検索関数の中で、もっとも使われているのが、Vlookup関数。
この関数を使って、ややこしい税額計算を、自動化してみましょう。
Vlookup関数には、検索方法が2種類あります。
その使い分けも、マスターしましょう。
テキストのダウンロードは、こちら。
検索関数の代表格、Vlookup関数の練習として、
「源泉徴収税の計算をするシート」を、作ってみました。
給与と控除合計を、入力。
本当は、控除額もVlookup関数を使ったりして計算するのですが、
簡略化のため、数値を入力することにします。
わかりやすくするため、扶養家族も社会保険も、0にしています。
「社員IDを入力すると、一覧が出る」というもの。
思いっきり簡略化しても、このややこしさ。
サラリーマンの税金って、なんでこんなにややこしいんでしょう。
テキストは、明日。
Chromeの「新しいタブ」ページを、3Dのスピードダイヤルにします。
「Speed Dial [FVD] 」
「スピードダイヤルといったらOpera」というイメージがありますが、
いまは、FirefoxやChromeにも拡張機能があります。
↓Speed Dial
ただ、用意されているアイコンが限られていたりして、
あんまり使い勝手がよくない。
その点、「Speed Dial [FVD]」は、
見た目だけでなく、登録しやすく、アイコンも豊富。
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1.インストール
「Speed Dial [FVD]」ページの右上「+無料」をクリックして、インストール。
↓のように「Nimbus Notesを入れろ」って出ますが、必要なければ閉じてOK。
新しいタブを開くと、説明が出ます。
×で閉じてもいいし、NextでもOK。
2.設定
こんな感じで、ふつうにアイコンを選んでもいいですが、
サイトのプレビューにもできます。
「+」をクリックして、URLを入れて、アイコンまたはプレビューを指定するだけ。
並べ替えは、ドラッグで自由にできます。
右上の歯車をクリックすると、設定画面。
左上の小さい「+」をクリックして、ページを増やしていくこともできます。
アイコンを右クリックして、メニューが出ます。
「Edit」で編集。
「Delete dial」で削除。
設定画面で、エクスポート・インポートもできます。
ページがまとまったら、
エクスポートしてバックアップをとっておくといいです。
パソコンが指定時間のあいだアイドル状態(何も操作しない)になると、
◯◯してくれるソフト。
「System Silencer」
「◯◯」って何かというと、いろいろあります。
①音をミュート(消す)にしてくれる。
②すべてのウィンドウを最小化して、デスクトップ表示にしてくれる。
③タスクバーを非表示にしてくれる。
④デスクトップアイコンを、非表示にしてくれる。
⑤特定のウィンドウを、隠してくれる。
⑥エアロ機能を、無効にしてくれる。
⑦電源設定の変更。
⑧指定プロセスを、終了させてくれる。
⑨指定プログラム(ファイル)を、起動してくれる。
⑩モニターオフ
⑪パソコンをロックしてくれる。
⑫パソコンを、シャットダウン/再起動などしてくれる。
(⑦は、よくわかりませんでした。)
たとえば、「AutoHideDesktopIcons」というソフトのように、
「一定時間操作しないと、デスクトップのアイコンを消す」としたいときは、
②④を有効にすればOK。
ほかにも、
「パソコンを勝手にいじられないように」
「使わないときは節電」
「外出中に、指定プログラムを実行」
など、組み合わせでいろんなことができそうです。
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1.インストール
インストールは、不要です。
作者サイトは工事中のようで・・・
「System Silencer」リンクをクリックすると、ファイルを入手できます。
入手したファイル「system_silencer.exe」を、適当なところに保存して、
実行するだけ。
2.設定
実行すると、タスクトレイ(画面右下)に、アイコンができます。
それを右クリック→「Show/Hide Configuration Window」で、設定画面が出ます。
スタートアップ登録したいときは、
「Options」メニュー→「Add System Silencer to startup」にチェック。
設定項目は英語ですが、上記①~⑫の順番に並んでいます。
たとえば、①「音を消す」の設定をしたいときは・・・
(1)「Toggle mute」項目の、「Desktop mode」にチェック。
(ノートPCをバッテリーで使用中のときは、「Battery mode」。)
(2)「Revert action」は、マウスを動かすなどしたときに、また音が出るようにするかどうか。
音を消したままでいいときは、チェックを外します。
(3)「Idle time」のところで、分数を指定。
(4)設定が終わったら、いちばん下の「SAVE AND APPLY!」ボタンをクリック。
[補足]
「Revert action」は、「表示している場合は非表示に、非表示の場合は表示に」です。
③「Toggle taskbar icons」など、「Revert action」のチェックを外して実行すると、
指定時間後にマウスやキーボードを動かしても、タスクバーが戻ってきません。
「再起動しないと!」って焦りますが・・・
同じ時間、アイドル状態にすると、表示されます。
今日の新聞、「テルマエ・ロマエ」の広告ばかりでした。
阿部寛が、ギリシャ彫刻になっています。
「写真を、手軽にギリシャ彫刻化する方法」というのを、
考えてみました。
あれこれやってみましたが、なかなかうまくいかない。
けっきょく、エンボス加工しか見つけられず。
PictBearのエンボス・フィルターで、手っ取り早く仕上げてあります。
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まず、素材にできそうな写真を用意。
こんなので、すみません(^_^;)
①彫刻化したい部分を、切り取り。
②切り取った画像を、グレイスケール・フィルターで、モノクロ化。
③レイヤーを複写し、エンボス・フィルターでエンボス加工。
④③のレイヤーの透過率を、いい感じになるように調整します。
⑤完成した画像を、セピア化。
これだけです。
「ちょっと筋肉が、さびしいなぁ」というときは・・・
⑥新しいレイヤーに、ダビデ像などギリシャ彫刻の写真を貼り付けます。
⑦クローンブラシで、胸やおなかなど、気になるところをコピー。
⑧レイヤーの透過率を、いい感じに調整して、マッチョ化します。
このとおり、イタリアの街に置いても、違和感ありませ・・・ん?
