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10度目の渡英〜空港での思わぬ出会い

2025-03-08 | 2025年、ロンドンの旅

■2025年2月28日(金)

2年ぶりの英国旅行
前回は香港経由で渡航したのですが、トランジットや周辺の乗客にストレスを感じたり、
到着するまでの間に足首を痛めたりしたので、今回はJALの直行便を選択。
幸い、2月末だと航空券が比較的お得。20万円未満で予約出来ました。

考えてみると、JALの国際線に乗るのは初めて。
今までは直行便だとヴァージンやBAを使っていました。

また足首が痛くなるのが心配なので湿布を一袋持参していましたが、空港の売店でも売っていました。
今後、もし忘れた!となっても空港で買い足すことは出来そうで安心。

今回乗ったJALの国際線はエアバスA350-1000
これが昨年2024年から就航が始まったばかりの最新機材らしく、めちゃくちゃ快適でした!
シートも元々リクライニング状態で、前の人がガタン!と下げてくることもないし、
座席モニターも4K仕様で機内上映の画質が他機と全然違う!

快適に過ごせたので、機内で足を痛めるということはありませんでした。

以下、自分の投稿から機内上映についての引用。

機内で「恋するプリテンダー」「リアル・ペイン〜心の旅」「ロボット・ドリームズ」を見た
久々のラブコメらしいラブコメ映画と話題になってたけど、「恋するプリテンダー」って現代版「から騒ぎ」だったのね!!
予習?に有難い!ラブコメは出会い方が大切!

「リアル・ ペイン」は亡くなった祖母のルーツを辿る旅に出るため再会した正反対の従兄弟同士の悲喜交々なロードムービー
ジェシー・アイゼンバーグが監督脚本製作主演。
「ルイス・ウェイン」を監督したウィル・シャープがガイド役で出てた!

「ロボット・ドリームズ」も噂に違わぬ良作…こういう話だったかと納得です。
優しさと悪意の同居、それが世の中ですね…。
ニューヨークに住む動物たちも時代設定が鮮やかに反映されてて楽しい。
旅に出たくもあり(今その最中だけど)、豊かな人生を送りたくもなる。

 

機内食も美味しかったです。
おつまみに亀田のあられパック、1回目の食事には味噌汁をつけてくれるのが嬉しい。

中間の軽食は牛カルビプルコギパン。これも美味しかった。

飛行経路はロシア上空を避けてアンカレッジ経由。
コロナ前は12時間くらいで行けたはずですが、今は14時間くらい掛かります。
それでも乗り継ぎ便よりはだいぶ楽…

ヒースロー空港に着いて、荷物を受け取れたのが16:30頃。
今年から始まった電子渡航認証(ETA)を申請しての入国審査が必要だったので、
自動ゲートとはいえ、通る時には少し緊張しました。

地下鉄でオイスターカードへのTop Up(チャージ)をしていると、
オイスターカードの購入の仕方を教えて欲しいと、同じ便に乗っていた日本人の女性に声をかけられました。

昔、駅の窓口でカードを購入した記憶があったので、駅員さんに訊いたところ、
普通に自販機でチャージしながらカードそのものを購入できるとのこと。
確かに画面に”Get New Cards”ってボタンが書いてあった…(恥)
初めて英国に来た時に買ったカードをそのまま使っているから、自販機で買える知識が完全に頭から漏れてた…。

無事カードを受け取られた後、女性は私と同じキングスクロス駅に向かうと言うので、
一緒にピカデリーラインに乗っていくことにしました。
なんでも大学生の娘さんがカンタベリーに短期留学中で、思い切って初めての海外旅行を決断したそうで、
キングスクロスからは宿泊せずにそのまま列車でカンタベリーに向かう予定とのこと。

ピカデリーラインに一人で乗っていると、いつもなら長くて退屈してしまうところですが、
ご一緒出来たおかげで、あっという間に時間が過ぎていきました。

キングスクロスに着いた後は若干時間の余裕があったので、
駅構内にあるハリーポッターのショップの場所を案内して、
乗車中に空腹を満たすためのサンドイッチをプレタマンジェで購入。
LINEで連絡先を交換して、改札まで見送りました。

ロンドンで日本人の方に声をかけられて途中まで旅することなんて
意外と今まで経験したことがなかったので、なんだか役に立てたことが嬉しくて
その嬉しさを胸に、私も駅でサンドイッチを買ってホテルへ向かいました。

今回のホテルは駅に隣接していて、駅舎の雰囲気をそのまま持ち込んだような佇まい。

各階にパントリーがあってお菓子や果物も置いてあり、食事の足しにありがたい!


サンドイッチとクリスプを食べながら、
BBC iPlayerで日本では見られなかった"Inside No.9"のドキュメンタリーをちょっと視聴。
スティーヴ・ペンバートンが取り出したマーク・ゲイティスとの学生時代の写真が若い!

そして日本で最終回を迎えていた「ドラゴンボールDAIMA」を
海外のリアクション動画を通して内容確認したり。

帰国するまで我慢出来なくて、リアクション動画で #ドラゴンボールDAIMA の最終回見ちゃった。
戦いの結末もシリーズ自体のオチも予想外だけど鳥山明らしい展開で楽しかったし、
これが原作者が最後に関わった作品だと思うと改めて寂しい…🕊️

伊倉さんが演じてる売店のおばちゃんが好きでまた出てきてくれないかなーと思ってたから、あーいう結末で嬉しかった😁

そしていつの間にか寝落ちていたのでした。

続く…

コメント
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