穏やかな天気だったので、午後、久しぶりに散歩を思い立った。
どの方面へ行こうかと考え、足が向かったのは以前我が家があった場所。
あー、ここで小学生だった息子が釣りをしていたな等思いながら通過。
私たちが住んでいた家は今は他の人が住んでいる。
懐かしく思いながらも、もう他人の家、
気付かれないよう、そっと、その前を通り過ぎた。
穏やかな天気で久しぶりの散歩は心地よかった。
家に帰ると愛犬フクがピンクの服を着せてもらっていた。
我が家、普段、犬に服を着せたりしていない。
実はこたつ布団の裾に寝ころんでいるフクを私が今朝、踏みつけそうになった。
こたつ布団とフクの毛の色が同系色（？）でフクが目立たず存在に気付きにくい。
踏みつけられては大変と娘が危険防止の為、目立つ服を買って来たのだ。
オスの老犬にピンクの服はあまり似合わない気もするが
これなら少しは危険防止になるかも？
（なんとなく憮然とした感じのフク。着心地が悪いのか？）
71歳、体質が変わったのか体重が未踏の域を日々更新している。
代謝などが衰えてしまった所為かもしれない。
体を動かさなくても食欲は旺盛。
何を食べてもおいしい。
今日は友達と大分市内に行った。
昼食は海老カツ定食。かなりのボリューム。
家に帰ると、いつも旅行してお土産を持って来て下さる人が
お土産を持って来てくれたと娘が言う。
毎年、東京の美術館巡りをしているようだが今年も行って来たとの事。
森アーツセンターギャラリーで開催中のバスキア展
パナソニック汐留美術館でラウル・デュフィ展
東京都美術館でコートールド美術館展
上野の森美術館でゴッホ展
以上のようなところへ行ったようだ。
なんと行動力のある人かといつも感心する。
先日、四国旅行のお土産を持ってこの方のお宅へ行った時
ご主人が受け取って下さった。
車があったので二階のアトリエで絵を描いている最中かなと
思いながら帰ったのだが
その時、東京に行かれていたのだ。
この方の前向きで向上心を持ち続けている姿勢を見習いたい。
・・・と書きながら、食欲に歯止めをかけようとしない自分の甘さ・・・
こんなことではいけない。でも何を食べてもおいしいんだもん。
体重管理に関しての向上心無し。
言うは易く行うは難し。
旅行から帰った翌日（14日）システムキッチンのコンロ（ガス）を買い替えた。
想定以上の値段。出費が痛い。
グリルなど色々機能が付いているので夫、興味津々。嬉しそう。
突然、亡き母の事が頭をよぎった。
当時母が一人で暮らしていた実家のリフォームを私が勧め、
台所のコンロは母が今まで通りガスが良いと言ったのにもかかわらず
火を消し忘れたりして火事を起こしたらいけないと言って
私が強引にＩＨクッキングヒーターにした。
新しい家電に馴染めず母は困ったのではなかろうかと母の事を思い
今になって胸がチクチク痛む。
良かれと思ってしたことで今までかなり間違いを仕出かしていると思う。
14日はささやかな土産を親戚や友達の家に持って行ったりした。
昨日（15日）は実家に土産を持って行った。
その後、故郷のゴルフ練習場でゴルフの練習をし、
それから白鹿山に行ってみた。
丁度モミジが紅葉していて見頃だった。
美しさに感動しながら写真を撮ったのだが、写真はその美しさを
映しだしていなかった。腕が悪いのか？カメラが悪いのか？
今日は何をしたか分からない感じで1日が終わろうとしている。
明日は写真同好会の1泊撮影旅行。
今回は四国の香川県方面へ行く予定。
久しぶりの旅行、楽しんで来よう。
旅行に備えてカメラのテスト。
シノグロッサム（シナ勿忘草）がこの時期も咲いている。（狂い咲き？）
ヒイラギの実が色づき始めた。今年はみっしり実がついている。
クリスマスの頃には真っ赤になるだろう。
コマちゃん、尻尾が短い。日暮れ時に庭をうろつく姿はサルと見間違うほどだ。
カメラテストの結果、思うように撮れなかった。
数か月前に買ったコンパクトデジカメ、なんか気に入らない。
あれこれ設定を当たってみたのだが・・・。
旅行、カメラというより私の脳裏に焼き付けることにしよう。
（※この脳裏と言うのがまた頼りにならないお粗末なもの。
かなり感動すれば記憶に残るかも？）
旅行に行く前から弱腰。
息子がパソコンを買い替えに大分市の家電店に行くというので
それに便乗し、私も電気毛布やプリンターのインクなどを買いに行った。
これからもっと寒くなると電気毛布が必要。
息子の車に乗せてもらうことは今までほとんどなかった。
ああ、いずれ、こうして息子の車に乗せてもらって
病院へ行ったりする日が来るのだろうなと
私が母や義母を車に乗せてあちこち行った日々の事を
思い出したりした。
三毛子とコマ、手作りの発泡スチロールの家（？）を愛用中。
「おや？誰か来た。」
「どれどれ、誰が来たの？」
三毛子の鼻の傷、子猫の時に他の猫に襲われ出来たもの。
それを見たのを切っ掛けにかかわるようになった。
その子猫がもう立派な母親。
