あざみの気まぐれ日記

備忘録のつもりで書いています。

昨日は・・・

2019年01月24日 | 日記

昨日はまたゴルフの練習に行った。

83歳という方がやってきてアプローチの仕方を

教えてくれた。

〇クラブを左手と一体になるよう肘を伸ばして持つ。

〇ボールの位置は右足の前

〇左足に重心を置く

〇グリップの位置はあごの下

忘れないようここに書いておく。

 

ゴルフの練習をしていたら写真仲間から電話。

今日からコミュニティーセンターで写真展をしているというので

早速それを観に行った。

 

 

写真歴も長く、県美展などでも何度も授賞した経験がある人。

今回、私がまだ観たことが無い写真が数点あった。

過去に受賞した作品との事だが、この進水式の写真に見惚れてしまった。

迫力があり素晴らしい。

私にはこの写真が獅子のように見えた。

よくこういう写真が撮れたものだと感心した。

 

 

夜は写真同好会の新年会が「うおんたな」であった。

お刺身など見るからに新鮮でとてもおいしかった。

念願のヒレ酒も飲むことができ満足、満足。

17年ぶりの再会もあった。(ゆいちゃん・りょうすけくん)

幸せな夜・・・。

 

 


久しぶりにゴルフの練習

2019年01月21日 | 日記

 

写真撮影熱・ゴルフ熱が、昨年あたりから低下して

最近、家にこもることが多くなった。

しかし、一昨日の同級生とのおしゃべり会の刺激を受けて

今日は久しぶりにゴルフの練習に行ってみる気になった。

このゴルフ練習場に来るのもゴルフをするのも久しぶり。

もうスイングの仕方も分からなくなっていて思うようにボールが飛ばない。

まさかこれほど下手になっていようとは。(/_;)

でも、今日、久しぶりにゴルフの練習をする気になったことを

良しとしよう!

 

 

午前中、歩いて郵便局に行った帰り、一昨日会った友達が

クスノキの大木に会いに臼杵の三島神社に来たという話を思い出し

その木を見に行ってみた。

近いので何度か来たことがあるが悠久の時を刻む大木・・・

まさに精霊が宿っているのは確かだと感じられるほどの迫力。

傍に寄れば心が清められ生気が湧いてくるような気がした。

三島神社にも参拝。

一昨日のおしゃべり会で話題になった御朱印のお札も置かれていた。

300円との事。

生半可な気分で頂いて帰って粗末に扱うようなことがあっては

いけないと思い、今日は頂かずに帰って来た。

 

 


同級生と・・・

2019年01月19日 | 日記

 

中学時代の同級生が誘ってくれて、今日はいそいそお出かけ。

1月というのに暖かく良い天気。

大分市の喫茶店(ケーキ屋さん)に女性6人集まって

11時から3時半頃までずっとおしゃべり。

みんな元気でよく働いたり動いたりしている様子で、

すごいなあとただ感心するばかり。

御朱印帳を持って時間を見つけては、あちこちの神社やお寺に

参拝しているという友が2人いたが

これは生活の張りにもなるし、体を動かすことにも繋がるので

とても良い事だなあと興味を持ちながら聞いた。

神社仏閣、石段が恐らく多いので足腰も鍛えられるだろう。

参拝すれば神仏のご加護もあるだろうし、御朱印のありがたさや

美しさにもふれることができるだろう。

あちこち行けば心もリフレッシュするだろう。

 

古い大きな木に関心を持って県下の樹齢のながい大木を

訪ねていく趣味も持っている友もいた。

この趣味もいいなあと思った。

 

遺産相続やエンディングノートについての話もなかなか参考になった。

みんなおしゃれをしていてとても若々しく、しかも

よどまずに今という時を好奇心を持って前向きに生きていると感じた。

この頃全くおしゃれにも無関心で洗い替えの服2枚を交互に

着て過ごしている私。

イキイキと過ごしている同級生たちが、まぶしく感じられ

老け込んでダラダラしている場合じゃないと我が身を反省した。

とても良い刺激を貰った1日。

こうして同級生と会っていろいろおしゃべりするのはいいなあと思った。

 

 


大丈夫か~~?

2019年01月18日 | 日記

 

歯痛は治まったが予約していたので朝歯医者さんへ行った。

歯石を取りましょうと言われたが

「やっと歯痛が治まったばかりなので、1週間後くらいに

して頂けないでしょうか」とお願いした。

受付で次回予約しようとしたら

「もう1月は予約がいっぱいでダメです」とのこと。

なかなか繁盛している歯医者さんだ。

予約をとったあと、ちょっと大丈夫か?と気になる事があった。

お金を支払ったような気がするが、お釣りを受け取った記憶が無い。

直前の事が思いだせない。

会計も済み予約も取ったのでもう私は帰っていいのだろうか?

まだ支払いが済んでいないのだろうか?

その場を離れずにいたら「ありがとうございました」と

受付の方が言ったのでああ支払いもお釣りの受け取りも

もう済んだのだなと分かった次第。

ちょっとこれは心配な状態かもしれない?

 

家に帰って運動を兼ねて2キロ先のお店まで歩いて買い物に行くことにした。

行く途中喉が渇いた。お店についたら飲み物も買おうと思いながら歩いた。

お店に到着。買い物かごを下げてお店の中を

ブラブラしながらハタと気が付いた。

財布を持って来ていない!!!

何も買えない!!!

車で来ていたのなら簡単に財布を取りに帰れるのだが

徒歩で来たのでそういうわけにはいかない。

買い物のつもりが単なるウォーキングで終わってしまった。

あ~ショック!

 

娘がよく「お母さんがボケても、若い頃からボケたことをするので

見分けがつかない」というが

脳ドッグにでも行って検査してもらった方が良いのではなかろうかと

今日は本気でちょっと気になった。

大丈夫か~~???


自由律句集 酒二合

2019年01月17日 | 日記

臼杵市在住の作家徳永純二さんが「徳永純二 自由律句集 酒二合」

という本をこの度出版された。

 

「定年退職をして、毎日何をしていますか?」「六十五歳。ぼくは、老人になった。」

「老人と、話そ。」「老人が、つぶや句」

徳永純二さんが定年退職後出版した文庫本を私は全部拝読し、

すっかりファンになり新作を楽しみにしていた。

新作の「酒二合」、すごい!

蘊蓄が深くなければ作れない自由律句の数々。

何と博識なんだろうと圧倒された。

薄っぺらな生き方しかできない私とは大違い。

(そもそも比較するのが間違い)

徳永さんの作品を読んでいつも感じるのは

☆世間体など気にせず自分のしたい事を好奇心旺盛な子どものように

追求していく姿勢

☆蘊蓄の陰にそっと忍ばせているユーモア・やさしさ・・・

感性の鋭さに驚きながらもどこかでクスッと笑ってしまう。

今回の「酒二合」には俳誌のお仲間が作られた句を題材として

徳永さんが書かれた掌編も載せられている。

これがまた素晴らしい。何と発想が豊かなんだろう、

そして、なんと文が上手いのだろうと感心した。

「芥川賞」と「直木賞」が発表されたばかりだが

この方がその気になればそういう賞がとれるような本を

書けるのではないだろうかと掌編を読みながらそう思った。

 

私自身、読解力があまりないので

読み解けていない所がたくさんあるような気がする。

また読み返してみたいと思う。

 

「徳永純二 自由律句集 酒二合」

リーブル出版発行の文庫本 定価400円+税