その間、家に電話をすると夫も娘も「家は何も困らないのでしばらく東京にいていいよ」と言う。
「なかなか(妹が気に入る)猫が見つからない」と言うと「そんなに急がなくてもいい。ゆっくり探せ」と夫。
買い物好きで料理上手な夫。私が何日いなくても何も困ることはないだろう。
羽も伸ばせて清々しているかも?
我が家での私の存在感は大きいつもりでいたのだが・・・。とほほ。
私が家に帰ってからも夫は毎日せっせと台所で料理。
「夫の趣味」だと理解して邪魔をしないようおまかせの私。
今夜は夕飯後「栗の渋皮煮」を作ってくれた。
丁寧においしくできあがった「渋皮煮」。
「こんなおいしい栗の渋皮煮が作れる男性は臼杵にそう何人もいないよ」
感想を言うことだけは忘れないようにしている。
おいしゅうござりました。