ハードディスクをSSDに交換してから、
パソコンの調子が、絶好調です。
Windowsの起動も速いし、ソフトの起動も、ファイルを開くのも、
「待たされてイライラ」ということは、まずありません。
自分の仕事の遅さが、いっそう際立ってしまいます。
「SSDはデフラグ不要」と言われていますが、
「ホントにそうなのか?」と疑問に思って、調べてみました。
#「そもそもデフラグは不要」という意見もありますが。
「Lansenの現実逃避日記」というブログに、詳しい説明がありました。
一言で言うと、
「空き領域の断片化が進むと、書き込みスピードが落ちる。
そうなったら、デフラグしたほうがいい。」
ということのようです。
#二言になってしまった。
まず、デフラグ・ソフト「Defraggler」をダウンロードします。
↓サイト(画像クリックで開きます)の「Piriform.com」をクリックすると、
インストールファイルがダウンロードできます。
ふつうにインストールすれば、OK。
では、デフラグを実行してみます。
↓「解析」ボタンを押した結果。
「デフラグ」ボタンをクリックすると、脅されます。
くじけず、「はい」。
スッキリきれいになりました。
で、肝心のベンチマークはというと・・・
→
ほとんど、変化なし。
いやむしろ、若干悪くなっているし (T_T)
SSDは、使っていて、「書き込みが遅い」と気にならなければ、
デフラグする必要はない。
・・・ということのようです。
Gメールの背景画像に、オリジナルの画像が使えるようになったそうです。
家族の写真、ペットの写真、好きなタレントさんなどなど、
好みの画像を登録できます。
これまで、Googleトップページも、Googleカレンダーも、オリジナル画像を登録できたのに、
もっともポピュラーなGメールができなかったのは、ちょっと不思議。
メールの受信トレイは、下のほうに余白が出るでしょうから、
「下のほうに、テーマが写っている写真」が、オススメです。
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登録の手順は・・・
まず、Gメールの右上の歯車マークをクリック→「テーマ」。
設定画面が出て、「テーマ」タブが選択された状態になります。
「カスタムテーマ」の、「明」または「暗」を選びます。
「明」「暗」は、メール表示部分が明色か暗色かの違いで、
あとでも自由に変えられます。
左側に、いくつか項目が。
「マイフォト」は、Picasaウェブアルバムに保存してある画像から選択。
「写真をアップロード」は、自分のパソコンの画像ファイルから。
↓変更後。
ボクの、仕事に対する姿勢が、よく表れている (^^ゞ
画像を変更したいときは、再度、歯車マークをクリック→「テーマ」設定にいくと、
「カスタムテーマ」の下に、「背景画像を変更する」というリンクが現れています。
それをクリックして、変更できます。
パソコンの、掃除をしてくれるソフトです。
「SlimCleaner」
英語のソフトですが、日本語化できます。
「ネット上の情報を集めるため、起動が遅い」という評価がありますが、
使ってみたところ、気になるほど遅くはありませんでした。
お掃除ソフトについては、これまで
「パソコンの日常メンテナンス」
「パソコンの日常メンテナンス(2)」
で、「CCleaner」「FCleaner」を紹介してきました。
この2つは、とても評価が高く、これで充分とも思いますが・・・
SlimCleanerだけが削除項目にしているものもあります。
また、後述しますが、「ネット上の情報を集める」というのもおもしろいので、
あわせて使ってみるといいかも。
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1.インストールと日本語化
まず、SlimCleanerのダウンロードサイトを、開きます。
「DOWNLOAD」ボタンを、クリック。
「Download Now」ボタンをクリック。
インストールファイルが、ダウンロードされます。
それを実行。
英語なので、手順を順々に書いておきます。
まずは、「I agree」。
すぐに「Install」を押すと、「AVGのツールバー」など、おまけソフトも入ってしまいます。
不要だったら、①「Custom installation」を選び、チェックを2つ外してから、②「Install」。
「Finish」をクリック。
SlimCleanerが、起動します。
やっぱり、英語だぁ (*_*;
いったん、閉じてしまいます。
つぎに、「フリーソフトの活用」という、ありがたいサイトの、
「SlimCleaner日本語化」ページを、開きます。
「DOWNLOAD」ボタンを、クリック。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、
「SlimCleaner~_Jp01.exe」というような名前のファイルが、できます。
それを、実行。
「差分を適用するフォルダを~」と言ってくるので、
「参照」ボタンを押して、SlimCleanerの入っているフォルダを指定してあげます。
通常は、「C:\ProgramFiles\SlimCleaner」です。
そのまま進み、トラブルなく終了すれば、日本語化完了。
2.パソコンの掃除
スタートボタンから、SlimCleanerを再度起動してみると、
ちゃんと、日本語化されています。
「クリーナー」項目で、「分析」→「クリーン」と進めば、掃除完了。
そのほか、
「最適化」項目=スタートアップの確認と、削除
