20434kmで施工。
ドライブベルト交換から500km、寿命はまだまだですが 新品からアタリが出てベルトカスが貯まってると思いケースを開けてみたら案の定です。以前、交換から3000kmと5000kmで掃除したのですが、前者は結構なベルトカスが出てきたのに後者は殆ど無かったんです。恐らくタイヤで言えば一皮剥けた様な感じで、それは割と早い内になされるんじゃないかと思ってました。最近はスタート時の食い付きのフィーリングも変わってきたので開けてみた次第。
今回はこのカスを歯ブラシで払ってエアーで吹き、ギアの部分を潤質のパーツクリーナーで洗ってからグリスアップという簡単な掃除をしました。主目的は結構な量出たベルトカスを除去する事ですから。まあこのくらいの量を目の当たりにすれば、ベルト交換後1000kmくらいでの掃除はやっていいと思います。車両により差違はあるかもしれませんが。
序でにアース線もチェック。吸気系のメンテをしたのにセル始動の改善は今ひとつだったのです。写真のように外してみると錆が出てましたので、受け側共々ヤスリで磨き落としてCRCを吹いきました。そしたら見事改善、100%セル一発になりました。アドレスではよく言われるいわば持病ですが、一応通電が滞る事がないから見送っちゃうんですよね。これがチョイノリの場合は全く導通しなくなるので「あぁ、アースか!」てなもんなんですが。
何にせよ完全リフレッシュ出来ました。走行二万キロはひとつのターニングポイントだと思いますが、その内容はここまでのメンテの積み重ねで変わると思います。エアクリなんていきなりの崩壊時期に遭遇した感じでしたしね。やっぱりマメに見ていかないと。しかし、全く問題ない状態というのは気持ちいいものですねぇ。
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