ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

テカポ行:マントラ・レイクテカポ

2023年02月28日 | 南島:テカポ

2022年5月の南島旅行。アシ
ュバートン
を出てから西へ

南島らしい雄大な景色


2時間で到着したのはテカポ



内陸の湖と教会が有名な町



まずは宿にチェックイン

マントラ・レイクテカポ


アコーホテルズ傘下に入った
オーストラリア系マントラ・
ホテルが好きで投資もしてい
る私たち。近くに同じくマン
トラ系ペッパーズ・ブルーウ
ォーターリゾート・レイクテ
カポ
もあったのですが、夫が
仕事持ち込みのため、仕事が
しやすそうだったこっちに。


完全なアパートメントです。



ほとんどのマントラ物件は客
室をばら売りしているので、
それぞれの部屋に所有者がい
て、別荘代わりに自分で使い
使わない期間はホテルの1室
として運用している場合が多
く、私たちもそのクチです。



ここは1階がリビングとダイ
ニングで2階が2部屋の寝室



夫はこのダイニングテーブル
が明るくて気に入ったそうで
よく仕事をしていました



キッチンも十二分な広さです
が日常から解放されたい旅行
中は調理はしないので、感心
して眺めていただけです(笑)



かなり広い2階のバスルーム



ホテルにはない収納スペース



1室で予約しているのでもう
1室(子ども部屋)には施錠。



ベランダ付きベッドルーム



家具もしっかりしたもので、



収納もばっちりです。



スーツケースの中身を空にし

ほんの数日でも居住性重視


ベランダから別室が見える

家族で泊まるのにピッタリ


オーストラリアらしいファミ
リーフレンドリーなカジュア
ルラグジュアリーをこよなく
気に入っていますが、子ども
たちが小さかったときはその
コンセプトを知らず、巣立っ
て行ってから知ったという💦


そもそも要介護猫🐱がいて
NZでは家族揃っての旅行が
ほとんどできませんでした。

(※先代猫チャッチャ)


ガーデンでも食事ができまし
たが日中以外はかなり寒い



ベランダの向こうは秋の色




テカポ行:いざ南島

2023年02月27日 | 南島:カンタベリー

行けなかったウェリントン旅
から早1ヵ月以上。ときは
2022年5月。風薫らない南半
球の晩秋に再び空港へ向かい
またNZ航空国内線ラウンジ



旬のフェイジョアがあって、
つい手が伸びました。庭でも
たくさん採れるというのに。



今回はオークランドも現地も
快晴で無事出発。このブログ
もついに周回遅れ脱出です



飛んで飛んでやって来たのは
南島のクライストチャーチ。

2021年3月以来1年2ヵ月ぶり


北島と違う光景がやはり新鮮

丸い場所の中央はヘリパッド
なんだろうかと思う端整さ。


意図していない緑の濃淡や、



自然な区画がなんとも美しく



機能的なものが持つ、それ自
体の様式美、機能美に気づく



それが圧倒的な緑で構成され
ていれば、なおさらのこと


延々と続く平野と大河



見える限り起伏はこんなもの



リアルでは北島を襲った記録
的なサイクロンが深刻な被害
をもたらした直後なので、川
の豊かさと恐ろしさの両面を
ついつい見てしまいますが、

なんとも言えない美しさ


これだけ河川敷があれば平地
でも大丈夫なんでしょうね。



動物も見えてきて、これは牛



羊の大群も南島を感じます。

垣根の長さ、高さ、手入れの
良さも豊かさの象徴のよう。


マメな手入れがあってこその
この景観。重要な防風にも。



南島に来たのを実感する光景



そして高度が下がり着陸態勢



レンタカーを借りた後クライ
ストチャーチの街には出ずに

1時間ほど南西に向かい到着
したのはアシュバートン


目移りする豊富なランチ類

南島のご当地メニュー、チー
ズロール
もあって迷いますが


トースティーとサラダにして



夫はフィロとサラダに。

@サマーセットグローサー


英語で甘党の意の「甘い歯」

スイーツもいろいろ売ってい
てついチョコレートを購入🍫
(👆大のダークチョコ好き)


