ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

クライストチャーチ4回目行:さよならKINJI

2023年05月25日 | 南島:クライストチャーチ

2022年8月のクライストチャ
ーチ4日目。夫は仕事でオマ
ケの私は少しだけ街を散策。


中心部はビル風も吹き抜け、
オークランドから行くとやは
り寒く感じ、人が少ない(笑)

@ハイストリート


完全に旅行者目線なのですが



非常に新しくモダンなものと



古いものの対比が目を引いて

仕方ない。


コンテナで押さえていないと
危険なんでしょう。10年前も
このままだったような記憶が



地元の人にしてみれば、こう
した新旧のコントラストを日
常の風景に落とし込めるほど
時間が経過したのでしょうが



断片的な記憶しかない旅行者
は、つい過去をほじくり返し
そこに戻ったり、比較したり



この感覚は地元民にはありが
たいものではないのかもしれ
ない、と今回思いました。

(※この辺も再開発か?)


復興してここまで来たのに、
よそ者はいつまでも震災の爪
痕を探し新旧を見比べて、自
分が立ち会っていない復興を
個人的に実感しようとする。

(※屋根がないのか、崩れない
ようにした防護措置なのか。


ミラービルとの対比が鮮明)



ある意味うざったい存在かも

(※新しくできたコンベンシ
ョンセンター、テパエ)


以前、友人経由で東日本大震
災の支援をしていたときに、



「支援辞退」の連絡が来たこ
とを思い出しました。その感
覚を事前に察知できなかった
のを申し訳なく思いました。



かつては被災地であっても、
今はそうではないことを額面
どおり受け入れるべきなのか



立ち位置が良くわからず感傷
的な思いで歩き回りました。



最後の夜は再びKINJI再訪



なんとこれがKINJI最後の夜

(※いぶりがっこ)


店はこの4ヵ月後の12月に譲
渡され、店名は同じでも違う
経営者になって、別の店に。

創業15周年だったのですね。


クライストチャーチに行く大
きな楽しみが消え残念です。



今や幻となった料理の数々



ピンぼけですが(笑)



お世話になりました



そしてごちそうさまでした。



5日目。夫が仕事に行ってい
る間にリバーサイドへひとっ
走りしてパンやケーキの
おみやげをゲット。国内便は
何でも持ち込めるので便利



さて、帰ります



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クライストチャーチ4回目行:2日連続でハローサンデー

2023年05月24日 | 南島:クライストチャーチ

おはようございます



なにげに怒っています



2022年8月のクライストチャ
ーチ3日目。夫はこの日も仕
事ながら午前中は時間があり

前日ハローサンデー再訪


ホテルから片道2kmのほぼ1
本道で、2人でテクテク歩い
て往復。私は普段から6~7
km走るし、夫はゴルフで歩
く人なのでいい腹ごなしに。

マントルピースの素敵仕様


生きたグリーンの素晴らしさ



平日は自由に席が選べます。



店は2軒がくっついたような
間取りなので、どこに座るか
でずい分印象が変わりそう



朝の1杯は至福のひととき



前日気に入ったコロッケと



サンドイッチを2人でシェア



その後は別行動で私は街ブラ

前回宿泊したイビス
隣は空き地で今後どうなる?


この辺もがっつりフェンスが



再建中の大聖堂



震災復興のシンボルですね。



『すべてうまくいく』

ぜひそうあってほしいです🙏


安全で順調な再建を祈ります。



市の中心部はリバーサイドのよ
うな新しい場所が人気を集める
一方で、人の流れが変わり、寂
れる古い場所も目につきます。



入居者募集中の元ホテル物件



内装を一からやり直さなけれ
ばならないでしょうから(多分
客室のまま)、相当の資金力が
必要になります。そこまで街
に需要が戻っているようには
見受けられず、限りある消費
を新旧地域で食い合う状態か


