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今日のどーじょー主

2017年4月16日に引っ越しました。
コメントなどは、引越し先(右側「ブックマーク」参照)にお願いします。

迷惑アドウェア除去ツール(2)

2017年03月22日 | パソコン

ご迷惑ツールを、削除してくれるソフト。
Junkware Removal Tool


Babylonとか、Askツールバーとか・・・
いつの間にか入り込む、迷惑なアドウェアを、問答無用で除去してくれるソフト。

「AdwCleaner」と同じ、Malwarebytesのサービスです。
※「AdwCleaner」については、こちらの記事を参照してください。

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まずは、「DOWNLOAD」ボタンをクリック。


入手したファイルを起動すると、なんと! Dos窓。
あやしすぎる・・・けど、Malwarebytesだから、たぶん大丈夫です。


「保存していない作業があったら、保存してね。
勝手にじゃんじゃん、終了させちゃうよ。
自己責任でOKなら、何かキーを押してね。」
と書いてあります。

覚悟が決まったら、何かキーを押してください。
チェックが、始まります。


「(*      )って、なんだろう」と思ったら、作業経過を表すゲージでした。

「JRT.txt」というテキストファイルが開いたら、作業終了。
削除したものが、書いてあります。



Exif情報で写真のリネーム&フォルダ分け

2017年03月21日 | パソコン

Exif情報で、写真ファイルの名前変更やフォルダ分けができるソフト。
Rexifer


写真ファイルの整理は、けっこう大変です。
最近はデジカメだけでなく、スマホで撮影することも多いから、なおさら。

「Rexifer」は、複数の人・カメラから集まってきた写真でも、
一括でリネーム&フォルダ分けして、場面ごとのアルバムにできます。

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Vectorのページからファイルを入手
→解凍してできる「Rexifer.exe」を実行します。


まずは、リネームやフォルダ分けのルール(フォーマット)を、決めてあげます。
フォーマットの書式は、「設定」→「タグ挿入」を見ると、だいたいわかります。


たとえば・・・
「撮影年月ごとのフォルダを作って、それぞれの写真を振り分ける。
各写真のファイル名は、20170321.jpgのように年月日にする。
同じ年月日のファイルは、後ろに「-1」「-2」のように連番を付ける。」
・・・という場合、フォーマットは、
「<y4><m2><\><y4><m2><d2>-<RN>」
となります。

希望のフォーマットを作ったら、から該当するフォーマットを指定。
フォーマット欄に、直接書き込んでもOK。

フォーマットを決めたら、写真ファイルの入っているフォルダをドラッグ&ドロップ。
「実行」をクリックして、作業完了です。




写真のExif情報を編集

2017年03月20日 | パソコン

写真の、Exif情報を編集できるソフト。
F6 Exif


デジカメやスマホで写真を撮影すると、撮影日・場所などのExif情報が組み込まれます。
それを、編集/削除/追加できるソフト。

「位置情報を削除したい」
「スキャンした画像に、Exif情報を入れたい」
といったときに便利です。

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Vectorのページからファイルを入手
→解凍してできる「F6Exif.exe」を実行するだけ。


「ファイル」メニュー→「開く」、または写真ファイルをドラッグ&ドロップ。


Exif情報をすべて削除したいときは、「編集」メニュー→「Exif削除」。

Exif情報を確認したり、一部編集・削除・追加したりしたいときは、
「ツール」メニュー→「Exif一覧表示/編集」で、ExifListウィンドウを出します。


編集/削除したい項目を選んで、「編集」メニュー→「修正」で、書き換えます。

追加したいときは、「編集」メニュー→「追加」。


位置情報(GPS)を追加したいときは、
(1)IFD項目で、GPSを選択
(2)TAG項目で、「北緯(N)or 南緯(S)」を選択
(3)「N」と入力して、「更新」
(4)同様にして、(2)のTAG項目で、「緯度(数値)」「東経(E)or 西経(W)」「経度(数値)」を登録
で、ようやく情報が登録できます。

緯度や経度は、たとえば35度28分17秒なら、「35 Enter 28 Enter 17 Enter」と改行して、
3行で入力します。



パソコン全体の健康診断

2017年03月19日 | パソコン

パソコン全体の健康診断をしてくれるソフト。
Kaspersky System Checker


セキュリティ界のボス、カスペルスキー様が、健康診断してくれます。
人間同様、パソコンもたまに健診しておきましょう。



「DOWNLOAD NOW」をクリック
→入手したファイルを実行します。

なんかよくわかりませんが、とりあえず「Accept(了解)」。



「Run Diagnostics」で、診断開始。



「パソコン全体を~」というので、時間がかかるかと思ったのですが、
トイレに行って、戻ってきたら終わっていました。

「Detected Items」タブ。


問題点は、赤いビックリマークです。
「vulnerable(脆弱)」とあるのは、たいてい「ソフトのバージョンが古い」という場合。
最新バージョンにアップデートしたほうがいい、ということです。
ボクのパソコンは、不明なデバイスが放置状態でした。