さらにドライブが続きます



寝ても覚めても

2023年02月26日 | 夢の周辺

今月12~14日にNZの北島を
襲ったサイクロン・ガブリエ
ル。東海岸の広範に壊滅的な
被害をもたらし、道路の寸断
や堤防の決壊、土砂崩れや橋
の崩壊などインフラへの被害
は深刻で、多くの人が家や農
場を失い、同じ地で同じ暮ら
しが再開できるのかどうかが
危ぶまれる場合もあります。


数日経って被害の大きさが判
って来るにつけ、毎晩のよう
に、被災地の夢を見ました。


今回もまた水泳の息継ぎのよ
うに何度も目が覚める瞬間が
あり、その度に「夢だった」
と思っては、すぐに泥土が広
がる光景に戻って行き、それ
を繰り返していたようです。


しかし、覚えている限り目に
した光景はドローンにでもな
ったかのような、地上から離
れたものでした。ぬかるみを
歩いたり、人と話した記憶は
なく、報道で見たように泥水
の中に冠水した家々の屋根が
規則正しく並んでいました。


そこにいたという感覚は残っ
ても「自分がその地に立って
いた」感覚がないのは、東日
本大震災の後に見た夢
に、よ
く似ていると思いました。


あの時も歩いていた感覚がな
く、漂いながら現場に居たよ
うです。ただし、臭いや息苦
しさの強い印象がありました
が今回はありませんでした。


この12年でドローンが普及し
幽体離脱中の「私」もテクノ
ロジーを真似て、浮遊テクの
腕を上げたのか?いずれにし
ても衝撃を受けた大規模災害
の被災地には飛ぶようです。


衝撃の強さゆえに寝ても覚め
ても被災地のことが頭から離
れず、夢も鮮明に残るのか


今思い返しても東日本大震災
は夢日記を本気で始める契機
の一つになったと思います。


1月以降の雨はオークランドに
も大きな爪痕を残しました。




行けなかった旅行の記録

2023年02月25日 | 旅の周辺

2022年4月1日は私たちの31
回目の結婚記念日🌹でした。


NZは2、3月とオミクロンの
ただ中にありました。ピーク
アウトするのか長期化するの
かの両にらみで、1年ぶりに
飛行機に乗り(この時以来)、
ウェリントンで祝うことに🥂


前年30周年のときはコロナが
もっと落ち着いていてウエス
トコースト
まで行けました。

@ホキティカ


こうして比べると1年前でも
状況はまだ一進一退でした。


家の改装の最中でもあり、工
事が断続的に続いていた頃で



「これを逃すといつ行ける?」

(※やっと届いたバスタブ🛁)


塀も造り直すのでしばらく塀
がなくなるのも不用心。なん
とかその前に帰ってきたい。

(※人の塀を見ては参考になり
そうだと写真を撮っていた頃)


今できることは今のうちに
今行ける場所は今のうちに

の夫婦なので、ここは攻めて
行こうと準備万端で出発🧳


やたらに混み合うNZ空港の
国内線ラウンジで席を見つけ

バブルで🥂とやっていたら、


ウェリントン便は現地の霧の
せいで続々欠航。飛べなかっ
た乗客が午後便か臨時便に乗
ろうと、ラウンジに留まって
いたため混んでいたという


午後2時台の便だった私たち

(※ランチのスリランカカレー)


「まぁなんとかなるだろう」
と根拠なく楽観していたら、
見事欠航


臨時便も欠航し、その後も欠
航が続き、私たちが再予約し
た夜7時の欠航も決定し断念

(※デザートのパンナコッタ)


私たちは5時間ラウンジで待
ちましたが、12時間以上待っ
ている人もいて、もちろんラ
ウンジの外で待つ人も多数。
翌日の午前便もすべて欠航💦

(※オークランドは快晴でも)


