ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

コロマンデル6回目行:ロックダウン明け初旅行

2022年05月22日 | 北島:コロマンデル

2020年2月5日に日本から戻り
ダイヤモンドプリンセス号の
件はNZでも報じられていたの
で、人に会うのは気をつけて
いました。しかし、当時のキ
ウイのほとんどはコロナのな
んたるかを知らず、政府も中
国帰りの人にのみ神経を尖ら
せ検査していた時期でした。


それがあれよあれよという間
に状況が悪化し、2月28日に
は国内初の感染者が確認され


3月5日には友人の結婚式のた
めにイギリスから戻り、名古
屋からわずか1ヵ月で再会した
次男が、NZに残ることを決め
現地のガールフレンドを呼び
寄せ、直後の3月17日からNZ
事実上の鎖国となる強力な
ロックダウンに突入しました。

(※通勤通学のクルマで満杯だ
った駅の駐車場もガラガラに
みんな家でステイホーム)


ロックダウンはレベル4と呼
ばれ、感染の収束とともに警
戒レベルは徐々に引き下げら
れ、6月9日以降は国内の活動
はすべて自由になりました。

1(ワン)ダフルと歓迎された
待ちに待ったレべル1
(※その後何度も再引き上げが
あって現在に至りますが)


レベル2に下がったときに、
さっそく予約を入れておいた
コロマンデルのパウアヌイ。
出発の日は偶然にもレベル1
の初日と重なり、自由を満喫

虹🌈も出て幸先良さそう(笑)


人も少ないし、ドライブだし
と4ヵ月ぶりの旅行へGO



ロックダウンの緊張がほぐれ
る、長閑で緑多いこんな光景

感染の中心がずっとオークラ
ンドだったのでさすがに一息


「でも地方の人にはオークラ
ンダーがどう映るんだろう」

という一抹の不安もありまし
たが、まずはテムズで休憩



前回も利用したバイト

ろくに写真も撮れなかったほ
ど混み合っていた店内は閑散


テムズ病院の正面という立地
ですが、通院していた地元の
主な高齢者もコロナでステイ
ホームか訪問診療になったか



お店の人と話し、とにかくレ
ベル1になって良かった、と。

それは誰にとっても同じこと


小さな木にレモンがたわわ🍋

雨に濡れて一段と鮮やかな実


さて、ここからはコロマンデ
ル半島横断の山越えです。


コメント
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