鳥を飼っている家が多いの」
と引っ越し先の印象を言うと


「そうね。でもあの辺は鳥小
屋に固定資産税がかかるよ」
とその地域を知る人にサラっ
と言われて、ビックリ仰天⁉️


実際に家を探しているとき、
大きな鳥小屋のある家があり
売主はインコのブリーダーで
小屋の中は色とりどりの鳥で
華やか、かつ賑やかでした。

(※右がその鳥小屋で、小屋
付きで売りに出ていました)


オカメインコがズラッと止ま
り木に止まっているイメージ
も頭を過ぎり「今度引っ越す
家も鳥小屋があったっけ⁉️」
と記憶をたどり「なかった」
と結論づけてホっとします。


=============


NZに移住して以来20年以上
住み続けたエリアを離れて遠
くに越します。何軒か新居の
下見をしましたが、今まで知
らなかったオークランドで、

(※庭に雑木林があったり)


「遠くに越すんだなぁ」
という感慨が鳥小屋への固定
資産税という突拍子もない話
に化けたらしい他愛のない夢


私は無類の鳥好きゆえに、自
分の愉しみのために鳥を鳥小
屋に閉じ込めるなど論外です


新居に鳥小屋がなかったのは
二重の安堵だったようです。



夢は日常の鏡

2025年04月23日 | 夢の周辺

「また撮影?」


「私」はやや戸惑っていまし
たが「家がショールーム並み
に片付いている今ならありか
な💡」と、引き受けることに


「貴金属の撮影をしたいので
しばし家を貸してほしい」と
いう話が舞い込んだのです。


「こんなレトロな家での貴金
属撮影ってナゼだろう?渋い
シルバージュエリーとか⁉️」
と、夫と首を傾げながら黙々
と部屋の掃除に入りました。


=============


1週間ほど前に自宅を売却し
ました。NZでは家の売却は一
大イベント。外装や内装に手
を入れたり、塗装をやり直し
たり、庭師に来てもらったり


それが終わると、自力かステ
ージング業者と呼ばれるイン
テリアを一式貸し出しスタイ
リングしてくれる業者と契約
して、家をショールーム化😅


テナントが入居していた1Fは
もぬけの殻になったのでステ
ージング業者に委ねました。

家具一式運び込んでモリモリ


2Fの自宅は住みながらなので
自力のステージングでした。



家の準備が整ったところで、
撮影隊が入り、写真、ビデオ
を撮影し、ドローンが上空を
飛び回り住環境を映し出し、
売却を依頼した不動産エージ
ェントが役者さながらに、笑
顔で家の中を説明して周り、
それがYouTubeで公開される


という段取りを経て(すべての
家とは限りませんが)、広告が
解禁になり、内覧会が開始✨


3~4週間のキャンペーン期間
を経て、オークションに突入


となるのですが、それらを終
えて、OPショップ(=チャリ
ティーショップ)に寄付して
いるアクセサリー作りを真剣
に再開したところで見た夢‼️


家とアクセサリー
貴金属ではないけれど、私の
心を占めていたものが一緒に
登場したことに、夢は日常の
鏡なんだとつくづく思います


「また撮影?」
と思いながらも、それを受け
入れて準備と掃除に取りかか
るのは内覧会の前と同じでし
たが、余裕がまったく違うの
を夢でも実感できました(笑)