夜は仕事が終わった夫とホテ
ルから近かったパスタ専門店

チチキッチン


イタリア料理という触れ込み
ですが、実にアジア風な店。



盛りに盛ったガーリックブレ
ッド以外頼める小皿がなく、

サラダさえなく、がっかり


あとはすべて炭水化物という



丼料理に慣れたアジア人向き



カトラリーがこの手の店には
ありえないほど軽いアルミ製
持った瞬間に目が点でした。


値段と中身が合わない印象。



2晩続けて夕食は残念賞に


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クライストチャーチ4回目行:海の玄関リトルトン港

2023年05月23日 | 南島:クライストチャーチ

2022年8月のクライストチャ
ーチ2日目。夫は出張中で不
在のため、友人たちがドライ
ブに連れ出してくれました。


2人とも元は旅行業界にいた
ので、観光ガイドはお手の物


自然体の落ち着いたスケジュ
ールで手慣れた案内。「これ
は有料サービスだ」と納得


自分たちの足で探したらしい
絶景ポイントがふんだんにあ
り、いつか夫と再訪したい


サムナー後の帰路は遠回りで
リトルトン湾を見下ろす高台



対岸のプラウベイ。ボートの
シェルターになっているよう



眼下にはクライストチャーチ
の海の玄関口、リトルトン港



これは日本からの中古車かな

NZは中古車の輸入を許可し
ている数少ない先進国です💦


コンテナ港でもあり、



木材の積出港でもあります。



10年前の2012年にはリトルト
ンにも来ていて港の入口で1枚



大量の材木が印象的でした。



町は山肌に張り付くようで、



こんな応急措置も見ました。



震災どころか今やコロナも乗
り越え、すべて平常に戻りク
ルーズ船も入港しています。



海はみんなのもの



夜は仕事を終えた夫と食事へ

ホテル近くのサンパンハウス
(※写真は以前の日中のもの)


ダニーデンのソウルフード
同じ店名。似たような赤い店
中国語名「順風」まで一緒

(※デニーデンのサンパン)


「系列店?」と期待半分でし
たが、両店はまったく無関係
らしく、普通の中華料理店。



これはダニーデンまで行かな
いと食べられないようです。



ホテルに戻って夜コーヒー☕



出張のオマケなのに友人のお
かげで夫より充実した1日に


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クライストチャーチ4回目行:10年ぶりのサムナー

2023年05月22日 | 南島:クライストチャーチ

2022年8月のクライストチャ
ーチ2日目。出張中の夫は終
日不在で私は友人とドライブ

ポートヒルズを後に街に戻り


友人たちのお気に入りの店

ハローサンデー


予約なしではとてもムリな激
混状態で、さすがお気に入り

(※野菜たっぷりなコロッケ)


友人たちはエッグベネ🥚に



ワッフルとブランチらしく

とてもいい店で再訪決定


食後もさらに付き合ってくれ
サムナーにやって来ました。

サーファーがこんなにいる


プロムナードを歩く人たちも



サムナーは思い出の地でした。

(※2012年のプロムナード)


私たちは2012年12月に次男
と3人でクライストチャーチ
に来ていました。2011年2
月の大地震から22ヵ月後


サムナーに向かう道の片側に
は40フィートのコンテナが何
キロも続き「停まるな。走り
抜けろ」の警告も多数あり、
黙々と通り抜けたものです。



大規模でも商業施設の損壊が
目立った市の中心部と比べ、
サムナーは庶民の日常生活へ
の打撃が身近に感じられて、

(※エレベーターだけを残し
て取り壊されていた建物)


震災をリアルに見聞した思い

(※地震の時間で止まった時計)


住宅街にもコンテナが続き💦



立ち入り禁止区域に指定され
た家は家主も戻れないまま、



取り壊されたようです。

(※クリフトップの豪邸も)


あれから10年が経ちました。



当事者でなくても感慨深い。



高台から見るとひと際美しい

サムナービーチ


その向こうには大きな砂嘴

サウスショアというらしい


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クライストチャーチ4回目行:100年前の道の駅

2023年05月21日 | 南島:クライストチャーチ

2022年8月のクライストチャ
ーチ2日目。夫は朝から終日
仕事で、友人たちがドライブ
に連れて行ってくれました。


ポートヒルズへの途中だった

サインオブザタカへ


こんな場所があったとは

カフェや結婚式などの催事場
かなり混みあっていました。


重厚な石造りのネオゴシック
19世紀の建物だとばかり思っ
ていたら、1946年に完成した
という予想外に新しい建物


ただし着工は1918年と古く、
クライストチャーチ市議で国
会議員も務めた地元の名士ハ
リー・エルが「ポートヒルズ
散策に4ヵ所の休息所建設を」
と提唱したのが端緒でした。

