秋の夜長はウイスキーと共にする事が多くなります。
スペシャルはスタンダードなボトルですが、ホワイトマッカイらしく深い色合いですねぇ。能書きを追いかけてばかりいた時は、ダブルマリッジの熟成感を捉えようと必死だった覚えがあります(汗
肩肘張らずに呑める今になって思うのは、なんてことない 決して贅沢な原酒を揃えなくても深い味わいを生み出す方法は様々有るということなんですよね。口に含んだ瞬間、単調ではないバラエティに富んだ物語が口の中から頭の中に展開されました。
それでもやっぱりフィニッシュを永いと思うことは出来ないし、より多くのテイストを捉えきれる程贅沢な五感は持ち合わせていないかもしれませんが、長期熟成を欲してしまいます。
高くつきますけど、この楽しみを知っているのはお得な事かと。ボトル1本とのつき合いは、長くなりますからねぇ。ウイスキーに関しては、少しは贅沢したいと思ってるうちは 身体も健康ということで。
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