すべて過去になり前に進もう



引っ越しを終えたらアクセサ
リー作りに一段と精進します



パース2回目行:天国に一番近い浜オーガスタ

2025年04月22日 | オーストラリア:サウスウエスト

2023年11月のオーストラリ
ア、2回目のパース旅行4日目


コワラマップをさらに南下し
パースから300km超のオース
トラリア最南西端の町オーガ
スタ(人口1,200人)に到着🚗


いきなり乾杯🍻🥂



クリスマスフェアで食事がで
きなかったのでお腹ペコペコ

旬の走りのアスパラガス


私は毎度おなじみのサラダで



夫も毎度おなじみのバーガー



ググっても数軒しか店がなく
ドタ勘で決めたら大当たり🔔



目の前が海で、広々していて



この時のような最高の季節で
も南極からの嵐が吹き荒れる
季節でも、ここに座ってずっ
と外を眺めていたいような店



食事も美味しくいい店でした



中心部からやや離れた場所の

カラーパッチ


腹ごしらえを終え外に出ると



そこは私たちが愛するクイー
ンズランド州のヌーサのよう



大きな川、ブラックウッド川
がフリンダース湾に注ぐ場所



ここはまだ入り江なので対岸
に緑が見え波も穏やかです。



貝の欠片や海藻ひとつない砂



ココハ「天国」カモシレナイ

ふと、そう思いました。


ヌーサが地上の楽園ならばこ
こは一段と上を行くようです

絶好の天気とカイトサーファ
ーたちが浮揚感を高めるよう


私の言う「天国」とは、私の
「心のふるさ」とのような場
所を指し、宗教が説く万人に
共通する極楽ではありません



猛烈な既視感とNZのパウア
ヌイやオーストラリアのヌー
サのように同じ場所を何度も
何度も訪ねているのは、自分
がやってきた元の場所を無自
覚に探し続けているからでは


パウアヌイ



ヌーサ



その鍵は過去世にあると薄々
感じてはいますが、いつの世
のどこだったのか。私はそこ
で幸せな人生を全うしたのか
非業の死を遂げて生き直そう
としているのか、「やって来
た元の場所」の探求は、ほぼ
人生の目的と化しています。

外の世界とつながる海は私に
とり常に希望の象徴でした。


さまざまな国を転々としたの
も、NZに移住したのも本能
というより魂レベルの行動で
だんだん核心に近づいている
と感じるようになっていて、



「そこ」はオーストラリアだ
ったのではないかと思います


今生は大いに楽しんでいるも
ののどうもNZではないよう


自分がここにいたことの残像
をイメージするために、風景
にヒトがいることが大事です

大勢すぎるのはダメですが💦


気に入るか、放っといてくれ



ふと目に止まった誰かのステ
ッカーがご神託のようで、自
分の心にも貼りつきました。


きっとまた舞い戻るでしょう



パース2回目行:インコが牛になった村コワラマップ

2025年04月21日 | オーストラリア:サウスウエスト

2023年11月のオーストラリ
ア、2回目のパースも4日目


パースから250km超南下し
た地での週末となりました。


ここは西オーストラリア州の
9地方の1つサウスウエスト
(紫色)のオーガスタ・マーガ
レットリバーシャイア(郡)

(※出所:ウィキペディア)


私たちのオーストラリア好き
もとうとう大陸の最南西端に
到達するほどになりました。


さて、せっかくの日曜日。マ
ーガレットリバーのサンデー
マーケットにフラれても、ど
こかに行きたいとやって来た

パイオニアパークという公園


ここでクリスマスフェアをや
っているのをネットで確認📱



NZにもありますがクリスマ
スやイースターなど大きなイ
ベントに合わせて開かれる青
空マーケット。時節柄天気も
上々で地方のプレゼント探し
にはもってこいの企画です。