旅行自体を諦め、ホテル、レ
ンタカー、レストランをすべ
てキャンセル。理由が天候で
ウェリントンの悪天候は有
名なせいか、どこも快くキャ
ンセルに応じてくれました。

(※だいぶ空席が出てきたラウ
ンジ。ウェリントン便のアナ
ウンスがあるたびにため息が)


旅行のために冷蔵庫を空にし
たので、夜ご飯はラーメンに



脱力感の中、笑うしかない



ENJOY

ですよね(笑)


(※あの時の話はコチラでも)



ロトルア15回目行備忘録:2022年2月

2023年02月24日 | 国内:北島備忘録

思えばコロナ禍の閉塞感が強
い中、次男とガールフレンド
の勧めもあって訪れたのが、
2020年8月のタウポでした


それから1年半後、今度は私
たちに触発された彼らが「ロ
トルアに行きたい」と言い、
2世代旅行が実現しました


コロナ禍ゆえの貴重な機会だ
ったともいえ、今は別行動
完全に自由になった証です。

(※昨年末にはハワイやNYに
まで行ってきたお2人さん)


2泊3日が4本になりました。


初めての2世代旅行

一緒に行っても別行動(笑)


レッドウッズでツリーウォーク

環境への配慮に感銘を受けて


ツリーウォーク夜の部

その分、夜は精彩を欠いたか


懐かしの地を訪ねて

3歳だった次男は記憶なし


ここでの旅行記もとうとう1
年遅れになってきました
年内には追いつくんだろうか



ロトルア15回目行:懐かしの地を訪ねて

2023年02月23日 | 北島:ロトルア

2022年2月の2世代旅行3日目


別行動で丸1日会わなかった
次男たち(当時24歳)と落ち合
って最終日の朝ごはん。カフ
ェはガールフレンドが選んで
くれました。気持ちいい外席

@アロマカフェ


彼らは1日アクティビティー
に明け暮れ、ロトルア名物の
リュージュも滑りまくり~

(※2001年の息子たち。この
ときは家族4人で。懐かしい)


食後は今回3回目のレッドウ
ッズ
。やはり次男たちに見せ
ておきたいこの美しい赤い森

4人で簡単なコースを歩いて


自然に深呼吸になり爽快です。



次はタラウェラ湖へドライブ



ここも私たちには懐かしい湖



2001年。当時3歳の次男

この数日後にNZ移住を決意
当時次男だけが賛成してくれ
夫は難色。長男は泣いて反対


ティキタプ湖。ブルーレイク
の名で親しまれ、泳げる湖🏊‍♀️



ロトルア湖は泳げません



さらに足を延ばしてやって来
たのはロトイティのVRホテル

何回か宿泊した懐かしの場所


いつか孫でもできたら家族で
滞在するのによさそうかな
と思っていた大きな部屋の棟



長期滞在中の一家なのかな



ここに来たのには訳があり、
ガールフレンド一家はイギリ
スからNZに移住してきた当
初、南島ブレナムに住んでお
り、そこにもロトイティとい
う名の湖があったそうで、彼
女には初めてでも懐かしい名



マオリ語でロト=湖、イティ
=小さいなので同じ名のよう



街中に戻ってここではお馴染
みのケーパーズでランチ
 


ここのサラダの充実度は、野
菜好き🥕のガールフレンドも
身を乗り出すレベルかも(笑)



がっつり野菜補給しました。



最後にガールフレンドお勧め
の南島で有名なベーカリー、
クープランズのロトルア支店



北島ではここだけだそうで、

彼女はお気に入りを何点か買
って、私たちもおみやげを


帰り道で立ち寄ったのはぜひ
2人に知ってほしかった秘境

プタルルのブルースプリング


2人も盛んに写真を撮っていて



何度来ても信じがたい美しさ



いつまでも変わらずに🙏



2世代旅行、無事終了です



ロトルア15回目行:ツリーウォーク夜の部

2023年02月22日 | 北島:ロトルア

2022年2月の2世代旅行2日目


ツリーウォークの後はドライ
ブがてらに後学のためにペッ
パーズ・オン・ザ・ポイント

を見に行ったのですが結婚式
で貸し切りでした。しかも、
思った以上に街から遠いし、
途方もなく高い気がする(笑)