(※ハリー・エル、クライ
ストチャーチ市立図書館
)


つまり100年前の道の駅か


他の3ヵ所は、
サインオブザキウイ
サインオブザベルバード
サインオブザパックホース


タカへはNZ固有の飛べない鳥



キウイも同様で、ベルバード
は南島に多いスズドリ(コリマ
コ)。3ヵ所は鳥名でパックホ
ース(荷馬)はドライブイン


ポートヒルズへの道の最初に
して最大のタカへは資金不足
だったり、大恐慌や第2次大
戦があったりで40年近くかけ
て最後は市が参入して完成。
エルは完成前の1934年永眠


エルは道の駅が、クライスト
チャーチの街と丘を挟んだ反
対側のリトルトン湾の両方の
眺望を楽しめるようにと意図
していたため、眺めは最高

@カシミアヒル展望台


白い屏風のようなアルプスが
街を守っているかのよう



この辺が市の中心部でしょう。



丘の反対側にはリトルトン湾

オタマフア(クエール島) 鶉島
というのは形から来ている


リトルトン港

島国NZで港街ではないクライ
ストチャーチはかなり特異。
植民史でもかなり珍しいかも


クルマで回れば行ける対岸



先が外洋。湾内は静かなもの



シュガーローフ通信塔



ポートヒルズ一帯

これはいつか歩いてみたい


確かに鶉島かもしれない(笑)



サインオブザキウイに到着

ここも今はカフェとして営業中


1915年完成。タカへ着工前
に完成しており、利便性重視

傾斜のある外席が良さそう
週末でここもかなりの混み具
合。いつか再訪したいです。


本当にキウイのサインが



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クライストチャーチ4回目行:3ヵ月ぶりの再訪

2023年05月20日 | 南島:クライストチャーチ

今朝鮮明な夢を見たのですが
きれいさっぱり忘れてしまっ
たので旅行記に入ります。


=============


2022年8月は夫の出張に便乗
してクライストチャーチに行
きました。私はただのオマケ


5月のテカポ以来3ヵ月ぶりの
南島とクライストチャーチ泊


上空からのアルプスの雪景色

息をのむような美しさです。


北島にはない光景についつい
海外を感じてしまいます(笑)



クイーンズタウンなど南島に
押し寄せるオーストラリア人
と同じような感覚なのかも。

飛行機で来ないとお目にかか
れない光景という点では同じ


その辺が異国感の原点かも


人を寄せ付けないような白さ

そこを貫く川はいずれ


人里に流れつき大地を潤す。



ほんの少しの高低差で積雪の
違いがよくわかります。



アルプスはこの辺までなのか



あとはひたすらまっ平なカン
タベリー平野。見事な平原。

入植者たちが何が何でも手に
入れたかったのが判る地形


そのすべてを潤していく大河



宿泊は街の中心の大聖堂広場

ノボテル・クライストチャー
チ・カテドラルスクエア・ホ
テル
という出張らしい選択肢


むかしからあるランドマーク
的ホテルですが宿泊は初めて



バスルームの外、部屋の中に
洗面台がある不思議設計



解放感を出すために改装でバ
スルームを小さくしたのか

その代わり洗面台が部屋に


扉があり見えなくすることも



バスルームと部屋のどちらの
広さを優先するかで評価が分
かれそうなデザインでした。


ニューリージェントストリー
が良く見える部屋でした。



火山群の上に街が広がるオー
クランド中心部から来ると、

とにかく新鮮なこのまっ平(笑)


夜は友人たちと落ち合って

KINJI


揚げ出し餅は友人たちお勧め

味も白さもいぶりがっこに合
うチーズはフィラデルフィア


これも看板料理だというKFC

KINJI ライド キン🍗(笑)


