朝から雨。
ちょっと参考にしたいことがあって、昔の日記を引き出して
読んでみたりした。
これらを読むと遠い日の記憶がよみがえってくる。
私自身の遺影にしたい写真もこの中にあった。
2006年10月に撮ったもの。
私の願いが叶った時の写真。
「私が死んだらこれを遺影にして!」と娘に持って行くと
「お母さん、お葬式するつもり?」と言う。
「いや、家族葬にしてほしい。でも、遺影はこれにして」と言うと
「長生きするとこの写真と全く顔が変わってしまうよ」と娘。
選んだ写真が実物より良く撮れているというわけではないが
自分が幸せを感じている写真なので気に入った。
彼岸の入りなので義姉がおはぎを作ってお参りに来てくれた。
信心深い姉夫婦は、この雨の中、お墓参りもしてお墓の掃除も
してきたとのこと。
ふたりとも高齢になり健康状態も良くない中、
いつもきちんと律儀な生活をしている。
義母の祥月命日の20日には毎月のように
仏壇にお参りに我が家にやってくる。
立派だなと尊敬するが、私にはそういう真似はできない。
「わたしは、私。」 ←(昨日の日記の真似)