問題なければ、緑チェックマーク。



「System Info」タブ。


パソコンのシステム構成、インストールされているソフトの情報が出ます。
「Infrequently Used」項目は、使用頻度の低いソフトがピックアップされているので、
アンインストール候補になります。



ネットバンク用マルウェアチェック

2017年03月18日 | パソコン

ネットバンク利用者のための、マルウェアチェック。
DreamBot・Gozi感染チェックサイト


DreamBotやGoziは、ネットバンク利用時の認証情報を狙うマルウェアです。
感染しているかどうか、1~2秒でチェックできます。

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ふだん使っているブラウザで、「感染チェック」をクリック。
ChromeやOperaは推奨ブラウザに入っていませんが、ふつうに使えます。



問題なければ、↓。





人工知能がオススメ本を紹介

2017年03月17日 | パソコン

人工知能が、あなたにオススメの本を紹介してくれます。
ブックツリー


学生さんが、研究の一環で作ったサイトのようです。
ページデザインとか、変な「妖精」とか、
「発想はおもしろいけど、レベル低そうだなぁ」という印象 (^^;

ですが、意外や意外、ちゃんとした結果を出してくれます。
人工知能の学習が進んだら、ものすごく便利なサイトになりそう。

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IDとパスワードを自由に決めて、ログインします。



最初は、「本棚に追加」をクリックして、
これまで読んだ本を検索して、点数を付けていきます。
点数の付け方は、5段階でも10段階でも100点満点法でも、統一がとれていればOK。
(数値の大きいものほど、「おもしろかった」となります。)


本を検索するコツですが・・・
たとえば、森村誠一の「喪失」を探したいとき、
「喪失」で検索すると、検索結果が多くて、探しきれません。
AND検索が使えるので、「喪失 森村誠一」という具合に、著者名も入れるといいです。


とりあえず、17冊を本棚に登録してみました。
「実行」→「実行」をクリックすると・・・



「おすすめの結果」が、表示されます。




テンキーでスマホ/携帯式入力

2017年03月16日 | パソコン

テンキーで、スマホ/携帯式入力ができるソフト。
テンキー入力


「こんなの、必要なの?」って思われるかもしれませんが・・・
意外や意外、かなり便利です。


ボクは、電話をかけながら、パソコンでデータ検索するときなど、
片手打ちでかなり苦労します。
電話の頻度からすると、ヘッドセットするほどでもないし。
・・・こんなときは、「テンキー入力」を起動すれば問題解決。


他にも、
「タッチタイプはできないが、すぐに入力作業をしないといけない」
「障がいで、片手しか使えない」
という場合も、慣れるとかなり速く打てます。


[PageUp]キーで、このソフトを起動/停止できるので、
「通常はフルキーボード使用、いざというときに起動」
という使い方ができます。

スマホ式(フリック入力)は、カーソルキーも使うので、
両手を使ったほうがスムーズ。
携帯式(トグル入力)なら、スピードは落ちますが、
完全に片手作業で済みます。

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Vectorのページからファイルを入手
→解凍してできる「テンキー入力.exe」を実行。

最初に、入力方式を選びます。
タスクトレイ・アイコンを右クリックで、後で変更もOK。



入力の仕方などは、「操作説明書.pdf」に詳しく出ています。
(↓「操作説明書」から引用)


フリック入力の場合は、たとえば・・・
「え」を入力するときは、「7」を押しながら「→」を打ちます。

テンキーの「+」がEnter(決定/改行)で、「Enter」がSpace(変換/空白)なので、
慣れるまでは、しょっちゅう間違えるかも。




↑こんな調子で練習すれば、10分もすればそこそこ打てるようになります。



ホットキーで即座にGoogle翻訳

2017年03月15日 | パソコン

ホットキーで、即座にGoogle翻訳してくれる拡張機能。
Instant Translate


Chromeの拡張機能ですが、Firefoxのアドオンもあります。
AndroidやiOSのアプリもあります。

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Google翻訳は、昨年末にとつぜん進化しました。
(「Google翻訳がおりこうになった」参照。)
外国語サイトも、前のようにビビらなくなりました。

ですが、
(1)外国語をドラッグして選択→(2)コピー→(3)「Google翻訳」ページへ移動→(4)貼り付け
の4ステップがめんどう。

「Instant Translate」を入れると、
(1)外国語をドラッグして選択→(2)Shift+「T」
これだけ。


元のページを見ながら、翻訳結果も見られるので、すごくラク。
対応言語や翻訳結果は、Google翻訳と同じです。



短時間の縦長動画サイト

2017年03月14日 | パソコン

短時間の縦長動画サイト。
C CHANNEL(シーチャンネル)