ダイヤモンドクラム



夫も大好きイカの姿焼き🦑



寿司の盛り合わせ🍣



デザートのブリュレ



4人だったのでもっと頼んだ
気がしますが、写真がコレだ
けで話に夢中だったもよう


ごちそうさまでした~🥢


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テカポ行:ついにクライストチャーチ

2023年04月03日 | 南島:クライストチャーチ

2022年5月のテカポ旅行4日目


ついにクライストチャーチへ

2021年3月に続きペッパーズ
・クリアーウォーター・リゾ
ート・クライストチャーチ



ここはいろいろなタイプの建
物があり、部屋のレイアウト
も異なり前回とは違う雰囲気



池がより近くてベランダはほ
とんど水上という造りです。



前回よりこぢんまりしたバス
ルームでこの方が落ち着く



1階には水上デッキ

カモが様子を見に来たかも


総合開発された場所ならでは
の全体の調和が素晴らしい。



理想的なゴルフリゾート
(👆私はしないので判らない)

でもその美しさはよく判る


夜は友人夫婦と落ち合って、
KINJI

過去最高だったと思われる
ブラフオイスターを堪能


写真が暗くて残念ですが💦



そもそも話にも夢中で全部撮
れている訳でもありません。



KINJIはこの年の暮れに売却
され今は新しいオーナーに。

そんな計画は露知らず友人た
ちとの食事を楽しみました。


ワインボトル持ち込みの地元
のお馴染みさんでいつも混み
合う、長く愛されていた名店

この後、もう1度だけ行く機
会があったのは幸いでした。


最終日5日目の朝も快晴で、
天気に恵まれた旅行でした。



ここは住居やアパートメント
もあり住人も大勢いるせいか



早朝からラウンドする人も⛳



「いつかプレーするぞー

という夫の強い決意を残して
チェックアウトしました。


友人夫婦に教えてもらった、
街中の黒猫の壁画



この艶感がリアル



その後リアル黒猫に遭遇した
のですがその話はコチラから



空港に向かう前の最後の最後

ラーメン都


旅行中の野菜不足を補給して



夫は餃子補給が欠かせない



私は名古屋ラーメンのファン

前回に続いてチャーチの定番
になりそうな予感がします。


テカポ旅行記、終了です


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クライストチャーチ3回目+ウエストコースト行:ゴルフをしなくても愉しめたゴルフリゾート

2022年11月01日 | 南島:クライストチャーチ

4泊だった2021年3月のクラ
イストチャーチ・ウエストコ
ースト旅行5日目の最終日


ホテルの部屋を出たら隣の部
屋のドアが開いていました。



3部屋物件のマスターベッド
ルーム
に泊まりましたが、こ
ちらは普通のバスルーム付き
ベッドルームで、ホテル仕様
に近い大きさの部屋でした。


階下にもう1部屋とリビング

住居として十分住める広さで


防火扉の向こうにはキッチン
やリビング、ダイニングが。

家族連れには1軒丸ごと貸し
出すこともできる自由自在。


朝食付きなのでダイニングへ



街から離れていてカフェもな
いのでコーヒーは貴重です。



外でグリーンキーパーが仕事中



見慣れない光景に目が釘付け



カップ切り作業を初めて目撃



穴を開けた後カップを入れて

あっという間に終了です


夫のフレンチトースト



私はアボカド・オン・チャバタ



石積みのランドスケーピング
が凝っていて手入れも完璧



ここは花がたくさんあり住居?

ゼラニウムが映えます。


ゴルフをしなくても愉しめた
ゴルフリゾートでぜひまた

ホテルをチェックアウトして


再びリバーサイドマーケット



見事な壁画



3Dに見えてくるから単純



これなんかもっと立体的

いや、老眼か(笑)


ここでお土産をパケ買い



オーストラリアのマーケット
を彷彿とさせる店がけっこう
あったりして、楽しいです



キウイ型のプレッツェル

可愛いし美味しそうです。


ここではアメジストを購入

じっくり見たい店でした。


でもあまり時間がなくて、



今回はこれぐらいで空港へ。



ラウンジに入ってほっと一息



外にはアメリカの空軍機

南極隊への物資の輸送機なの
でしょう。よく駐機していて


民間機のNZ航空とご対面(笑)



最後もただシャンペンで乾杯

結婚30周年記念旅行、終了🥂


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クライストチャーチ3回目+ウエストコースト行:ペッパーズ・クリアーウォーター

