たすくの空中散歩

千葉県我孫子「石臼と麦」店主、相澤たすくの農作業や工作や
日々の一喜一憂を記録していきます。

愛こそはすべて

2010年05月15日 04時24分23秒 | 一喜一憂
先日、友人と話していたら、「愛」こそが「善」だ!って言う話しになって、「だったら愛の対義語は何?」と、聞いたら、「無関心」だよって教えてくれました。

僕は29歳にして、やっと「愛」の本当の意味を知ることができたのです。
ちなみに僕は「愛」の中に善も悪も両方あると思うし、「無関心」もまた然りだと思っています。

では、ここで「水からの伝言」という実験をご紹介します。少し前にブームになったようで、僕も複数の友人から聞かされていた話しでした。

それは、水を入れた複数のコップそれぞれに「ありがとう」や、「ばかやろう」などの言葉を書いた紙をはっておき、その水の結晶を写真に撮ると、なんと結晶の形に大きな差が出てくる、というものです。
それで、実は、一番結晶が崩れていたのが「無視」したものだったということなのです。

詳しくはコチラのサイトをご覧ください。
「愛と感謝、水からの伝言」http://www.ne.jp/asahi/aquarius/messenger/books_002.htm
「江本勝」さんのホームページhttp://www.masaru-emoto.net/jp/


「愛」は作物を育てる力

「愛」は心をつなげる力

「愛」は「ありがとう」という言葉

「愛」は「いただきます」という言葉

「愛」は「おはよう」という言葉

「愛」は「好き」という言葉

「愛」は宇宙を支える力

ALL NEED IS LOVE
愛こそはすべて

コメント (2)
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明るい未来

2010年05月15日 01時47分54秒 | 一喜一憂
ここにきて、僕の人生の物語は一気に核心へと迫ってきているように思えます。

ここのところの僕は、毎日のように素晴らしい先人たちとの出会いを体験しているのですが、今日はまた本屋さんで、素晴らしい師匠と出会うことができました。

福岡正信さん。

「不耕起(耕さない)、無肥料、無農薬、無除草」を原則的な特徴とする「自然農法」を考案して、2008年に95歳でお亡くなりになるまで世界中の人に影響を与えまくった仙人みたいな方です。



「人が作る野菜は、ほとんどが野にあった植物を交配などを繰り返して、人間の好みに合うもの、作りやすいもの、丈夫なものなどと人間の価値観に合わせてより選って作り出したものである。これに対して野菜と同じように人の食材となりながら、野や山でできたものを調理に工夫をしさえすれば摘み取るだけで十分食べられるものは山菜と呼ばれる。山菜は栽培に人手のかからない食材なのである。野菜は、いわば人間が作り出した奇形植物である。」

これこそ、僕が感じ取り、探していた「答え」だと思います。

福岡さんが宇宙の根本原理に気づいたのは結核で余命宣告された25歳のとき。

農業のルーツは農業に非ず。

事実、僕たちが生きていくために本当に必要なものは、もとから僕らに与えられていたのです。

動画~自然農法60年の歩み「粘土団子世界の旅」 福岡正信
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=501589

実は今朝、友人から「奇跡のリンゴ」という本を是非読んで!っていうメールが届きました。

本屋さんから帰ろうと思った矢先、その本を発見して手にとって、「間違いない!」と感じました。

その「間違いない」にはいろんな意味があるんだろうけど、少なくとも、自分の歩もうとしている道に「間違いない」事を確信できた瞬間でした。

「奇跡のリンゴ」の育ての親、木村秋則さんは、弛まぬ努力と愛の力で絶対不可能と言われた「無農薬リンゴの栽培」を実現した方です。
そして、その木村さんのバイブルとなったのが、福岡正信さんの著書「自然農法論」だったのです!

奇跡のリンゴ、木村さんのリンゴ
http://d.hatena.ne.jp/lyra999/20090322

僕は感動で体中が震えていました。

その昔、「知恵の実」を食べたばっかりに「楽園」を追われた人類。

その長い長い、労働と苦しみの日々。

僕は中学のとき、いろんな事を知ってしまって、人類に未来を見つけることができなくなっていました。

人類って何なんだろう?

僕には人類が地球に生まれた悪性のウィルスのようにしか見えなくなっていました。

だけど、人類は見捨てられてなんていなかった。

「明るい未来」

すべてに感謝します。
合掌。
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