チオノドクサ

2009年04月28日 | その他植物



4月中旬写真。

チオノドクサ。
別名・ユキゲユリ(雪解百合)。

地中海沿岸東部あたりが原産の、春咲き球根。
「グローリーオブザスノー」の英名通り、青・紫・ピンク・白などのきれいな花を咲かせるのだが、なぜかあまり植えられていない。
名前の語呂があんまりよろしくないせいかもしれない。
耐寒性が高く、植えっぱなしでよく殖える丈夫な植物。


 ユリ科 チオノドクサ属
属名のChionodoxaは、ギリシア語で「雪の誉れ」の意。
花言葉は「たくましさ」

4/28虫

2009年04月28日 | 虫写真


年度が改まっても相変わらず評判のよろしくないマイマイガ。
そんな世間の誤解を解くべく、孵化したばかりのマイマイガ動画をご用意しました。
これをご覧になれば、いかな虫嫌いといえどもチャーミングさにノックアウトされてしまうこと請け合いです。

(追記。混雑時はうまく再生されない模様)


画質の悪い動画では満足できない、あるいはうまく再生されない方は、こちらの画像でじっくりとご堪能ください。


まー正直なところ、ベランダ中で這いまわられていると鬱陶しいことは確か。
見ているだけで痒くなってくるというのも分かるが、かぶれるというのはどうか。
素手でつまんで吹き飛ばしたり、糸にぶら下がって漂ってきたやつにまとわりつかれたりしているが、かぶれたことはなし。
マイマイガを駆逐するより、かぶれる人を隔離したほうがてっとり早い気がする。


おまけ。
上げるの忘れてた、ヒオドシチョウ?
キタテハなんかと同様、越冬組。


おまけ2。
花に鼻つっこむミツバチ。
ミツバチは冬眠せずに、寄り集まっておしくらまんじゅうしながら冬を越すらしい。