2022年10月31日 | 南島:クライストチャーチ

2021年3月のクライストチ
ャーチ・ウエストコースト旅
行は2月のマーティンボロに
続いて、ペッパーズに投宿。

ペッパーズ・クリアーウォーター
・リゾート・クライストチャーチ



私たちは豪ホテルチェーン、
マントラ(現アコーホテルズ
傘下)のオーストラリアらし
いカジュアルラグジュアリー
なリゾートコンセプトが気に
入っていて、チャーチにはそ
のトップブランドのペッパー
ズがあるので、1泊ながら下
見を兼ねてやって来ました。

マーティンボロ以来2ヵ所目


ゴルフリゾートだけあって、
NZ中の名門コースの名前が



ゴルフ場の中がリゾートと



高級住宅地になっていて、



住人も宿泊客もグリーンで見
(まみ)えるコンセプトです。



数期の工事でここまで拡張し
たらしく、違うタイプの建物
が秩序をもって共存しており

宿泊したのは3部屋物件棟の


マスターベッドルームのみ

1物件の部屋を個別に貸し出
せるようにした設計と管理は
オーストラリアの十八番かも


部屋並みに広いウォークイン
クローゼットにバスローブ



バスルームも部屋並みの広さ



窓の外は池でプライベート感



ベランダも十分な広さです



お隣は住居にしているようで

ホテルにしている部屋と違い
私物いろいろでのデコり具合


この商住一体感が私たちにと
ってはとてもオーストラリア

ここも住宅らしく、靴や洗濯
機、使わないフレームなどを
ガレージにすっきり収納中。


商住一体で生活感が出るので
はなく、住む人の生活がリゾ
ート化することで宿泊客に抵
抗のない雰囲気が保たれる



その辺はオーストラリア資本
は手慣れていると思います。

外からだと家なのかホテルの
1室なのかよくわからない


まだ建設が続いていましたが
敷地が広く、圧迫感はありま
せんでした。ここは中層物件



特にここは奥の方が高級住宅
地で、ラグジュアリー度高め



NZにもこんな場所があった

とコロナ禍で海外に行けない
ときで大いに感動しました。


1泊2日の滞在で30回ぐらい
「オーストラリアみたい
と繰り返していた私たち(笑)

という話は、コチラでも。


人工的に造られた場所であっ
てもそのあざとさが感じられ
ないのは、しっかりしたコン
セプトと十分な資本を投下し
て造られたリゾートだからか



家を所有したら管理費がメチ
ャクチャ高そうですが



たまに泊まりに来るだけなら



とてもいい場所かもしれない



カートで帰宅するゴルファー

今の夫には羨ましいかも(笑)
(👆この旅行後にゴルフ再開)


紅葉も始まっていました

ぜひまた来たい場所でした。


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クライストチャーチ3回目+ウエストコースト行:都とKINJI

2022年10月30日 | 南島:クライストチャーチ

2021年3月のクライストチ
ャーチ・ウエストコースト旅
行4日目。空路でクライスト
チャーチに戻って来ました


さっそくクルマで向かったら

イースターバニーがラーメン
食べてたラーメン都


名古屋ラーメンがある~🍜



名古屋発祥の台湾にはない台
湾ラーメンが台湾では名古屋
ラーメン
になったというのを
当時名古屋に住んでいた長男
に聞いたことがありました。
(※台湾に留学していた母驚き)

海外ではやはり名古屋ですね
日本=ラーメンだし


抹茶やほうじ茶のシャーベット

ほうじ茶に興味津々


スプラウトたっぷりのサラダ



餃子の羽がきめ細かくキレイ

最高の焼き具合


夫の白湯味噌ラーメン

常に味噌なミソ男


私は迷わず名古屋ラーメン

長男はもう名古屋におらず、
食べる機会もなさそうなので
チャーチで食べられるとは


ほうじ茶シャーベット

白玉付きです


充実のラーメンに都会に戻っ
て来たのを実感しました(笑)


ホテルが中心から離れている
ので、さらにクルマで街中へ

可愛いオブジェに迎えられ、


適当に街ブラ開始

新旧の対比がこの街らしい


足場を外していたのでこのま
ま使われる建物のようです。



美しい石作りのファサード

アパートメントになるのかな


コンテナの後ろにもレンガの
ファサードが隠れています。



これも改装されそうですね。

でも時間がかかりそう


近くにあった名前からして蘊
蓄のありそうなエスプレッソ
バーで美味しい午後の1杯

ピルグリム(巡礼者)