「ソフトウェア」項目=インストールされているソフトの確認と、アンインストール
などの項目があります。
おもしろいのは、「コミュニティー評価」というグラフが出るところ。
みんなの評価がいいか悪いか、を示しているようです。
自信がないので、評価が高いと、「とりあえず、削除はやめとくか」ってなっちゃう (^^ゞ
ソフトをアンインストールするとき、残骸を残さずに消してくれるソフト。
「GeekUninstaller」
いろんなソフトをインストールしては、アンインストールしているため、
残骸が、かなりたまっちゃいます。
ProgramFilesフォルダにも、消したはずのプログラムの名残りが、
残ったままになってしまいます。
このソフトでアンインストールすれば、スッキリ消してくれます。
また、消せずに残ってしまったもの(フォルダやレジストリなど)があった場合、
「これが残っちゃったよ」と教えてくれます。
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ダウンロード・サイトの、「GeekUninstaller ~」のところをクリック。
ダウンロードしたファイルを、解凍します。
「geek.exe」というファイルができるので、それをダブルクリックで実行。
インストールされているプログラムが、一覧で表示されます。
メニューからでも、もちろん可能ですが・・・
いらないソフトを右クリック→「アンインストール」 のほうが便利。
アンインストールが終了しても、消せなかったものは、
↓のように、教えてくれます。
どうしても整理したかったら、手動で消せばOK。
パソコンの健康診断ができるソフトです。
「PCパフォーマンスチェッカー」
CPUやメモリの状況、ハードディスクの健康状態などを、
グラフでわかりやすく示してくれます。
ベンチマークのように数字だけだと、いいんだか悪いんだかわからないけど、
これは、「合格」「問題あり」ということが、ハッキリわかります。
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ダウンロードのページを、開きます。
ページのいちばん下、「同意する」をクリック。
「PCC_guide.pdf」という、わかりやすい説明書のリンクもありますが、
これは、ダウンロードしたファイルに同梱されているので、
ここでダウンロードしなくてもOK。
「同意する」をクリックすると、メールアドレス入力欄が出ます。
メールアドレスを入れ、「送信」。
「お知らせやキャンペーンなど、~」のメールが不要であれば、
チェックを外してもOK。
ちょっとすると、ダウンロードリンクが書いてあるメールが届きます。
ダウンロード→解凍して、「PerformanceChecker.exe」を実行するだけ。
数分以内に、チェックが終了し、グラフが表示されます。
ボクのパソコンは、ハードディスクをSSDにしたので、
ちゃんと診断できるのか、SSDがおかしくならないか、ちょっと心配でしたが・・・
無事でした。
ただ結果は、ひどい偏りかた。
SSDの残り容量が少ないのと、断片化がひどい状態。
使用感はとってもスムーズなので、SSDは断片化を気にしなくていいのかな。
さらにおかしいのが、「温度」。
温度が低い分には、健康的でいいんですが、
さすがに「0℃」ってことはないんじゃないかと。
→
申請書やアンケートなど、
「ワードのファイルに、必要事項を記入してもらう」
という場面があります。
そんなとき、黙ってファイルを渡すと、
その人その人でいろんな書式にされちゃったり。
「書式を崩されたくない」
「いくつかの項目から、選択して欲しい」
というときは、コンテンツコントロールを使うと便利。
テキストのダウンロードは、こちら。
役所の申請書などで、
ワードのコンテンツコントロールを、見かけるようになりました。
「ここには、こういうことを入力してくれ」
という説明をつけながら、
ミスなく入力して欲しいときに、便利です。
上図は、いたってふつうの、飾り気のない文書ファイルに見えますが、
コンテンツコントロールを埋め込んであります。
テキストは、明日。
ボタン1つで、モノクロのマンガを、擬似四色刷り(カラー)にしてくれるソフト。
「HSP de 自動着色」
ホントに自動認識して、フルカラーにしてくれるとしたら、夢のよう。
実際には、「グレー部分を、オレンジまたは青に着色」になります。
それでも、かなり見やすくなります。
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Vectorのダウンロードサイトから、ファイルを取得します。
解凍してできた、「mangacolor.exe」を実行。
①通常は複数の画像ですから、「フォルダ指定」を選択。
②マンガ画像の入っているフォルダを、指定。
③出力する画像形式を、指定。
pngかjpgが、ふつうかな。
④出力するフォルダを、指定。
設定は、これだけ。
あとは、⑤「実行!」を押すだけ。
サンプルのマンガに、「Jコミ」を使わせていただきました。
で、肝心の結果ですが・・・
ん~、グレーのところをオレンジにしただけのような。
↓
ほかのマンガで試してみると・・・
青も出てきます。
ほかにもいくつか試しましたが、グレーを青やオレンジにするようです。
どういう基準で、青/オレンジを選択するかは、不明。
↓
「何も、マンガじゃなくてもいいんじゃないか」ってことで、写真で試してみました。
昭和38年、川崎の県営アパートに住んでいたころの写真。
当然、白黒写真です。
↓
これは、ちょっとムリがありますね。