フェアは地元のライオンズク
ラブ主催。売上が募金になる
BBQソーセージを売るブース
も彼らが運営していました。



ここはコワラマップ というア
ボリジナル語の地名の場所で
スペルはCOWARAMUP



コワラはムラサキガシラジャ
コウインコ(紫頭麝香鸚哥)の
意で麝香の匂いがするらしい

子どもの絵が超絶可愛い😍


しかし、英語として読めばど
うしてもCO‐WARA‐MUPでは
なくCOW(牛)‐ARA‐MUPにな
るせいか、ここは牛だらけ🐄

@パイオニアパークの中心


公園の中も牧場のように牛が



非常にリアルで動きそうです



アイヌ語のオシャマンベを当
て字で長万部とするようなも
のなのか。オサマンべとは読
めても自然にオシャは無理💦


COWを自然にCO-Wもは難
しいのか、それを逆手に取っ
て人口2,000人超の牛の村に



固有種のインコがイギリスか
ら持ち込まれた牛になってし
まうのをアボリジナルたちは
どう感じているのだろうか。


大きな雄鶏のモザイクに思わ
ず足が止まったブース💕移住
前に少しかじったモザイク。



中古の食器を上手に使ってい
て、何枚もの違う大きさのお
皿でできている尾羽が見事✨



たった12枚のピースと単純な
色使いでぷっくりしたオウギ
ビタキを再現できるなんて‼️

丸いソーサーに四角のタイル


タイルのベースと青や緑の寒
色の組み合わせも好みです。



目移りしつつ実用的なコレを
自分のおみやげに買いました

カップの下には水切り用の穴
まで開けてあり「穴がないと
困るでしょう」という製作者


水受け用に手持ちのオリーブ
皿を置いてみたらピッタリ👏


ライオンズクラブのOPショッ
プ(=チャリティーショップ)



いそいそ入ってどっさり購入

リメイク後にOPショップに
寄付すると話したらオマケし
てくれました。ありがとう💕
数年越しの在庫もあったよう


テグスが伸びきったブレスな
んて私以外誰が買うんだろう



と思いながら、ピアスを製作



トランプを使った心憎い演出

ボランティアも一生懸命です


右の袋のビーズをリメイクし
てすでにOPショップで売却

タスマン海を跨いだOPショッ
プのリレーで小さな社会貢献


1年に数回であろうフェアの
日のタイミングで行けました




パース2回目行:マーガレットリバーホテル

2025年04月20日 | オーストラリア:サウスウエスト

2023年11月のオーストラリ
ア、2回目のパースも4日目に


この日は日曜日。サンデーマ
ーケットへ行ってみました。

しかし、ナゼかやってない💦


前夜に通りかかったドラスル
の酒屋がある古い建物
の全容

塀で覆われて改装中でした。


1936年創業のマーガレットリ
バーホテル。世界大恐慌の最
中に建設して完成したよう。



マーガレットリバーが観光地
化する前からその潜在性に着
目して、ホテル経営に乗り出
した地元経済のパイオニア、
バーナード・マッキューン



大恐慌の中で建設した資金力
と経営手腕は注目に値する‼️



マーガレットリバーの民間ニ
ューディール政策になったの
ではないかと想像されます。


中央の人がマッキューン⁉️

カウボーイハットがオースト
らしい。私もなぜか愛用中💕


第1次と第2次大戦の間の20
年間(1919-39年)の間に建て
られた戦間期建築のオールド
イングリッシュ様式だとか。

イングリッシュコテージ様式
のリバイバルだそうですが、


時代背景から内装にはアール
デコもふんだんに取り入れら
れているらしく、イングリッ
シュでフレンチのようです。

バー


レストラン



所有者の変遷と改築を繰り返
し、2021年より地元の家族経
営企業所有となり、2026年秋
の完成を目指して大改装中🔨


歴史的建造物指定なので当局
と練りに練った結果、こうな
るらしく、クラシックホテル
好きとしては泊まってみたい

(※公式サイトより)


「来年の今頃かぁ」と虎視眈々


朝の1杯にやってきた店は前
夜に歩いているとき、夫が小
さな張り紙に気づいたカフェ

アルドス


「オールプレスを提供していま
す」と張り紙にあり2人で💡

オールプレスはNZが生んだコ
ーヒーロースタリー。2021年
にアサヒビバレッジズが買収


オーストラリアには星の数ほ
どロースタリーがあるのに、
西の果ての片田舎でオールプ
レスが飲めるのに感激して、



「私たちNZから来たの‼️」
とバリスタ氏に名乗り出て⁉️
お互いちょっと感動でした。


この辺のノリが他国とは違う
何とも近しい、きょうだい国



パース2回目行:マーガレットリバー入り

2025年04月19日 | オーストラリア:サウスウエスト

2023年11月のオーストラリ
ア、2回目のパース3日目は、
街を抜け出しひたすら南下🚗


途中で見かけた3連結の超大
型トラック。鉱物資源を運ん
でいるはず。大陸のオースト
ラリアならではの光景です。



こういうのが運転できるどこ
ろかバックもできちゃう運転
手は誰であっても神に感じる



南オーストラリア州で見た2
連結タンクローリーのバック
でのカーフェリー乗船も感動

(※カンガルー島行きフェリー)