ご縁はなさそうでドライブへ



個人宅の可愛いツリーハウス

自分が子どものときだったら
ずっとここに居たかったかも


ホテルに戻って来てひと休み



この便利さはテッパンです



水陸両用ダックツアーも再開

息子たちも乗ってたりして(笑)


親は部屋でのんびりした後、

(※夫は週末でも仕事だったり)


ホテル内の露天の温泉へ



湯上りにはハッピーアワー🥂



そして繰り出す2晩連続中華
ちょっと急いでいまして💦

重慶味道ロトルア店


ここはハミルトンが本店らし
く、オーナーシェフの写真

どこの国で調理師免許取ると
こうなるのという派手さ


長いコック帽と無関係そうな
コテコテの庶民的な中華料理

宮保鶏丁飯


担担麺



前夜に行った水餃子がウリの
年味水餃をあっさり上回る

水餃子👍


実はこの店、前々から知って
はいたのですが、中国語の掲
示板で「ハミルトンの方が断
然上」と言う書き込みを見て
年味水餃に通っていました。
コック帽は伊達に長くない


簡単な夕食の後駆け付けた、
ツリーウォークの夜の部

ナイトライツツリーウォーク


かなり並んでいて思わぬ盛況

コロナ禍で海外からの観光客
が不在の中、1回分で昼夜2回
歩けるというプロモーション


前々からプロモーション中に
戻って来たかったのですが、
夫の高所恐怖症で延び延びに

今回はやっとOKが出ました。


幻想的・・・ではあるけれど



あまりにも人口的な演出だし



木も夜は眠ると知ってからは
ライトアップ反対の立場のせ
いか特に感動もなく、樹上が
けっこう寒かったこともあり
スタスタ歩いて帰りました。



今は昼夜別料金で昼に軍配




ロトルア15回目行:レッドウッズでツリーウォーク

2023年02月21日 | 北島:ロトルア

2022年2月の2世代旅行2日目


とは言え朝ご飯から別行動で
親はツリーウォークに来て



空中回廊の空中散歩に出ます。

人1人がやっと通れる吊り橋


樹に負荷をかけないよう、吊
り橋はすべて幹にロープで吊
るす設計になっていました



ドイツからクライミングの専
門家を呼んで、地元建設会社
との共同で建設されたそう。



工期はなんとたったの6週間



使われている直径13ミリのワ
イヤーロープは12トンまでの
重さに耐えられるそうです。



樹の成長に合わせ吊り紐を緩
めていくそうで負担は最小限



移植されたカリフォルニアの
コーストレッドウッドはここ
の高温多湿☔が合ったよう。



緯度と海洋性の気候が同じ



ロトルアのレッドウッドは19
01年の植林からせいぜい1世
紀超ですが、カリフォルニア
レッドウッドのように樹齢2,
000年
に達したらいいなぁ🙏



空中回廊なのでそれなりに揺
れます。高所恐怖症の夫は



私は平気

高さもあって、上から目線


主要な樹の周りにはプラット
ホームがあり一周できます。



プラットホームももちろん吊
り下げられていて幹に非接触

樹が育つのを見越した設計


所々にある巨大なアート

夜はライトアップされます。


ヘイスティングのアーティス
ト、デビッド・トルゥブリッ
の環境に配慮された作品群



自然の一部のような馴染み方



これがツリーウォーク中最も
高い木だそうで、幹も太い



大黒柱のように空中回廊を支
えているように見えました。



歩くところは基本木製ですが



最後の方は金属製になって下
が、もっとよく見える工夫



アルミ製アートも緑に合う



最後の方にあったこの掲示に
はビックリ レッドウッズ
(36㌶)で年間770トンの二酸化
炭素を吸収しており、それは

ロンドンへの120便分
自動車167台分排気量
27人の年間食料分


1人の食事が🚙6台分


さすがにこれには驚いてちょ
っと調べてみたら、計算方法
がいろいろあるので、どれを
採用するかにもよりますが、
イギリスで1人当たり2.2トン
レッドウッズなら350人分