カウンターに可愛いサボテン
🌵や多肉がたくさんあって、

落ちたり持ち帰られたりしな
と心配になったら、接着
剤で貼り付けてありました


つい震災の跡に目が行きます。

旅行者にはまだ不思議な光景


取り壊されたビルが多いので
剥き出しになった壁の壁画が
また、チャーチらしいです。

草むらを歩いているように見
えるゾウの一家がイイ感じ。


かつてミニの販売店だったの
か?地震でも落ちなかった

手前は教会?なんでもあり


夜は友人たちと落ち合って、

KINJIで乾杯🥂(お茶参加者も)


肉厚のいぶりがっこにフィラ
デルフィアクリームチーズ
チ―ズの白が引き立ちます。

ネギたっぷりの角煮


オークランドではなかなかお
目にかかれない厚さかも(素)

ため息ものの刺身盛り合わせ


絶品だった金目のかま

4人で「おいしい」連発でした。


KINJI特製KFC

キンジ・フライド・チキン
ケンタッキーが霞みそう(笑)


友人からの思わぬ結婚記念日
のお祝いをいただきました。



素晴らしい30周年記念に

友人たちの粋な計らいに感謝




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クライストチャーチ3回目+ウエストコースト行:トランツアルパイン鉄道

2022年10月13日 | 南島:クライストチャーチ

2021年3月の結婚30周年記
念旅行2日目はホテルを出て
いよいよ旅のハイライトへ


トランツアルパイン鉄道



東海岸のクライストチャーチ
から西海岸のグレイマウスへ
の5時間のNZ南島横断鉄道。



コロナがなければ結婚30周年
記念は、オーストラリア大陸
横断鉄道インディアンパシフ
ィック
に乗るつもりでした。



コロナで断念し、それならば
「NZで鉄道旅行ができる所」
と、トランツアルパインでウ
エストコーストへと計画変更


全行程5時間とはいえ南アルプ
ス超えを含むNZらしい起伏に
飛む景色に期待しましょう


クライストチャーチ駅集合で



チェックイン後は指定の席へ



NZ国鉄キウイレールが運行



窓が大きくいかにも観光列車

通過しながらGPSの自動制御
でピンポイントの観光案内を
ヘッドホンで聞けました🎧


途中の駅から乗り込む人も。



真っ平らなカンタベリー平野

入植したてのイギリス人たち
が南島にこだわったのが判る
放牧にも農作にも適した地。


徐々に人の気配のない場所へ



山も見えてきました



アイスブルーのワイマカリリ川



岸の白さもあり際立つ美しさ



山に入るや天気が悪化して、



が見えるオマケつき



到着したのはアーサーズパス



周囲を南アルプスに囲まれて
いて、ここの標高は737m👆



道路も鉄道もクライストチャ
ーチから西海岸に通じる唯一
のルート。交通の要所で、一
帯は国立公園でもあります。



キウイでもそうそうは来ない
せいか写真を撮る人多数。



この間に車両は整備中でした。



小さなミロミロ(ニュージーラ
ンドヒタキ)が駅舎で雨宿り

3月でも寒いねぇ


ここから旅の後半で終点まで

2時間半。島の西に入ります。


食事も頼めましたが、到着後
のカフェを楽しみに食堂車で
買ったトルティーヤで簡単に

これがなかなか美味しい👍


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クライストチャーチ3回目+ウエストコースト行:ニューリージェントストリート2階の密やかな愉しみ

