ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

日本行:コロナ後初の里帰り

2023年09月12日 | 日本

2022年最後の旅行は12月の
日本行きでした。コロナ後初
の里帰りが実現しました。


90歳の母が特養にいるため、
確実に面会ができるタイミン
グを慎重に図って12月にしま
したが、けっきょく感染者が
出てしまい再び面会謝絶に。


母には会えませんでしたが、
2020年に亡くなった父と叔
父叔母の墓参り、奮闘してく
れている妹夫婦、いとこや友
人との再会を果たしました。


さらにほぼ4年ぶりにタイ在
住だった長男と日本で落ち合
えたのも大きな収穫でした。


=============


出発前の写真がコレしかない

NZ航空のラウンジのコーヒー
フラットホワイトはここまで


雲海を抜けて



1日が暮れんとする日本へ。

約11時間のフライト


遠くに富士山。暮れなずむ街



日本に着いたらカフェラテ

どこでもダブルショットで


ジャパンレールパスの引き換
えを受けるのに長蛇の列で、
成田駅だというのにインバウ
ンド対応の弱さにビックリ


成田エクスプレスの時間に間
に合わず、引き換えできない
まま別に切符を買って走って
行く人たちを大勢見ました。


宿泊は今回も横浜の関内に🏨

妹家も近くなにかと便利です。


2日目朝。ずっとタリーズだ
った店が別の店になっていて

驚きましたが、なにせ3年ぶり


コーヒーが飲めればそれでOK



長男と3人でかつて実家があ
った横浜の外れの叔母宅へ。
父方の本家を守る80歳独身


ここで母が父と一緒のお墓に
入ることを希望していない事
を正式に伝え了承を得ます。


これも今回の大仕事のひとつ
旧家の人たちらしくお墓の重
要度が私たち次世代の想像を
はるかに超えているのです。


大仕事を終え、3人でランチ
街道沿いで見つけた店です。

長男








日本らしく何でもありです。
ホッとする家庭的なお料理


その後は父の墓参りへ。祖父
母と若くして亡くなった伯父
が眠る墓。あと1人しか入れ
ず、母が辞退したことでいず
れ本家の叔母が入ることに。

敷石を敷き直してあります。
叔母は亡き母を偲んで月命日
毎に墓参りをしているそう。


本家の人たちとはなにかと隔
たりがありお互い理解が難し
かったのですが、今回の訪問
ですっきりした気がします。


母が入らないことが決定し、
「後はこちらでやりますから」
と、まぁ体よくお引き取りを
というニュアンスでした。嫁
に行き姓も違う者はここまで


お互い達者に暮らしましょう。


コメント
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