到着したマーガレットリバー
フリーマントルから真っすぐ
来れば3時間の距離(270km)
ですが、寄り道して5時間半


マーガレッツイン・タウンア
パートメント
にチェックイン



タウンアパートメントと言う
だけあって町まで徒歩圏内で



しっかりしたキッチンもあり



暮らせるレベルの居住性で、
暮らしている人もいるかも💡



住んでもよし、ホテルとして
貸し出してもよしのリゾート
の話
は最近しているのでそち
らに譲るとして、パース市民
が別荘代わりに1部屋所有な
どありそうな立地に思えます



クルマを置いて町に出ました



TUCK SHOP(タックショップ)
だなんてナイスなネーミング



高校でランチやおやつを売っ
ている店のこと。子どもがN
Zで高校に行くまで知らなか
った英語。米語にはないかも



小さなショッピングセンター



コロナ渦からのリバウンドが
続いていて、賑わっていた頃

和食店


特大なドラスルの酒屋👀



可愛い雑貨屋の絵と思ったら



本物も可愛かった(笑)

キッチン用品からキャンプ用
品まで売るかなり大きな店舗


スーパーに行って果物ゲット



新鮮なフルーツがかなり安い



ブルーベリー1パックが$2.50

通貨は違えどNZ負けてる💦


タックショップに舞い戻って
マーガレットリバー初の食事

歪んだ煙突が乙な暖炉


野菜補給とポテト🍟補給



私はケンタッキー風ソースの
シャークベイのクルマエビ🦐



夫はチポトレソースの地元産
タコで、いずれもシーフード

ここはソースがなみなみです


お腹いっぱいでデザートまで
たどり着けず初日の夜が終了
ごちそうさまでした🍴



パース2回目行:曲がったニンジンのカフェ

2025年04月17日 | オーストラリア:サウスウエスト

2023年11月のオーストラリ
ア、2回目のパース3日目。


フリーマントルから海岸線に
平行した高速道路をクルマで
南下して1時間半。到着した

クルキッドキャロットカフェ
曲がったニンジンという素朴
で可愛い名前のカフェです。


周囲になにもない農村地帯



コーヒーが飲めるだけでもあ
りがたいと思っていたのに、



子どもの遊具が凝っていて



木や鉄を使った自然な造りに

思わず目を見張る店でした。


家族連れの長居に持ってこい
のカフェで3世代や犬連れも



ここは1.3平方kmの広大な敷
地を持つ菜園でもあり、青果
や花も育てていて食事に供さ
れるだけでなく、購入するこ
ともできます。花壇から花を
買うなんてなんという贅沢💡



アーティチョークの花も💕



眺めているだけでチャクラが
全開になるような気がする、



第7チャクラの色
(※カラーチャートはコチラ)

この色のオーラが見えるとき
の安らぎは格別だと感じます


オーラが見えるようになる前
からラベンダーや矢車菊など
紫の花が好きだったのは、チ
ャクラが開いて心が穏やかに
なっていたのかもしれない💡

(※矢車菊)