将棋ソフトで、コンピュータの検討している指し手を、
見ることができるソフトです。
「K-Shogi」
「将棋の世界では、コンピュータが人間を超えることはない」
ボクが子どものころは、そう言われていましたが、
いまの将棋ソフトは、プロも勝てないほど、メチャメチャ強いです。
この「K-Shogi」は、将棋ソフトの中では強いほうではありません。
中盤から終盤にかけて、凡手をくり返したり。
しかしそれでも、アマチュア有段者に引けをとらない強さ。
その思考回路が見られるので、学習・研究には、とても魅力的なソフトです。
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ボクが実力で勝負したら、とても勝ち目がないので (^^ゞ
Bonanzaと対戦させてみました。
(Bonanzaの過去の記事は、こちら。)
「K-Shogi」サイトの、「ダウンロード」をクリック。
ダウンロードしたファイルを、解凍するだけ。
できた「K-Shogi.exe」を実行すれば、起動します。
「表示」メニュー→「アウトプットウィンドウ表示」で、
コンピュータの読みを、表示させることができます。
(以下、図はクリックで拡大します。)
↓左がBonanza、右がK-Shogi。
K-Shogiは、盤面がきれいで、見やすい。
指し手の表示も、読みやすくなっています。
大局観(有利不利の判断)は、左がBonanza、右がK-Shogiで、
どちらも数値化したものですが・・・
K-Shogiのほうが、グラフで継続表示してくれるので、
勝負の流れが、とてもわかりやすい。
アウトプットウィンドウに、コンピュータの読みが出ますが、
これはちょっと読みにくくなっています。
でもすぐに慣れて、「どの手を検討していて、有利不利をどう判断しているか」が
わかってきます。
先手Bonanza、後手K-Shogiの勝負は、Bonanzaの圧勝。
大局観は、Bonanzaのほうが的確で、
とくに序盤の微妙な判断は、かなりの差がでます。
「詰将棋の答え探し」機能もついています。
「Kifu for Windows」を使って、駒の配置を作り、それを読み込ませてやる必要がありますが、
あっという間に、答えを見つけてくれます。
ただ、この機能も、かなりむずかしい詰将棋になると、答えを間違えたり。
棋力という点では、ほかのソフトと比べて、とくに光るものはありません。
ですが、いまやどのソフトも、強すぎるくらい強いですから、
「より強いソフト」が必要な人は、ほとんどいないでしょう。
それより、見た目や操作性がとてもやさしく、
また何より、コンピュータの読みを垣間見ることができるのは、魅力的。
昨日に引き続き、日記サービスについて。
毎日メールが来て、それに返信すれば、
サイト上に、日記としてまとめてくれるサービスです。
「OhLife」
日記って、書きっぱなしになりがちですが、
「振り返る」というのも重要。
「OhLife」は、メールに、過去の日記を載せてくれるので、
自然と、「振り返る」ことができます。
最近は、SNSだのつながりだのと、共有させようとするサービスばかりですが、
「OhLife」は、公開するような機能がないので、安心。
ただ、ネット上では、おおむね評判よく紹介されているものの、
英語のサービスなので、
実際に継続していくとなると、むずかしい面もあります。
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まずは、登録。
「OhLife」サイトを開いて、メールアドレスを入力して、
「Get Started!」ボタンをクリック。
パスワード(6文字以上)を入力して、
「Start Using OhLife!」ボタンをクリック。
すると、メールが届きます。
ただし、英語 (*_*;
Gメールなら、「メッセージを翻訳」機能があるから、だいじょうぶ。
・・・といいたいところだけど、
日本語のほうが、読解がむずかしいぞ (-_-;)
要するに、
「このメールに返信して、一言でもいいから、
何でも書いてね。」
ってことです。
写真(画像)も、添付できます。
「OhLife」サイトを開くと、ログインしていて、
送ったメールが、ちゃんと日記になっています。
右上の「setting」で、
・何時に、OhLifeからメールを送るか。
・過去日記を、メールにランダムに載せるか。
を設定できます。
なお、やめたいときは、「Email Frequency」項目で、「Never」を選んで、「Save」します。
#なんのこっちゃ(*_*;
翌日。
ちゃんとメールが、届いています。
過去日記が載っているので、日本語も混じっているせいか、
「メッセージを翻訳」機能がありません。
「とりあえず1週間、ガンバれよ」みたいなことが、書いてあります。
忙しかったり、とくに書くこともなかったりで、パスすることもあるけど・・・
こうやって、毎日メールをくれると、
「あ、返信しよっと」って気にさせてくれます。
ただ、実際にやってみると、「英語がニガテ」っていう人には厳しい。
なんか書いてあるけど、英語だから、ちっともモチベーションが上がらないし。
ボクは、2日目にして、思いっきりモチベーション下がってます。
むずかしい英語ではないので、翻訳サイトなどを使いながら、
英語の勉強もついでにしちゃえばいいかも。
あと、メッセージの内容ですが、
誘導してくれるようなことが書いてあったら。
たとえば、
「今日は、どこに出かけた?
そこで、何かいいことあったかい?」
みたいな。
日本語の、同じようなサービスは、ないものでしょうか。