それでも十分多く、36ヘクタ
ールを350人で単純に割った
ら、1人1000平方m、つまり
32m四方の森を有してやっと
(※自宅の敷地よりも広いし)
カーボンニュートラル


さらにクルマにも乗れば、モ
ノも買い、ゴミも出し、1人
当たりの年間二酸化炭素排出
はNZで7.14トンとイギリス
の5.55トンより多いんです
(※産業構造の違いにもあり)


隣国オーストラリアは17トン
ン、アメリカ(16トン)やカナ
ダ(19トン)と並ぶ排出大国


たっぷりマイナスイオン
浸ってきても、思いは複雑




ロトルア15回目行:初めての2世代旅行

2023年02月20日 | 北島:ロトルア

2022年2月はコロナ禍6回目
のロトルアへ。初めてのこと
ながら次男(当時24歳)とガー
ルフレンドとの2世代旅行



宿泊は定宿プリンスズゲート



2人の仕事が終わるのを待っ
て出発したので着いたのは約
9時で実際の写真はコレのみ

次男の好物のコーンスープ🌽


何回か来ている、年味水餃(ス
プリングフェスティバル・ダ
ンプリング)で、遅い夕食に🥢



2日目は別行動。若い2人はア
クティビティーやツアーに繰
り出し親はカフェでのんびり



アーティザンカフェ・ロトルア



ホテルから近く食事も美味し
く、ゆっくりできるいい店☕



食後にやって来たのは、赤い
森ことレッドウッズ、という
コーストレッドウッドの森

本当に視界が赤くなります。


コーストレッドウッドは樹齢
2,000年にも達するそうです。



年輪に刻まれた史実がスゴい



キリスト生誕ときたもんだ



マオリのNZ到達(1250年頃)
やコロンブスのアメリカ到達
(1492年) 2度の世界大戦を経
て1952年に伐採されたそう。

まさに歴史の生き証人かと。


今回の目的はツリーウォーク

樹の間の空中回廊を歩きます。



夢見:東海道線

2023年02月18日 | 浅き夢見し

「私」は乗り物に乗ってうと
うとしていました。窓の外に
土手に茂った濃い緑が見え、


「東海道線だ
と思った瞬間にゾッとしてそ
のまま電車から消えるように
抜け出し、目が覚めました。


=============


たったこれだけの夢でした。


先週、首都ウェリントンに行
っており、離陸のために飛行
機が滑走し始めた時に見た夢


その速度や身体の揺れが電車
と同じぐらいだったので、こ
んな夢を見たのでしょうか。


今はどうかわかりませんが、
50年前の子どもの頃の東海道
線は大船駅を出ると、向かっ
て右側の緑が一段と濃くなり
家が少なく感じたものです。

(※仲通商店街は当時のまま)


その車窓からの眺めだけで、
東海道線だと判り、行き先が
伊豆であることも、家族旅行
であることも察し、「私」は
電車🚊から抜け出しました。


これは夢のいいところ。強制
終了ボタンが押せるのです。


長く退屈な夏休みの数少ない
ハイライトだった家族旅行も
両親と折り合えない私にとり
24時間息抜きのない辛い時間
でした。自分の部屋に1人で
いることもできない団体行動


