祝日ながらも工事は行われており視察。
家族用玄関と来客用玄関の仕切りの工事をしていたようだ。
明るい時間にスレートの敷かれた屋根を見ることが出来た。
気密工事前に天井スピーカー用の下地処理が行われた。
気密層の内側に12cm程度ふかして2重天井が入るのだが
天井用スピーカーのCCM816は14cmの奥行きがあるのでこれではスペース不足。
なので、天井用スピーカー設置部に2×4材1本分天井を浮かして貰った。
これで22cmの空間ができるので設置可能に。
本当はスピーカーの上方に反射板は入れたくなかったのだが、グラスウールの重みに耐えないといけないので、多少音が逃がせる有孔板が妥協案になった。
目の粗い金網みたいなものがベストではあったが、構造的な安定性が考慮するとこういった材料のチョイスになった。
トップスピーカーは低域がカットされることや、周囲にグラスウールが入るのでまあそんなに悪影響はないと思う。
天井スピーカーは平面バッフル理論を活用しやすいものだと思っていたが、重量への耐久を考えるといろいろ制約が多いという現実に直面してしまった。
今後もどこまで思った通りになるか少し不安になった。