移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ
メルボルンセントラルを出て
さらに街歩き
MEN
ということは、
LADIESも
トイレでした
慣れないと入るのに
勇気が要りそう。
新旧の建物が混在しています。
路面電車の線路
中心部の乗車は無料。
太っ腹
オークランドがこれを
目指しているのは
よくわかるけど、
道幅、直線的な街の造り、
接続できる公共交通機関など
相当足りないものがある
オーストラリアは歩道が広く、
これも公共交通機関利用が
進む一因になっているのか?
歩行者が多いせいか
露店も多いです。
オージーな感じ(笑)
カウボーイハットだし
メルボルンはギリシャや
イタリアからの移民が
多い街としても知られ
ヨーロッパのエスプリがある
向った先は、
メルボルンのシンボルとされる
フリンダースストリート駅
えっ
まさかの全面塗装中
ドームがかろうじて見えるぐらい。
まるで包帯でぐるぐる巻きにされた
マンガに出てくる怪我人のよう(笑)
国内初の近距離駅として1854年に開業。
当初は木造の小さな駅舎だったのが、
1909年にドームのある時計台付きの
アールヌーボー様式として完成
駅に平行するフリンダース通りは
目立って人通りが多い目抜き通りで
奥に向かって幾筋も路地が延びています。
やってきたのは
デグレーブスストリート
カフェ、レストラン、スイーツの店など
小さな店がひしめく通り。
通りの名を冠したいかにも老舗
ケーキが美味しそう
カフェカルチャーを感じる一角
ラテアートがないのが
逆にヨーロッパっぽい
店の呼び込みがあるのも
ヨーロッパっぽいかな?
雰囲気はあるけれど
観光地化しているせいか
なぜか落ち着きませんでした
2017年10月の初メルボルン
ぶらぶら歩いて来たのは
メルボルンセントラル
という巨大なモール
ガラスのドームで覆われた
古いレンガの塔は
ショットタワーと呼ばれ
オーストラリアらしい
大きさと黄色っぽさ(笑)
古いレンガが美しい
ここはショットタワースクエアで
時計下は待ち合わせの
メッカなんでしょうね。
露店が並び
シドニーと比べると
人が少ないせいか
全般長閑な雰囲気
2時になったら音楽が鳴り始め
時計はからくり時計でした。
これでめいっぱいで
回転したりはしませんが
素朴な音色で可愛いです。
スルスル戻って
また1時間後かな?
その真下、スクエアの一等地では
新築住宅物件の分譲中
移住前の香港時代に
数限りなく見た光景。
シドニーでも見ました。
販売員も中華系でした。
(※シドニーも)
70~80年代の香港でこうした
販売モデルが確立され、
それが台湾やシンガポール、
東南アジアに広がり、
21世紀以降は中国も加わり
アジア一円こんな売り方に
なっていったのでは?
高層建築がほとんどない
NZでは目にしないせいか
シドニーやメルボルンの
「アジア化」が新鮮で
背後にあるアジアマネーの
存在を強く感じました。
三都物語はやっぱり
不動産に始まりました
何かと忙しかった2017年。
10月にはオーストラリアの
メルボルンへ
夫婦とも初めて
でした。
(※
国内のダニーデンでも
クライストチャーチでも
ありませんでした
)
なぜ
ヌーサでの物件購入直後の
ややこしい時期に旅行かというと
メルボルン行きは数ヵ月前に
決めて手配もしていました。
こんなに早くヌーサでの話が
決まるとは夢にも思わず、
「シドニーとメルボルンは
購入前に見ておきたい」
という気持ちから、
5月に
シドニー
10月にメルボルン
と予定を立てていました。
これでブリスベンを含めて、
オーストラリアの三都物語完成
という段取りでした。
その上で、やっぱりヌーサなら
「ぜひヌーサで行こう」
と思っていましたが、
2017年5月のシドニーは、
まさにバブルの絶頂
で
シドニーを追うメルボルンも
推して知るべしでした
9月にヌーサでの購入が実現し、
このメルボルン旅行は実質的に
消化試合になってしまいました
でも、旅行となったら来ますよ(笑)
内見を兼ねて、居住と宿泊施設を