動画サイトといったら、Youtubeやニコニコ動画。
ボクはもっぱら、調べ事に利用しています。
とっても便利だけど、とにかく「長い」のが多い。

「C CHANNEL」は、「女子向け」とのことなので、
メイクやファッションなど、若い女性向けの内容が中心。
ですが、料理やDIYや旅行など、一般向けのものもあります。




特徴は、
・スマホ向けの、縦長サイズ。
・1本が30秒前後と、短時間。
とにかく、この「短時間」がGood!
気になる情報を、あれこれ、たくさん見られます。

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トップページの左側に、「カテゴリー」があります。
最初は、気になるカテゴリーの、人気順をながめるといいかも。

こういった、生活のハウツーとか。



「かんたん料理」とか。


最近は自分で食事を作っているので、「◯分でできる」みたいなのは助かります。
つくレポもあると、うれしい。



個人向け無料バックアップシステム

2017年03月13日 | パソコン

個人向けの、無料でできるバックアップシステムです。


今日は、通信授業の日でした。
生徒さんから、こんな質問がありました。

「セキュリティソフトはNorton(有料)を使っているが、
パソコンに、「Nortonバックアップドライブ」というのがある。
これは、使えるのか。」

USBメモリに小まめにバックアップをとっているが、めんどう。
「Nortonバックアップドライブ」を使えば、簡単になるんじゃないか。
・・・ということです。


これ、たしかにめんどうではないですが、
年額6,000円以上もするんですね。
こういうの、やめるにやめられないから、半永久的に払うことになる。
無料で、自分で仕組みを作る方法もあります。
どうします?

・・・ということで、その生徒さん、「無料で」を選択されました。
金銭的なことだけでなく、バックアップって、「理解しながら実施する」べきだと思うんです。
何かのサービスに100%任せきっちゃうんじゃなく、
毎日、なにかアクションする習慣をつけたほうがいいです。

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↓仕組みの概念図。


①デスクトップやマイドキュメントなど、バックアップをとりたいフォルダを、
Googleドライブフォルダにミラーリングします。
合わせて、世代管理もするのをオススメします。

②クラウド上に、自動的にミラーリングされます。

これで、仮にパソコンが壊れても、ファイルは保護されます。
Googleドライブは、無料で15GBまで使えます。
サイズの大きなファイル(動画ファイルなど)は、クラウドにバックアップは厳しいので、
複数の外付けHDDに保存するなど、別の仕組みを作ったほうがいいです。

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先に、「Googleドライブ」アプリをインストール。
Googleアカウントを、用意しておきます。
ブラウザでGoogleドライブを開き、ログイン。
すると、左下に「~をダウンロード」があるので、クリック。


入手したファイルを実行して、「Googleドライブ」アプリをインストールするだけ。
これで、②の仕組みは完了です。



次に、バックアップソフトを使って、①の仕組みを作ります。
歴史も評判も1番といったら、「BunBackup」でしょう。
サイトからファイルを入手し、インストールします。

BunBackupを起動したら・・・
1.「設定」メニュー→「機能表示設定」で、
2.「ミラーリング」と「世代管理」にチェックして、「OK」。


3.「追加」をクリックし、
4.わかりやすい「タイトル」を入力、バックアップ元を指定し、
「Googleドライブ」フォルダ内にバックアップ先を指定します。
5.「詳細」をクリックして、


6.「ミラーリング」タブで、「ミラーリングする」にチェック。


7.「世代管理」タブで、「世代管理する」にチェック。
保存期間はお好みですが、7日ぐらいでいいんじゃないかな。


あとは「OK」で閉じていきます。
同様に、3~7を繰り返して、バックアップしたいフォルダを追加していきます。

8.「保存」で、「バックアップ」という名前を付けて、デスクトップに保存してください。



9.BunBackupは、いったん閉じてください。
デスクトップに、「バックアップ.lbk」というファイルができています。
ダブルクリックして「このファイルを開けません」エラーが出るようだったら、
BunBackup.exeに関連付けさせてください。


10.「バックアップ.lbk」を、「スタートアップ」フォルダに移動します。


これで、①の仕組みは完成です。
パソコンを起動するたびに、上図が出ます。
「バックアップ開始」をクリックすると、ミラーリングが実行され、結果が表示されます。

BunBackupはコマンドラインに対応しているので、
この作業をバッチファイル化して、自動化することも可能です。
ですが、たった1クリックですから、このバックアップ作業を毎日の習慣にして、
「みずからバックアップしている」という自覚を持つほうがいいと思います。