入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

’18年「初夏」 (24)

2018年06月08日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など




 
 今年の豪勢なコナシの花もそろそろ見納めかと思い、きょうも海老名出丸さんの写真2点を掲載させてもらう。6月の3日、入笠山の開山祭のころが花の盛りだったから、きょうが8日、よくもったと思う。



 この独り言を見て、有給休暇を取って来てくれたキャンパー2名に、無情な雨が降り出した。それでも、森からはホトトギスとカッコーの声が聞こえてくるくらいだから、本降りにはならないかも知れない。
 ウムー、また雨が強く降り出した。もう、鳥の声もしない。タープの代用にツエルトを使っているようで、あまり雨が激しくなれば気の毒だと、小屋を開け、玄関で煮炊きをしてはと言っておいた。

 先月の末に来て、持ち帰れなかった荷物を取りに来たI上隊の隊長、濡れそぼつコナシの花を眺めながら「エロチックですね」だと。そんなふうに感じたことはないが、花は人によっていろいろな姿を見せるものらしい。氏は戸台に下り、明日は魚さんと遊んでから東京へ帰るのだとか。
 雨脚は強まるばかりだ。帰ろう。きょうは土片仕事ばかりで疲れた。

  FAXでも予約や問い合わせに対応できるようになりました。ご利用ください。 入笠牧場の営業案内は「入笠牧場の山小屋&キャンプ場(1)」
「同(2)」をご覧ください。

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