キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

『解散』せぬのは気の抜けたビールだ

2011-06-12 10:29:30 | Weblog

朝日の『記者有論』で鮫島記者が書いている。カンが歴代首相で一番評価できぬのが村山富市氏だというのである。理由は首相の大権の衆院解散・総選挙に踏み切らず、自民の橋竜に首相の座を明け渡したからだそうだ。朝日としては好き好んで太鼓叩いて笛吹いて担いで出来た空きカン内閣だ。櫻井よし子氏が指摘するカンカラ内閣の欠点は朝日にとってはえも言はず、はしゃぎ捲くりたくなるような理想な総理だ。国旗、国歌はキライで否定、靖国神社には全閣僚そっぽ向き、竹島は韓国が、北方領土はロシアが、尖閣は中国がそれぞれ我が物顔に振舞っても抗議一つしない。沖縄基地問題ではポッポ、カンが対米外交で齟齬を来たして意思疎通が出来なくなりぎくしゃくしているのを近隣諸国に見透かされてのお粗末さ。自国を守らしている自衛隊を『暴力装置』と態と言ったセンゴクを始めカン、エダ、チバ等々お前らこそ破壊活動、暴力行為を重ねた手合いだ、その片割れがマスコミに入り込みそれとなく反日活動をして対中、対韓、対北鮮好みの論調で国民の分裂を図る。一種の馴れ合いが続いている。スッカラカンはそのうち若手に譲りたいと口先では言ったが『辞任』の辞も言っていないし昨日も被災地見物に自衛隊機で出掛けた、辞める心算なら今頃ノコノコ出掛けまい。鮫島が「あまりに平凡に終わろうとしている。残念だ」と結んでいるが彼が望んでいる通りカンは『カンカン踊り解散』を狙っていないか、解散すれば与野党を出し抜くし、憎き汚沢の石コロ子分が全滅するのは明白だ、行き掛けの駄賃、後の事など知っちゃいないケセラセラ、セイセイする。写真は『日米和親条約締結(1854)の地』の噴水節電で噴水が止まり、周りの噴水口の窪みの雨水の中藻や苔を啄ばむカルガモの番。