兼ねた場所に滞在しました。
中心部へ徒歩圏内の便利な場所
出入りする人をみると
かなりが居住者のようでした。
そして驚くべき安普請(笑)
リビングから丸見えの
バス・トイレ
ガラスに曇シールを貼って
かろうじて目隠し
でも中の電気を点けると
ほぼほぼスケスケでした
早くもヌーサが恋しい件
まぁ地価の高い都会ですから、
比べようもないのですが。
ホテルを出て空腹で飛び込んだ
ベトナム料理店
混み合っていましたが、
食べて早々に猛烈な
化学調味料アレルギー反応
波乱含みの三都物語
最終章メルボルン
のスタートです
2016年に50歳になった夫が
突然、
「旅行元年」を宣言し、
以来、旅行に励んでいる夫婦。
その年にNZ航空の会員制度コル
のメンバーになり、ラウンジが
利用できるようになりました。
(※他にも多数の特典あり)
移住前の香港暮らしでも
キャセイパシフィック航空の
クラブ会員でしたが、
コル・ラウンジを利用して
その寛ぎ度の違いを実感
@オークランド空港
人が多くても苦にならない
広々とした設計で
いろいろなコーナーが
設けられていることも
選択肢が広がります。
@ブリスベン
ここまで来れば
帰国したも同然。
例え外の景色が
カンタスだらけでも(笑)
朝からバブルが飲めますが
私たちは夕方だけ。
@シドニー
「ここはもうNZ」
と感じるラウンジマジック
国内線ラウンジでは一番好きな
ウェリントン
さすが首都だけあって
国際線並みの広さと充実度
しかし、これは以前の写真で
ただ今改装中
新しいキッチンが8月完成
すべての工事終了は12月
なんだそうです。
今日、ウェリントンから
帰りました。
明日からまた
旅行記始めます
「2回目のヌーサの次は
どこに行ったんだっけ?」
私:クライストチャーチ
夫:ダニーデン
と言っていたら、
3回目のヌーサでしたが
さて、次は
「私」がいつものように
ボランティアに出勤すると、
仲間の1人から書類が来ている
と告げられました。
渡された紙ばさみには
何枚か紙が挟んであり、
数枚めくると自分の分が
出てきました。
名前
経歴
職業
などが書いてあり、
職業が「幼稚園経営」
となっていました。
「これは間違ってる
」
夢の中でも「私」は
そう思っていました。
「出資しているだけで、
経営はしていない。」
というのが理由で、
夢の中ではシレっと
関係者になっていました(笑)
組織がさまざまな職業の
ボランティアを選び、
本人の自宅を訪れ、
インタビューをしながら、
「お宅拝見
」を企画し、
「我々はこんなに人材豊富」
と外部にアピールしようとする
意図が見え見えでした。
「いかにもCEOが
考えそうなことだな。」
と慈善団体に企業文化を持ち込む
やり方を苦々しく思いつつ、
「こんなの参加しないわ
」
と紙ばさみを戻したところで
夢が終わります。
=============
なにがどうなったら、
「幼稚園経営」
そこだけは大笑いでしたが、
それ以外はかなりリアル。
「うちなんか来ても、
庭には多肉しかないのに。」
と、夢でも思っていました。
猫幼稚園状態だったことは
ままあったかな(笑)
ほんの一コマ、声だけの記憶です。
「私」は限りなく等身大の私で、
先月イギリスにワーホリに行った
次男とビデオ電話で話しています。
「ボク、テレパシーの練習してんの。」
会話の中で息子が唐突に言いました。
「どうやって?」
「温クン(長男)がボクに何か
言ってきたなと思ったら、
それを書いておくの。
あとでホントにしゃべった時に
聞いてみて、そう思ったかどうか
確認するの。」
「へーーーー」
その部分だけを覚えています。
7年以上も違う国に住む2人が
こうして仲良くしていてくれる
ことに、親としてホッとしつつ
穏やかな気持ちで目覚めました。
長男は日本からタイへ
写真は美味しそうなのばかり
次男はNZからイギリスへ
6月は大きな変化がありました。
家族でチャットすることも増え、
どうしているかと思うせいか
こんな夢を見るんでしょうか。
みんな元気で
2017年9月の3回目のヌーサも
いよいよ大詰めです。