これだけの菜園があったら、



食事の期待値も急上昇🚀🚀

できた食事はここで受け取り


ため息が出るような1皿です



夫のはこちら



こんな食事をしていたら自然
に長生きできそうな気がする



ここは多肉も充実しています



各テーブルにも1鉢



ビンテージの収集もしていて
それを使っているのもすごい



これは1927年に廃車になった
メルボルンのトラム。地元の
業者が1年をかけて屋根や床
板を修復し、往年の色に塗装
し直して、2018年からここに



実は後ろにももう1台あって
これも1939年に製造されたメ
ルボルンのトラム。紆余曲折
を経て2020年にカフェ到着
その距離たるや3,371km👀

縦列駐車がメルボルンらしい


古い物が現役でいられる場所



草花との相性もばっちりで、

子どもがいたら連れて来たい
と思える場所。またいつか✋


カフェから約30分で到着した
海辺のアートの街バンベリー



土曜日の遅い時間で街は閑散



みんなアウトドアなのかな⁉️

カトマンドゥ(NZ発祥のアウ
トドアアパレルブランド)の
店があってちょっと驚き👀


さらに南下が続きます🚗



パース2回目行:電車でフリーマントルへ

2025年04月16日 | オーストラリア:パース

2023年11月のオーストラリ
ア、2回目のパース3日目。


毎日快晴。初夏というよりも
私たちには盛夏並みのパース

ユニフォームを着ていなかっ
たら警察官とはわからない。


朝の1杯で1日が始まりました



ホテルをチェックアウトして
来たそんなに近くない最寄駅

空港線のマックィーバ駅


人口150万人のオークランド
より充実しているパース(人
口240万人弱)の市内鉄道網



1駅で交通の要所のパース駅



フリーマントル線に乗り換え



向かった港町フリーマントル

コンテナヤードが広がる、西
オーストラリアの海の玄関口


スワンリバーの河口に位置し
ヨーロッパからの主要輸入港

整然と並ぶ陸揚げされた新車


NZは先進国で数少ない中古
車輸入を許可している国でこ
れが中古車だったりしますが



オーストラリアはみんな新車

そんなことにちょっと感動😅


終点フリーマントル駅に到着

前回も来ていたので4年ぶり


駅舎のファサードにはパース
の象徴、白鳥が乗ってました

1907年により港に近い立地に
再建されたフェデレーション
フリークラシカル様式の駅舎


フリーマントルは20世紀初頭
にかけて急速に発展したらし
く街中フェデレーション様式


煙の犬⁉️



ここも石造りの古そうな建物



オーストリアらしい古い住宅

この造りはNZではレプリカ
以外見たことがない気がしま
す。石の供給量の違いかな⁉️


いつかゆっくり建物散策に来
てみたいけれど、いつかな⁉️



今回はかなわず先を急ぎます



フリーマントルでレンタカー
を借りて、ここからは南下🚗

高速道路と鉄道が平行してい
て道幅は広くクルマは少なく
ため息が出る充実のインフラ


Hit the road(さぁ出発)
という英語がぴったりな光景




パース2回目行:古代川の跡ウェーブロック

2025年04月15日 | オーストラリア:ウィートベルト

2023年11月のオーストラリ
ア、2回目のパース2日目。


コンディニンシャイア(郡)の
ハイデンは巨石のある場所で
最も有名なのは、シャイアの
紋章にもあるウェーブロック



2回目のパースのハイライト



高波が瞬時に固まったような
不思議な巨大岩壁。高さ15m
全長110mの花崗岩の壁です。



年間10万人以上が訪れる名所

時間帯や光により、黄色や赤
など色が違って見えるそう。


パースから半日かけても来る
価値があるのがわかります。

悠久の自然が創り出した傑作


花崗岩から算出すると、その
形成期間は26億年ともいわれ
超大陸ゴンドワナが分離し始
めた2億年が“最近”に思える


ウェーブロックはハイデンロ
ックと呼ばれる広大な花崗岩
の島状丘の一部。島状丘とは
乾燥地帯の広大な平原に、周
囲の地形とは明らかに異なる
孤立した島のように見える丘
や山のことだそう。オースト
ラリアには多く、典型はウル
ル(エアーズロック)でしょう


解説によれば、ハイデンロッ
クに降った雨が地中に溜まり
長い年月をかけて花崗岩を浸
食し、水位が低くなったこと
でウェーブロックが地表に露
出。地中では次なるウェーブ
ロックが形成されているそう



私たちがウェーブロックを知
ったのはNHKのグレートネー
チャー
でした。地球原初の陸
地が太古の川に削られて誕生
したのであろうという壮大な
歴史に「いつか行こう」と

