たすくの空中散歩

千葉県我孫子「石臼と麦」店主、相澤たすくの農作業や工作や
日々の一喜一憂を記録していきます。

自家製蕎麦で年越し<1>~蕎麦の実準備編

2013年02月12日 21時44分20秒 | 一喜一憂

さて、念願の自家栽培蕎麦で年越しそば打ちです!

<12/26>
まず、蕎麦の実についている茎やらゴミやらを目の粗いふるいの上でゴリゴリやって取ります。


こんな感じになったものを

<12/27>
風選別すると、すでにこんなに綺麗になります。


次に「みがき」の作業です。
布袋に入れて…


モミモミすりすりして、実についた砂やゴミを磨いて落とします。
こんなの意味あるの?と思うかもですが…


ほら、こんなにカスが出ます!


これをふるいにかけて…


水洗いします!
この作業をやらないと、食べた時にジャリジャリしてしまうのです。
小麦製粉からの経験ですが、いろいろ試行錯誤してみて、結局水洗いしたらジャリジャリしなくなりました。
そしたら僕らの石臼製粉の師匠で、蕎麦屋をやっているMさんも同じことを言っていました。
Mさんは循環式の精米機でみがいているそうです。


干します。日程がキツキツだったので扇風機を回して部屋干しです。

<12/28>
写真じゃ伝わらないですが、輝かんばかりに綺麗になりました!
これで蕎麦の実準備完了!年越し蕎麦を打つ分には十分足りそうです。


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