購入を決定した物件その7の
ファイナルウォークスルーを終え
不動産屋のオフィスに場所を移し
購入契約
書類の署名だけでなく
頭金の支払い手続きや
紹介された弁護士との挨拶
(※実際の手続きは弁護士経由)
この後はすぐ帰国なので
やり残しがないように
急ぎつつも周到に
我が家の場合、事務手続きは
夫が完璧にこなしてくれ
私はサインをするばかり(笑)
その後もう一度ホテルに戻り、
管理人のアレンに挨拶しました。
「買ったわよ。」
「そうか。おめでとう。」
実は
物件その7の内見の時、
フロントで揉めました。
不動産屋は、
「家主が売りたがっている。」
と主張したものの、ホテル側は、
「家主から指示を受けていない。」
として、鍵を渡せないと言うのです。
この段階ではホテルの主張が正しく、
不動産屋は家主と売却の契約を
結んでいませんでした。
しかし、不動産屋のゴネ勝ちで
チェックアウト後掃除前の
10分を条件に中に入れました。
内見の翌日に私たちは宿泊客として
物件その8にチェックインし、
アレンは訝りつつ渋々ながらも
ホテルの概要を説明してくれました。
それでも話の最後には、
「あの家主が売るとは思えない。」
と、言い切っていました。
チェックアウトして帰国する際に
もう一度アレンに挨拶をしました。
「もし買えたらその時はよろしくね。」
「ああ、もしも買えたらだな。」
と言いつつも、会うたびに彼の態度が
軟化していくのを感じました。
そしてとうとう購入が実現
「引き渡しのときにまた来るから、
その時はよろしくね。」
「ああ、いろいろ話そう。
今度は自分の部屋に泊まるんだな。」
「楽しみにしてるわ。」
今度の今度こそ、私たちは
がっちりと握手を交わしました。
ここからは運命共同体
ホテル経営という点で
ともにがんばるだけです
正味23時間の1泊2日出張を終え
一路南下してブリスベン空港へ。
ヌーサ3回目旅行記、これにて終了
ファイナルウォークスルー
とは、ハワイの不動産購入で
初めて知ったアメリカ英語。
買い主による購入契約直前の
家の最終チェックのことです。
ハワイ以外では聞いたことがなく
オーストラリアでも言いません。
ウォークスルーというところに
実際に部屋に入り歩き回る
という新家主としての気構えが
反映しているような気がします。
もちろん、ここで問題が見つかれば
不動産屋を通じて売り主と交渉
しなければなりません。
しかし、今回は日々稼働している
ホテル物件で問題がある可能性は
ほぼゼロだったため、形式的かつ
私たちには儀式的なものでした。
なので今回のタイトルはあえて
あの時の気持ちを映し出す、
ファイナルウォークスルーに。
あれからほぼ2週間の急転直下で
とうとうここまで来ました。
仲介してくれた不動産屋
決心してくれた売り主には
感謝の気持ちでいっぱいです。
3面に窓や
バルコニーがあるのは
明るく開放感がありながら
プライバシーもあり
ホテルの1室としても
自分たちの別荘としても
最高でした。
2週間前は掃除前の状態でしたが
今回はチェックイン直前の状態で
掃除は完璧でした
こまごまとした部分もチェック
前の家主が残していったものも確認し
窓の網戸に感激したり(笑)
(※NZではあまりありません)
シーリングファンも
回してみたり(笑)
購入決定
ヌーサ・ホットブレッド・ショップから
いざいざいざ
とやって来たのは、
ウェイバクリーク自然保護公園
という環境保全地区
不動産屋とのアポにはまだ早く
他に行くあても時間もなく、
マングローブ遊歩道を歩くことに
不動産購入の前にすること(笑)
沼から無数の針が突き出たような
ヌーサでよく見る光景
これはグレーマングローブといい、
無数の針は根なんだそうな
根を空中に突き出すことにより
塩水と淡水の混じる潮位が変わる
泥沼でも必要な酸素を摂取でき、
もしも根が油まみれになれば
木は窒息して枯れてしまうそう
遠くからでも目立った鳥の巣は
強面な
ミサゴの巣でした。
小さ目ですがタカだそうで
魚
だけを食べるので
魚鷹という異名もあるそう。
直径1メートル近くあったかな?