人が入らないと大きさが不明


筆で掃いたような神秘的な色



大きすぎて写真は撮れないも
ののウェーブロックの上のハ
イデンロックには登れます。



途中の貯水用のダム。1928年
に完成し51年に拡張されハイ
デンの貴重な生活用水だそう



岩の上にも岩で、風雨の浸食
で残ったり崩れたり自然任せ



島状丘とはよく言ったもので



地平線が見えるほど平原です



望遠で引いてギリギリ見える
青と緑の水は湖と池でした。

着色したような不思議な色


上空から見るとこんならしく

(※コンディニンシャイアより)


大きい方がレイクマジック(魔
法の湖)。小さい方がソルトプ
ール(塩池)。いずれもウェーブ
ロックから1.5kmながらツアー
には入っておらず眺めるだけ


レイクマジックは塩湖で湖底
は石膏。湖畔はグルっと砂浜
湖の色は光の関係で緑からピ
ンクにまで変わる幻想的な湖


ソルトプールは1周20mの小
さな池ながら水深6m。浮力と
健康効果は死海を上回るとか


ここからは一気にパースへ🚌



トイレ休憩以外はひたすら走
って行きの半分ほどでパース
着。予定時間を相当上回りな
がらもドライバーガイドのボ
ブが「見せたかった」という
トワイライトのパースの夜景
遠回りをしてくれました。

写真はこれが精いっぱいでし
たが、ボブの優しさ温かさに
重なる感動的な光景でした。


お国自慢は外部の者には往々
にして息苦しく感じられるも
のだと思っていますが、ボブ
の場合、隠しきれない西オー
ストラリア愛に溢れていて、
雄大な自然に佇んでいると、
それが心にしみて来ました。

12時間の充実したバスツアー
ありがとう、ボブ👏


この経験でオーストラリアの
バスツアーに目覚めた私たち

特に夫は100%観光でき感動


遅い時間で疲れててもいて、



AFLの試合を見つつホテルで



簡単な夕食に

素晴らし2日目になりました。



夢見:飼い猫の秘密

2025年04月14日 | 浅き夢見し

「私」と夫は人づてに飼い猫
コロがカフェで招き猫してい
るという話を聞き、半信半疑
でその店にやって来ました。


するとどうでしょうコロが
店内にいるどころか、我がも
の顔で歩き周っているではな
いですか。目を疑うような光
景に2人とも言葉が出ません


コロは活発ながら猫らしくミ
ステリアスで、1日出かけて
いることも珍しくなく、てっ
きり家の裏の森に潜んでいる
ものと思い込んでいました。



帰ってくると疲れているのか
ばったり倒れて寝ています。



「雨の日はどしているのか

と疑問に思っていたのですが
(※ここまでは本当の話です)


こんな所で過ごしていたとは


コロは私たちに気づき、さす
がに驚いたようですが、それ
ならそれで「こっちだニャン」
と案内するように先を歩き、
私たちは外のベランダ席へ☕


眺めはいいものの下は大通り
の十字路で、クルマがひっき
りなしに走って行き、自宅が
ある静かな住宅街からは5km
以上離れたエプソムという所


カフェではお馴染みらしく、
「今日も猫がいるわよ」
「あ、こっちに来る」

と客同士が囁きあっていて、
コロも慣れた調子でテーブル
の間を歩き周っていました。


「こんな遠くまで来て、みん
なに可愛がられていたんだ」

と思うと頼もしく誇らしく、
いじらしくも感じましたが、
交通量の激しい道を通らない
とここまで来れないと思うと
外出させたくはなりました。


しかし、招き猫という立場で
活き活き動き周ってる姿を見
ると、これを止めることはで
きないとも感じ、コロが見つ
けた場所と職を尊重しようと
2人で腹を括っていました。


=============


非常にリアルな夢で夢の中で
さえ、「まさか、まさか」と
動揺していましたが、同時に
コロならやりかねない
と納得していたりもします。


話の伏線としては、昨晩寝る
前に東京の長男と話していて
大学時代の留学生の大親友が
日本でカフェのマスターにな
るかもという話を聞いたので
さっそく招き猫コロが参上


gooブログのサービスが終了
するそうで引っ越さないと💦