2011年は日本にとって衝撃の1年だった。
紅白歌合戦の松任谷由美の「春よ来い」を聴いていたら涙が出てきた。
大震災による被害を受けられた方々に、日本に、そして全世界に「春よ来い」と祈らずにはいられない。
2012年は芽が出て花が咲く希望の年になってほしいと強く思う。
紅白歌合戦が終わると我が家恒例、家族4人で歩いて10分ほどのところにある氏神様に初詣。
神社の境内下から長い列、不況のせいもあるのか年々この列が長くなっていっているように思う。
1歩1歩石段を上り、やっと自分の番になった。
神殿に向かって手を合わせた。しかしいったい私は何を祈ったのだろうか???
あっという間のことで自分でもわからない。ただ手を合わせただけ?
でも神様はちゃんと分かってくれるだろう。
風もなく空は澄んでいて星がとても美しい元旦。
今年は良い年になりそうな予感がする。