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おいしい野菜をつくろう

採れたて野菜は おいしい!

神代植物公園

2009-02-15 | 
東京都調布市にある 神代植物公園 に行ってきました

学生時代 学校が この近隣の地域にあったので
行った覚えはあるのですが 何にも記憶が残っていません

バラ園が 素晴らしいらしいのですが 今は 梅と クリスマスローズでした



温室内に置いてある 鉢植えのものです   きれいすぎる感じ~ 
屋外のは もっとワイルドな感じですが 私は 外のが好きだな~




ところで 深大寺と 神代植物公園は 同じ “ジンダイ” という発音なのに
なぜ 漢字が 違うのかな~? と不思議に思っていましたが
下記のような事情があったということが 今日 分かりました


神代植物公園 【由来】
深大寺周辺は江戸時代から深大寺村と呼ばれていましたが、
明治22年(1889)4月1日、深大寺村と近隣の佐須村・柴崎村などが合併して
神代村が誕生しました。

昭和15年東京府がこの地に計画した防空緑地は、
当時の地名から神代緑地と命名され約71万㎡の土地を買収し開園しましたが、
第2次世界大戦後の農地解放で約3/4の土地は農家へ返されました。

昭和36年(1961)に残った土地と再度買収した土地を合わせ、
約25万㎡で防空緑地の時の名称を引きつぎ、神代植物公園として開園しました。

昭和30年(1955)調布町と神代町とが合併し、現在の調布市が誕生しました。
その後、住居表示の変更により、深大寺を名のる多くの地番が誕生したため、
一層、神代植物公園の名称の由来が分かりにくくなりました。
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