「夢で過去を訪ね始めている」
自覚し始めたところですが
追体験したくないものもたく
さん出てきそうだ、と思わせ
る瞬間の夢の貴重な気づき



夢見:結婚式の費用

2023年02月17日 | 浅き夢見し

「あれ~結婚式の費用が  
銀行口座に振り込まれてる」


夫が驚きの声を上げていて、
行ってみると1230の印字が


NZドルの1230ドルは10万円
ナゼか私たちはそれが自分た
ちの結婚費用であることを判
っていました。結婚してもう
すぐ32年にならんとするのに


ただ、誰が何のために振り込
んで来たのかはわからず、2
人で首をかしげていました。


「なぜだろう
「誰だろう

と言いながら、なんとなく祝
福されている感じがし心に小
さな灯がともるようでした。


=============


バレンタインデー当日の明け
方に見た短い夢でした。外は
今世紀最大のサイクロンで大
荒れの天気となり、丘陵地の
今の家で聞いたことがないよ
うな暴風が吹いていました。


そもそもリアルな私たちは、
結婚式というものをしません
でした。その分の費用を新婚
旅行に注ぎ込んで、ヨーロッ
パを2週間以上回りました。


派手に祝っても離婚しちゃう
かもしれないし。死ぬまで添
い遂げたらその時に祝福した
方がいいというリアリスト

その辺バッチリ考え方が一致


目が覚めても、どこからも振
込はなく(笑)、いまさらの
結婚式👰もなさそうです



タウポ5回目行備忘録:2022年1月

2023年02月16日 | 国内:北島備忘録

2022年最初の旅はタウポへ
2泊3日が7本になりました


還暦最初の旅

まずは南下してハミルトン


タウポのソウルフード

タウポの食はぜひココで


別荘訪問

時間がゆっくりと過ぎそう


アラティアティア水力発電所

ダムの放流が見られる場所


ベトナム料理サイゴニーズイーテリー

住宅街の店で、すでに閉店


ロトポウナム湖散策

マオリジェードという名の湖


イタリア料理ソレント

地元民にも観光客にも愛される


50代は10年もやったせいか、
60代突入がやたら嬉しかった
のですが、いざ迎えてみると
女の厄年ともされる還暦はい
ろいろあったと思います。


それも超えて今や61歳になり
60代をひた走る日々です



タウポ5回目行:イタリア料理ソレント

2023年02月15日 | 北島:タウポ

2022年2月のタウポ3日目


交通事故による渋滞を抜けて
街の中心に戻ってきました。



カフェは閉店している時間で
コーヒーも出す店でひと休み

@ディキシーブラウンズ


最後の夜ご飯にやって来た、

イタリア料理のソレント


2019年にはオステリアという
別の店で気づいたら今の店に

(※HPによるとオハクネの店の
分店から地元経営者の店に)


タウポ最後の夜に乾杯🥂



多分、かなり投資した前の
店の内装のままのようです。



初期投資を回収する前にコロ
ナ禍に陥ってしまったのか



観光地の一等地とは思えない
良心的な価格設定にビックリ

カプレーゼ


マルゲリータもバジルとチー
ズたっぷり。このトッピング
はシンプルなので、店のコス
トのかけ具合が丸わかり

店によってはバジルが2、3枚
だったり、刻んであったり。
チーズは溶かしてあったり。


店の名前を冠したレモンエビ
スパゲティー。プリプリのエ
ビがふんだんに入ってます。



しかも小皿のはずのサイドの
サラダがこの大きさで驚き

ほうれん草とビーツのサラダ


過不足ないサービスも心地良く

ここは再訪します


4日目の朝もホテルではなく
カフェにしました。ホテルは
朝食付きでしたが、コロナで
のお弁当スタイルの朝ごはん
はゴミの多さに心が痛む💦



環境に配慮したコンポスタブ
ルの割高な容器とはいえ1食
毎に使い捨ては耐えられず


ホテルの努力は買いますが、
当時は普通に外で食事ができ


きちんと食器で食べたい
洗えばまた使えるのだから。
(※使い捨てについてはコチラでも)