豪邸でした(笑)
遊歩道の周りは湿地帯で
その先はウェイバクリーク
クリーク(小川)といっても
舟が行き交えるほど広いです。
こんな風に蛇行して海に流れる
非常に静かな川で周辺の湿地帯が
洪水の緩衝帯になっているよう。
砂地には無数のカニの穴があり
水の中では何をもめているのか
カニカニ合戦が勃発していました
こうしたカニや貝などをエサにする
ウォーターマウス
という固有の
野ネズミもいるそうです。
潮位があるので高さ80センチもある
泥の巣を造る大工のようなネズミです。
マングローブは泥、汚染物質、重金属が
海に流れ出すのを防ぐ巨大なフィルターで、
なくなれば危険物質が海に流れ込み、
海水の透明性も失われてしまい、
陽光が水中まで十分に届かなくなると
海藻や珊瑚の成長を妨げ、藻を発生させ
生態系全体に重大な影響が及ぶそうです。
大切にしないと
ウェイバクリークに掛かる不思議な橋
日本の橋を真似たようで赤い欄干
いつ誰が何のために造ったのか?
何をしようとしたかはわかる(笑)
まさに見様見真似という感じ
太鼓橋になっていて
電動車椅子の人が通過していきました。
平行する橋をクルマで通るたびに
「アレはなんだろう」
と見ていた橋でした。
さて、そろそろ行きますか。
2017年9月の3回目のヌーサは
不動産購入の契約だけに行ったので
滞在時間は正味23時間
ドアツードアで片道11時間となると
日帰りはまったくムリな話でした
ヌーサ・ノースショア・フェリー
の後は、ヌーサリバー河畔へ。
何度も出てくるこの写真
1年前の2016年にここに立った時の
何ともいえない安らぎが蘇るよう。
振り向けばあの時と同じように
ヌーサ・ヨット&ローイング・クラブ
この時も地元民で賑わっていました。
外席でヌーサリバーを見ながら
祝杯
50代の夢を叶えたのは
借金だったという(笑)
その後は場所を移して
2回目の最後の夜と同じ店へ
同じ前菜のイカ男
私はオージーサイズのブルスケッタ
メインは同じものをお互い逆に頼み
それを分け合ったりするので
ややこしい(笑)
デザート
コーヒー
翌日に備えて
がっつり食べて
がっつり寝ました
翌日は朝から銀行へ
前回、銀行口座は開設しましたが
頼んでおいたデビットカードが
この時までにできておらず
ちょっとすったもんだ
今回の滞在中には受け取れず
残念でしたが仕方なし(涙)
銀行のあるヌーサジャンクションの
ヌーサ・ホットブレッド・ショップ
パティスリーが格段に美味しくなり
スムージーも
コーヒーも飲んで
お腹いっぱい
胸いっぱいで
1日が始まりました
モーテルにチェックイン後は
ヌーサマリーナへ。
2回目のヌーサで
探し求めていた風景
と感動を超えた衝撃を覚えた
サンセットクルーズの
ヌーサクイーンは、
まさかの定期点検中(笑)
「それならば」
とやって来たのは、
ヌーサ・ノースショア・フェリー
対岸
ノースショアへのカーフェリー乗り場
住人なら往復1ドル(80円)という値段に
これは道路の続きなのだと感じました。
年中無休で朝5:30~夜10:20
週末は夜12:20までという
すべてが良心的な設定でした。
両岸はケーブルでつながっており
それを相互に引っ張り合うように
航行していました。
見ている間にも何回も行き交い
住民に安定した足を提供しています。
ノースショアは環境保全の観点から
クルマが乗り入れできない地域もあり
ヌーサリバー河口には年間4万羽以上の
渡り鳥がやって来るそう
橋を掛けずにカーフェリーでしのぐのは
自然保護への最大の貢献なんでしょう。
最小限の開発と住民の理解。
手前がカーフェリーのケーブル
ハウスボートがぽつんと停泊していました。
ノースショアにもいつか行ってみよう
2017年9月の3回目のヌーサ。
たったの1泊はモーテル泊。
購入する部屋のホテルには
これから何度も泊るので
今回は安さと便利さ最優先。
もう内見の必要もないし(笑)
リビングにシングルベッドがあり