2022年10月12日 | 南島:クライストチャーチ

2021年3月のクライストチ
ャーチ+ウエストコースト旅
行はクライストチャーチから


大聖堂広場を出てトラムの駅



カセドラルジャンクション

いわばターミナルなのかな


そこを抜けるとひと際華やか
な色彩のスパニッシュな建物

ニューリージェントストリート


目と鼻の先の大聖堂があれだ
け崩れ、ここがコレだけ残り

完成はわずか28年の差です。


でも真隣は新築の建物でこの
辺も被害が大きかったのか。



お目当てはこのレストラン



でもまだ早いので、のちほ



週末でもあり賑わっています。

90年近く変わらない町並み


裏手は震災の傷跡が生々しく
今回は囲いができています。

でもその中は変わらないよう
で、高層建築だったことをし
のばせる太い柱が野ざらしに


前回は金網だったのでこんな
写真を撮っていました。地下
だった部分が池になっていて



まさにカモ池だったのは衝撃

地震から丸10年です。


こんな街中に児童公園があり



住宅もあり、地震による劇的
な都市再開発で、19世紀の街
が超アーバンライフを実現



ひと回りして戻って来たのは
トゥエンティーセブンステップス

名前のとおりの27段を上って


ニューリージェントストリー
ト2階の密やかなお愉しみ



結婚30周年おめでとう🥂



旬の走りのブラフオイスター

(※解禁は3月から)


前菜はまさかのイワシ

NZでは獲れるのになかなか
お目にかかれない食材です。
イワシ=釣りのエサです💦


魚介たっぷりの秋のスープ



これも初秋らしい温野菜🥕



パインナッツたっぷりの秋の
リゾットはボリューミー



目移りするほど季節感ある素
晴らしいメニューですが、こ
こは量も要注意なので先走ら
ないように慎重にチョイス。


それでもデザートまでたどり
つけずに残念という贅沢な
余韻を残してくれる極上の店
サービスも素晴らしいです。

またいつか再訪しましょう。


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クライストチャーチ3回目+ウエストコースト行:クライストチャーチ大聖堂

2022年10月11日 | 南島:クライストチャーチ

2021年3月にかけての南島
結婚30周年記念旅行。2011
年の震災以降変わり続ける、
クライストチャーチの中心部

大聖堂広場に戻りました。


クライストチャーチ大聖堂⛪
(※移住前2002年の写真)

震災前はこうだったかと思う
と失ったものの大きさ、復元
の道のりの尊さを感じます。


地元民にはすっかり見慣れた
日常風景でも、旅行者の目に
は興味深い広大な工事現場🔨



天を衝く尖塔は倒壊して消失



もう一つの象徴だった正面の
バラ窓もなくなり、今は写真



あまりの被害に取り壊しか再
建かで世論が揺れ、最終的に
街の象徴、歴史遺産として再
建することが決定。困難な5
段階の工事やコロナ禍を経て
2027年の完成を目指します。



大聖堂は1864 年着工、40年
の歳月を経て1904 年に竣工



再建は一から造り直すより遥
かに難しい、150年前の伝統
技術と現在の最新技術の融合
で往年の姿を取り戻すという
建築、文化保護、匠の技の結
集。市民でなくとも完成が待
ち望まれる世紀の事業です。



この一大工事が終わったら、



街は“復興”を脱するのかな。



一緒に見守ろう



大聖堂はホテルに取り囲まれ

壁画の向こうはノボテル


ディスティンクション



ヘリテージ



大聖堂があれだけ壊れても、
すぐ隣のヘリテージはこの姿



ディスティンクションとヘリ
テージはこんなに目と鼻の先



ディスティンクションが白い
覆いで囲われているのは、当
時MIQと呼ばれる政府が借上
げた海外からの帰国/入国者向
けコロナ隔離施設だったから



そうではなかったヘリテージ
でみんなが週末を楽しむのを



窓から見下ろしていたカップル

MIQはさらに1年続きました。


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クライストチャーチ3回目+ウエストコースト行:リバーサイドマーケット

2022年10月10日 | 南島:クライストチャーチ

2021年3月の結婚30周年記
念旅行
。コロナ禍にあっては
国内で精一杯の遠出でした。


到着したクライストチャーチ
は2017年以来4年ぶりの再訪


まずはコーヒーブレイク



カフェテリース

@ANZセンター


テクテク歩いて行くと今度は

BNZセンター
震災後の建物は中低層ばかり
一等地は銀行系が多いよう


行列のできるジェラート屋🍧



やって来た、というか偶然通
りかかったのは、リバーサイ
ドマーケットという、ひと際
目立つ活気ある場所でした。



マーケットを名乗るに相応し
い賑わいで食材や食品を売る
店が多いのにも驚きました。

ここはイタリアン食材の店。


次男たちのお土産をパケ買い



「ホウボウ

よくできた作り物ですが(笑)


