今日2月8日は「針供養」 で、折れたり曲がったりした針を供養する日
大きな豆腐や蒟蒻に針を刺して、裁縫の上達や針仕事で怪我をしないよう祈る
私もずいぶん昔、和裁 を習っていた頃、
この日ばかりは針を持ってはいけないと言われ、先生や仲間達と名古屋市中区の
若宮八幡社に、1年間に貯まった針を持って供養に行った
(その当時は結構大勢の人たちで賑わっていたが、今はどうなんでしょうね)
豆腐と蒟蒻に針を刺し、上達するのを祈ったもんだ
でも若いときの楽しみは、針供養をした後のショッピングや食事
気の合った仲間とワイワイガヤガヤと楽しい一時を過ごしたことが懐かしく思い出される
で上達したかって・・・目的が違ったためか・・・それとも祈りが届かなかったのか
・・・もうおそい・・・悔やむこと然り
三心二意(さんしんじい)
・気持ちが定まらず、あれこれと迷うたとえ。
・気持ちや意志が1つに定まっていないこと。
・それぞれが自分の意見を主張して、考えが1つに定まらないこと。
三寸之轄(さんずんのくさび)
・物事の要点、欠くことのできないもののたとえ。
・わずか三寸のものだが、これがないと、これがないと車は走ることが出来ないことから。
・「三寸」は、短いことのたとえ。
・「轄」は、車輪が車軸から抜けるのを防ぐ留め金のこと。
三世一爨(さんせいいっさん)
・3世代の家族が仲良く同居すること。
・3世代の家族が1つのかまどで煮炊きする意から。
・「爨」は、かまど。
・類義語 :「三世同居(さんせいどうきょ)」「三世同財(さんせいどうざい)」
「三世同爨(さんせいどうさん)」「三世同堂(さんせいどうどう)」
三千世界(さんぜんせかい)
・古代インドで説かれた想像上の宇宙のこと。転じて、全世界、この世の全て。
・仏教でいう世界観で、須弥山(しゅみせん)を中心に、周囲に四大洲があり、
その周りに九山八海があり、私達の住む小世界を形成し、この一つの世界を
千合わせたものを「小千世界」、小千世界を千合わせて「中千世界」、
さらに中千世界を千合わせて「大千世界」。
この大千世界は千が三つ重なるので「三千大世界」、略して「三千世界」という。
この三千世界が一仏の教化の及ぶ範囲とされた。
山藪蔵疾(さんそうぞうしつ)
・大事をなす人物は多少の欠点はあっても、あらゆる人を包み込む度量の広さを
持っていることのたとえ。
・立派なものにも多少の欠点はあることのたとえ。
・山や藪(やぶ)は毒虫をかくまう意から。
君子に三戒あり
・君子が自ら戒めとする3つのこと。
・青年期における「色欲」、壮年期における「人との争い事」、
老年期における「欲心」をいう。
君子に三楽あり
・君子が楽しみとする3つのこと。
・父母と兄弟が健在なこと、世の中の誰に対しても恥じることのないこと、
天下の英才を教育すること、の3つをいう。
君子に二言なし
・君子は軽々しく口に出さないが、そのかわり1度言った事は堅く守るということ。
・類義 :「武士に二言なし」
君子の交わりは淡きこと水の如し
・君子の交際は水のように淡白であるが、その友情は永久に変わらないということ。
・類義 :「醴水(れいすい)の交わり」
君子は憂えず懼れず
・君子は行いが正しく、心に疾しいところがないから、心配することも恐れることも
ないということ。
大きな豆腐や蒟蒻に針を刺して、裁縫の上達や針仕事で怪我をしないよう祈る
私もずいぶん昔、和裁 を習っていた頃、
この日ばかりは針を持ってはいけないと言われ、先生や仲間達と名古屋市中区の
若宮八幡社に、1年間に貯まった針を持って供養に行った
(その当時は結構大勢の人たちで賑わっていたが、今はどうなんでしょうね)
豆腐と蒟蒻に針を刺し、上達するのを祈ったもんだ
でも若いときの楽しみは、針供養をした後のショッピングや食事
気の合った仲間とワイワイガヤガヤと楽しい一時を過ごしたことが懐かしく思い出される
で上達したかって・・・目的が違ったためか・・・それとも祈りが届かなかったのか
・・・もうおそい・・・悔やむこと然り
三心二意(さんしんじい)
・気持ちが定まらず、あれこれと迷うたとえ。
・気持ちや意志が1つに定まっていないこと。
・それぞれが自分の意見を主張して、考えが1つに定まらないこと。
三寸之轄(さんずんのくさび)
・物事の要点、欠くことのできないもののたとえ。
・わずか三寸のものだが、これがないと、これがないと車は走ることが出来ないことから。
・「三寸」は、短いことのたとえ。
・「轄」は、車輪が車軸から抜けるのを防ぐ留め金のこと。
三世一爨(さんせいいっさん)
・3世代の家族が仲良く同居すること。
・3世代の家族が1つのかまどで煮炊きする意から。
・「爨」は、かまど。
・類義語 :「三世同居(さんせいどうきょ)」「三世同財(さんせいどうざい)」
「三世同爨(さんせいどうさん)」「三世同堂(さんせいどうどう)」
三千世界(さんぜんせかい)
・古代インドで説かれた想像上の宇宙のこと。転じて、全世界、この世の全て。
・仏教でいう世界観で、須弥山(しゅみせん)を中心に、周囲に四大洲があり、
その周りに九山八海があり、私達の住む小世界を形成し、この一つの世界を
千合わせたものを「小千世界」、小千世界を千合わせて「中千世界」、
さらに中千世界を千合わせて「大千世界」。
この大千世界は千が三つ重なるので「三千大世界」、略して「三千世界」という。
この三千世界が一仏の教化の及ぶ範囲とされた。
山藪蔵疾(さんそうぞうしつ)
・大事をなす人物は多少の欠点はあっても、あらゆる人を包み込む度量の広さを
持っていることのたとえ。
・立派なものにも多少の欠点はあることのたとえ。
・山や藪(やぶ)は毒虫をかくまう意から。
君子に三戒あり
・君子が自ら戒めとする3つのこと。
・青年期における「色欲」、壮年期における「人との争い事」、
老年期における「欲心」をいう。
君子に三楽あり
・君子が楽しみとする3つのこと。
・父母と兄弟が健在なこと、世の中の誰に対しても恥じることのないこと、
天下の英才を教育すること、の3つをいう。
君子に二言なし
・君子は軽々しく口に出さないが、そのかわり1度言った事は堅く守るということ。
・類義 :「武士に二言なし」
君子の交わりは淡きこと水の如し
・君子の交際は水のように淡白であるが、その友情は永久に変わらないということ。
・類義 :「醴水(れいすい)の交わり」
君子は憂えず懼れず
・君子は行いが正しく、心に疾しいところがないから、心配することも恐れることも
ないということ。