待っててくれたんだね

昨日は、針谷みきお議員のお父さんのお通夜、今日は告別式でした

お亡くなりになったのは３日前。病院から議会にかけつけた針谷議員がすぐに呼び戻された直後でした。

お通夜も針谷議員らしい、プロジェクターをつかい生前のお父さんの写真と紹介があり、献花で弔意を表すお通夜で、お父さんの人となりが本当によくわかりました。
私は、以前、大変にお世話になっていたんです。
新婚の時、一時期、針谷宅の３Ｆ（お風呂トイレのある二間のルーム）を家賃を払って住まわせてもらっていたんです。針谷家の犬のメリーちゃんの散歩もしたことがありました。お酒の好きな温厚な方でした。その時は、毎日保育園に通っていて、自分がまさか針谷議員の同僚になるなんて思いもしなかった時代です。

そのお父さん。

まるで「トイレの神様」の歌詞のような。

息子の、長男の当選を見届けて、待っててくれたみたいでした。

植村花奈さんの「トイレの神様」は紅白歌合戦で初めて聞いた方も多いと思いますが、おばあちゃんが、孫である植村花奈さんに会えるのを待って逝った話で、「待っててくれたんだね」の歌詞が泣かせるおばあちゃんの思い出話をしっとりと歌い上げた歌で、最後は「おばあちゃん、おばあちゃん、ありがどう」とくくられています。

私のレパートリーでもあるんですけど。


ご冥福を心からお祈り申し上げます。