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モッチリ遅いコメの距離感

オーディオルーム、シアター、注文住宅などに関してのblog。

マイスターハウスの「青柳の家」を見学

2015-05-04 09:45:18 | 注文住宅全般
マイスターハウスの宿泊体験棟として建設されていた所が
公開になったので見学に行ってきた。



マイスターハウスではあまり見ない片流れ屋根、外壁はタイルの外観。
建坪もモデルハウスサイズではなく並の大きさ。
屋根にはソーラーパネルが全面に載っている。
外構はまだ完成していない段階。
窓の白枠と配置の雰囲気はマイスターハウスっぽさが残っている。

2×6に外断熱を付加し、窓はトリプルサッシで揃えた、パッシブハウスと言われるドイツの次世代基準を意識したような断熱性能。
空調は全館式で吹き抜けを利用して少ない空調で室内全体に効率的に冷風が流れるような構造。暖房は全館空調のヒートポンプを利用してパネルラジエーターが付けてあった。

1階はインナーガレージ、LDK、2階にバス、洗面所が入っており、間仕切りできる子供部屋があるなど最近の群馬では平均的な50坪前後の分譲地でも実現可能な間取りに仕上がっている。

自分は干すだけにしか活用できない大きさのベランダは不要と考えていたが、この建物にも入っていない。そこには共感を感じた。2階ベランダに干すのは動線として効率が悪く、衣類乾燥のためだけのスペースと考えるとコストに見合わない。また群馬の風は砂埃や花粉、排気ガスが少ないとはいえず、濡れた衣類をそうした空気に晒すのが清潔だとは思えない。
換気が管理され清浄な空気となっている家で室内干しをして、生乾きが起きないよう工夫するか、それが無理なら乾燥専用機に頼ってしまって良いんじゃないかと考えている。

断熱、空調系統は実験的なプレミアム仕様だが、
フローリングや階段、フラッシュドア、壁紙、キッチン、バス、洗面台などはマイスターハウス標準のものが入っており、実際に出来る自分の家がどうなるのかの参考になった。メープルのフローリングや階段、無垢の造作、エントランスの大判タイルが予想以上に質感が良く気に入った。
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音響のプロやインストーラーは介在せずに

2015-03-29 10:16:39 | 注文住宅全般
 今の所、防音・調音専門の業者や、ホームシアターインストーラーなどには一切依頼していないし依頼する予定もない。
コスト削減的な面もないわけではないが、一番の理由は完全に自分の好きなようにやりたいから。

 自分の描く理想的なオーディオ&シアタールームを具現化する、そんな一生に1度しか出来ないであろう夢の事業だ。依頼先がプロだからといって、口を出してもらいたくないのだ。音響的にはプロがいた方がプロなりの結果を出してくれるかもしれないし、自分が構想した部屋がそこまで音響が良くなかったり、使い勝手がよくないかもしれない。

 だが自分にとって一番大事なのは「部屋の音ができるだけ良くなること」ではなく「自分の思い描いていた夢の部屋を作ること」なので、やはり他人に依頼をしたくはないのだ。
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間取りの概要③

2015-03-25 11:54:39 | 注文住宅全般


 2階の間取りですが主寝室、子供部屋、ウォークインクローゼットがあるのはほぼありがちなパターンですが、北側にやや大きめの納屋、南にフリースペースがあるのがポイントになってます。

 南のフリースペースにはテレビ、机、椅子、冷蔵庫、電子レンジなどを設けて、飲み物や軽食を摂ることができる空間にしたいと考えています。お茶を飲みたくなったら1階に降りなければならないのも面倒なので。洗面所も軽く皿洗いはできるような仕様にしたいと思っています。
 フリースペースは緩い仕切りの子供部屋にも転用できるように、建て付けの設備はなるべく付けない方向で。

 北側の納戸は子供が受験期などのデリケートな時期には勉強部屋にできるように少し広めに。

 子供の発育時期として緩い仕切りの方が良い時期はフリースペースを子供部屋に、しっかり仕切った方が良い時期は納戸を子供部屋に転用できるようにしているプランになっています。

 ベランダは今までまともに使えたことがなく、汚くなってしまうので設けません。窓に柵を設けてそこに布団を干せるようにします。
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間取り3 1階部

2015-03-22 12:56:21 | 注文住宅全般


1.リビング・洋間
リビングは東・南に採光を取り西側の洋室と繋げている.
LDKは16畳だが洋間を含めると21畳程度。
洋室は普段はリビングの一部にしつつ,来客や老後の折には寝室にもできるようにユーティリティースペースにしている。

2.キッチン、洗濯室、洗面所、風呂
導線を効率的にしつつ、最低限の衣類保管、部屋干しができるスペースの余裕を取り、脱衣と洗濯が同時にできるように脱衣所と洗面所を分離した。
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間取りの概要②

2015-03-22 12:18:17 | 注文住宅全般



1.オーディオルームの寸法

1×0.845×0.725の寸法比率が石井式リスニングルームの理想比率と言われているが、
3間×2.5間(5.46m×4.55m)の空間に内側壁が入って長辺5mになると考え、長辺5m×短辺4.2m×天井3.6mの空間に近い形になればと考えている。

2.住宅の中の位置取り

完全な離れの建物が理想とは言われているが、正直移動が面倒だし、コストも馬鹿にならない。母屋と隣接しているが半分独立しているような間取りにした。
オーディオルームと母屋との位置取りとしては、南や東に隣接させると母屋の日当たりに悪影響が出てしまう。
北に隣接させようとすると北側には室外機や上下水道などの騒音源が密集しているうえに、母屋が南にスライドしてしまい、南庭が狭くなってしまう。
結果的に西側に位置取りのがベストと考えた。
オーディオルームと母屋との隣接部は、家族用玄関という非居住部になり、2重扉も作れるので都合も良い。騒音源のトイレが隣接してしまったのが悩ましいところだったが、排水音をしっかり対策することにした。

3.土地柄
母屋にオーディオルームを付けると東西に大きな家になる。それを許容できる土地が必要だったが、うまく巡り会えることができた。
西向きの土地であり、防音性能がある部屋なので、まず近所迷惑な漏音はないだろう。
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間取りの概要が決まった。

2015-03-21 21:21:37 | 注文住宅全般
自分で描いていた間取りの要点を崩さず、
かつ使い易い間取りになるようハウスメーカーの設計士さんに上手くまとめてもらった。

あとは見積もりを出して貰い、細かい仕様を予算と相談しながら決めていく予定。
専用室が大きいため延床は47坪と少し大きめ。
今の間取りが気に入っているだけに崩したくない。
予算とも折り合いが付いてうまく建てられる流れになれば良いのだが・・・

全体のおおまかな間取り


オーディオ、シアター兼用ルームの間取り
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