私のトースティー


夫のパイ



何層あるのかホームメイド感
そのままの美味しさらしい



@ダブルショットカフェ

という名前の通りパンチの効
いた美味しいコーヒーです。


タウポを出た帰り道に立ち寄
ったのはまたまたハミルトン

いつもの神カフェではなく、
@クラレンスストリートカフェ


近くのスーパーでEVの無料
充電ができるのでお試し中。
その間にコーヒーブレイク


ハミルトン地裁と高裁がある
所で周囲に弁護士事務所多数

店でも打ち合わせ中だったり
なかなか興味深い場所です。


1年前の還暦誕生日旅行終了



タウポ5回目行:ロトポウナム湖散策

2023年02月14日 | 北島:タウポ

2022年2月の還暦最初の旅行


3日目はタウポから南下して
ツランギへ。すっかり気に入
っている釣り具屋のクリール
タックルハウス&カフェ
へ☕



ここでしっかり朝ごはんにし



私も朝からけっこうガッツリ



さらに南下しロトポウナム湖
ポウナムはマオリジェード。
この辺で翡翠が取れるのか

1周6.4km、2時間のコースへ


小さな小さな秘密の湖のよう。



対岸が見えて人も見えます。



火山の噴火によるカルデラ湖



倒木も安全が確保されていれ
ばそのまま自然に還します。



良質そうな木にだったよう。



小さい生き物の棲み処だった
り土への滋養だったり、これ
もまた生態系の重要な一部な
のです。いつかはこうなる?



湖は野鳥の宝庫らしいです。

トウトウワイ(ロビン、コマドリ)
北島と南島で色が違います。


グレイダックもたくさん



インスタ慣れしてるのか(笑)



静かで平らで歩きやすくて、



湖好き夫婦にはいい場所です。



山中に砂浜があるのがどうし
ても不思議でつい写真を1枚



ここはまたいつか来そう。



帰り道で前々から気になって
いた場所へ行ってみました。

やっぱり水力発電所


トカアヌ水力発電所

最大出力240メガワット。78M
Wのアラティアティアの約3倍


ここはトンガリロ発電政策の
3ヵ所の水力発電所の1つで、

政府が51%出資するエネルギ
ー会社ジェネシス傘下。後背
地ロトアイラ湖の水を利用。


トカアヌは1973年から稼働す
る最も古い、最大の発電所。
政策全体の制御室も設置され
ており、残り2ヵ所はランギポ
(120MW)、マンガイオ(2MW)


タウポ湖の写真を撮りながら



ホテルに戻ろうとしていたら



交通事故の渋滞にはまって、
このまま40分ほど停車。周囲
のドライバーと話すと地元男
性の事故で知り合いの人も。

男性のご冥福を祈ります。



タウポ5回目行:ベトナム料理サイゴニーズイーテリー

2023年02月13日 | 北島:タウポ

2022年2月の還暦最初の旅行


ダムの放流を見た後はダッシ
ュでガラスの園ラバガラス



ここのカフェが最寄りで、こ
れを逃すとカフェは閉店時間

(※NZのカフェは朝が6、7時
と早いので閉まるのも早い)


放流を見学していた人も何人
かいて考えることは一緒(笑)


夕方は街に出て観光客風に、
来そうで来ない観光スポット

インスタあげあげスポット


ここはむか~しからある湖面
に向かって打つドライビング
レンジですがコロナで休業中



この写真も初めて撮ったかも

マオリモチーフのティキ


ここは有名なマクドナルド🍔

世界的にも珍しい店舗では


夜はサイゴニーズイーテリー
という住宅街のベトナム料理



隣がコーヒーロースターでこ
こを調べているときに発見

もしかしたら系列店かも。


ランキングサイトでは評価が
高い店でしたが行ったときは
ガラガラで客は私たちだけ。



冷凍たこ焼きに冷凍春巻き

アジア人にこれはちと厳しい


夫はビーフフォー



私は混そばブンティットヌン



近所に公園があっていい場所



でもクルマがないと観光客に
はちょっとアウェイな住宅街



すでに店はなくなり、今はタ
イ料理店になっていました。

これもコロナの余波なのか。