家族で泊まれる典型的なモーテル
ここを選んだのは外が水路で
その向こうに見えるのが
2016年8~9月に泊った
ポートサイド・ヌーサ・ウォーターズ
だったから。
あそこで管理人と話している時に
20軒のうち13軒は自宅、残りは別荘で
使わないときは貸し出している
という話を聞き、
「ここに別荘を持ったら」
と、私たちの
50代の夢が始まりました。
まさかのまさかで、
ハワイが先になり
回り道をしたものの
ヌーサを諦めてはいませんでした。
あれから丸1年でNZ人として舞い戻り
50代の夢を叶えてしまうとは
あの時には想像もつきませんでした。
渡りに舟とはこのことか。
機は熟していたようです。
2017年9月の3回目のヌーサ。
2回目の内見の旅で出会った
物件その7の購入手続きの
1泊2日の弾丸出張でした
オークランドとブリスベンの
飛行時間は約4時間ですが、
その後ヌーサまではクルマで
約2時間
レンタカーを借りたりもするので
家を出てから約11時間かけて
やっと到着
したのはモーテルではなく
ベルモンドスのカフェ
クランデスティーノ
もしもここにコーヒー券があったら
滞在中に絶対にタダで
1、2杯は飲めるはず(笑)
ブリスベン方面から来ると
道なりにまずココへ。
お隣のバニラフードの食べ物が
持ち込めるようになっていた
ここのビーガンサラダは身体が
清められるような美味しさ
前回の滞在の最後に来た時
テーブル番号が👇
7は私のラッキーナンバーで
不動産に関しては
「7」がやたらに来る私
の数字を見て、
「物件その7は買える」
(※「その7」だし
)
と思ったものでした。
2週間でこうして舞い戻りましたが、
その間に手放す気はあっても
具体的に何もしていなかった
ブリスベン在住の家主夫婦と
不動産屋が交渉を続けました。
ご主人が高齢になり
ヌーサまで運転して来ることも
3階まで階段を上がることも
難しくなっていて、奥さんが
売却を検討していたそうです。
私たちが名乗りを上げて
金額を提示したことで、
急に話が具体化しました。
同じ店に戻り、
感無量でした。
いい投資、いい事業は、関係者みんなが
ハッピーになるものだと信じています。
誰かがババを引くものは長続きしません。
と
言っていましたが、
今回は売り主、買い主、不動産屋と
当事者誰もが望んだいい取引でした。
前の家主はキッチンを改装して
大切に管理してくれていました。
私たちもまた大切にしよう
と思いつつ、無事ヌーサ入り。
「2回目のヌーサの次は
どこに行ったんだっけ?」
私:クライストチャーチ
夫:ダニーデン
と言っていたら、
実に驚くべきことに
ヌーサでした
たった2年前のことになのに
トシはとりたくない
(※そういう問題か?)
2017年9月7日にヌーサから帰国。
その直後にすでに申請していた
NZのパスポートが届きました。
その間も不動産屋を間に挟み、
私たちは
物件その7の家主と
話し合いを続けていました。
最終的に私たちが提示した金額に
10%近く上乗せした額を大家が再提示。
私たちがそれに合意して交渉成立
想定額以上になってしまいましたが、
ローンの見通しもつき、
購入を決定しました。
そもそも不動産屋に言われた通りの
私たちが提示した金額は、
「これで買えたら超ラッキー」
という額でした。
タッチの差で
売却済となった部屋と
ほぼ同じような金額でした。
いずれも1部屋物件ですが、
物件その7ははるかに広く、
1階毎に2物件しかない角部屋
さらに3階の最上階で
これで同じ金額だったら
超お買い得でした
正式に売りに出したら、
10%どころではない
上乗せだったでしょう。
事前交渉ができて幸いでした。
2017年9月の3回目のヌーサは
購入手続きのためで、
1泊2日の超弾丸出張に
帰国後丸2週間後の21日、
再び機上の人となりました。
当時発生していた
航空燃料
パイプライン破損問題で
プレミアムエコノミーへの
まさかのアップグレード(笑)
幸先良さそう