列車がどこを走っているか、実況中継してくれるサービス。
「鉄道Now」
以前、「船や飛行機のライブ情報」について書きましたが、
その鉄道版です。
路線検索は実用性重視ですが、
こちらは、「見て楽しむ」感じです。
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ページを開くと、東京駅周辺が出ます。
地下鉄も含めて、ウジャウジャ動いています。
「エリア指定」ボタンで都道府県を選んだり、ドラッグしたりして、
地図中を移動。
大和駅周辺は、チラホラと列車が動いています。
時刻表どおりではなく、微妙に遅れたり早かったり。
「もしかして、実況を把握する仕組みでもあるのか?」
とビックリしましたが・・・
どうやら、時刻表を元に動かしているようです。
実際の運行に関する情報は、「遅延Now」で見られます。
各路線のツイートが、まとめられています。
おまけで、「リニアNow」
正しくは、「リニアWill」ですね。
同じ縮尺だと、すごいスピードで走り去っちゃう。
昨日に引き続き、
たくさんのデータを入力しやすくする工夫を、してみます。
今回は、つぎの作業をします。
・表示形式を使って、入力を簡易化
・関数を使って、入力の一部自動化
・シートの保護
テキストのダウンロードは、こちら。
会計や名簿など、エクセルの表に、
たくさんのデータを入力していくことがあります。
そういう表を作る場合、
「入力ミスが起こりにくい」
「マウス・キーボードの持ち変えが少ない」
「少ないキー入力で済む」
などの配慮が必要です。
入力規則や関数を使って、入力しやすい表を作ってみましょう。
今回は、デザインと入力規則で、工夫してみます。
テキストのダウンロードは、こちら。
エクセルで、たくさんのデータを入力しやすいように、
「入力規則」を設定したり、Vlookupなどの関数を設定したりして、
工夫してみます。
・入力ミスをしにくくする。
・なるべくホームポジションから手を離さないようにする。
・キーの入力量を、なるべく減らす。
・・・となるようにします。
テキストは、明日。
エクセルで、次の作業をしてくれるアドインの紹介です。
「郵便番号を入力すると、その隣のセルに、町名まで自動入力」
「住所を入力すると、その隣のセルに、郵便番号を自動入力」
「電話番号を数字だけ入力すると、自動的にハイフン区切り」
とくに、郵便番号⇔住所の自動入力は、
ふつうのマクロ程度では、まったく刃が立ちません。
名簿入力などをするかたには、絶好のアドインです。
(2014/4/21現在、64bit版のエクセルでは使えないようです。)
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1.準備(1)
「kt電話郵便アドイン」提供ページを開いて、
↓のアイコンをクリックして、ファイルをダウンロード。
入手したファイルを解凍してできた、
「kt電話郵便Addin.xla」と「kt電話郵便DB.xla」を、
OfficeのLibraryフォルダにコピーします。
OfficeのLibraryフォルダは、通常は↓です(「~」には数字が入ります)。
C:\Program Files\Microsoft Office\Office~\Library
2.準備(2)
エクセルを起動し、「オプション」ウィンドウを開きます。
(Excel2013の場合は、「ファイル」タブ→「オプション」)
①「アドイン」項目を開き、
②管理を「Excelアドイン」にして、「設定」ボタンをクリック。
③「kt~」という2つのアドインにチェックを入れて、「OK」。
いったんエクセルを終了し、再度起動します。
3.使用法
A列=電話番号
B列=郵便番号
C列=住所
というシートを作って、実際に使用してみます。
まず、ファイルを、名前を付けて保存しておきます。
そして、「アドイン」タブ→「kt電話郵便」→「郵便/電話 入力支援」。
①入力支援してほしい情報を、設定します。
たとえば、「B列に郵便番号を入力したら、C列に自動的に住所が入る」としたいときは、
[郵便番号→住所]項目のところに、情報を入れます。
(アンダーバー「 _ 」をクリックして、B列全体を選択。)
②この設定に、名前を付けます。
③「開始」ボタンをクリックしてから、④「終了」ボタンをクリック。
2回めからは、設定を呼び出して、アドインを開始させます。
「アドイン」タブ→「kt電話郵便」→「郵便/電話 入力支援」で、ウィンドウを表示させ、
①▶をクリック→②設定名を選択→③◀をクリック→④「開始」→⑤「終了」。
「終了」をクリックすると、ウィンドウが閉じ、ふつうにエクセルの作業ができるようになります。
2行目・3行目は、アドインを動かす前。
電話番号や郵便番号を入力しても、当然、何も起きません。
A3セルのように、「046~」とハイフン抜きで入力すると、数値として認識されてしまいます。
5行目からは、アドインを動かしています。
電話番号は、数字を入力するだけで、自動的にハイフンが入ります。
鎌倉市のように、市外局番が4桁のところも、ちゃんと判定してくれています。
郵便番号は、ハイフンありでもハイフンなしでも、自動的に町名までの住所が入ります。
また、住所を入力すると、自動的に郵便番号が入ります。