こういう場所に鮮度命の魚屋

これはスゴいな~と


オークランドのポンソンビー
セントラルができたときも鳴
り物入りで魚屋が入居し、目
が飛び出るほどの高値で売っ
ていましたが、店は早々にな
くなり居住区から離れたオシ
ャレな場所で生鮮食料品を扱
う難しさを感じたものです。


マーケット内は限られた場所
を上手く仕切り狭さを感じさ
せずに活気を演出している



人口の少ないNZではあまりな
い、すれ違うときに肩が触れ
合うような他人との距離にマ
ーケット感が出ていました。



狙ったところがハズれない消
費者との一体感があるよう。



操業開始が2019年9月末で、
開店以来ほとんどコロナ禍。
店も客も行動規制のない束の
間を懸命に堪能しているよう
で、自分たちもそうでした。



ここが今後どうなっていくの
かチャーチの温度計として毎
回来る場所になりそうです。



周囲も見違えるほど整備され



変わらない追憶の橋や



下を流れるエイボン川にホっ



川べりはイケてる店が連なり



上はお堅いオフィスだったり。

監査法人+鉄板焼き🥩


不動産屋+バー🍻

職食一体がいいのかな


オークランドから来ると箱物
すべてが整然とコンパクトに
まとまっている感じ。そこに
息吹を吹き込むのは街の人々


チャーチはどうなっていく


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クライストチャーチ3回目+ウエストコースト行:結婚30周年記念旅行

2022年10月09日 | 南島:クライストチャーチ

2021年3月に結婚30周年を
記念し、3回目のクライスト
チャーチと初めてのウエスト
コーストへ行っていました。


この行き先を選んだ一番の理
由は、結婚30周年にオースト
ラリアで大陸横断鉄道の旅を
決行する予定だったのをコロ
ナであえなく断念したため。


「NZで鉄道旅行ができる所」
ということでウエストコース
トに白羽の矢が立ちました。


夏休みにNZ南島の秘境ダウト
フルサウンド
を訪ね、南島西
側再発見となったのも一因。

(※ダウトフルサウンドクルーズ)


この頃インドではデルタ株が
猛威を振るいその威力に世界
は戦々恐々としていました。


しかし、NZには未上陸で比較
的慎重な私たちでさえ飛行機
の遠出にやぶさかではなかっ
た頃。NZでデルタ第1号が出
たのは4ヵ月後の8月でした。


=============


まずはNZ航空のコルラウンジ
のただシャンペンで乾杯🥂



南島ならではのアルプス



真っ平らなカンタベリー平野

1993年、2002年、2012年、
2017年に続いて、私には5回
目のクライストチャーチ到着
(移住後3回目なのでブログも)


1泊だけだったのでイビス

街の中心で抜群の立地です。
ここは駐車場がややこしいの
でレンタカーがない時向きか


NZ版ビジネスホテルかな



狭くてもコンパクトで機能的



クライストチャーチのアイコ
ンが眼前に広がっています。



クライストチャーチ地震で壊
れ復旧中の大聖堂と21世紀の
到来と市制150周年を記念し
て2001年に完成したチャリス



2002年に家族で来た時の1枚
完成後半年も経っていない頃

子どもたちが子どもで感動


市の中心にこれだけの土地が
残っているのも震災の爪跡か

しかし19世紀仕様の街を21世
紀仕様にリセットしていくチ
ャーチのダイナミズムは街の
大きな吸引力だと思います。


壁画が多いのもチャーチ

可愛いメジロ


大聖堂広場にやって来ました。



通信会社スパークのビル



路面電車の線路がこれまたチ
ャーチらしくパブリックアー
トは2008年にできたフラワー
パワー。フラワーは花の方で
はなく見てのとおり小麦の方



トラムが走って来ます

2005年以降は観光客向けとな
り公共交通機関ではなくなっ
たそうですが、1993年に初め
て来た時は市民の足でした。


これだけ立派なトラム網があ
るのに観光だけではもったい
ないとオークランダーは思っ
てしまう。オークランドは国
とともに途方もない金額と時
間でトラムを一から建設しよ
うとして、まったく進まない
まま、市長が変わりました

オーストラリアのように公共
交通機関にはならないのか?


4年ぶりのチャーチをテクテク


コメント (2)
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