ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

戦闘機「紫電」「紫電改」格納庫:暖かくなったら見に行きたいです。

2018-02-19 07:35:03 | 日記 地域
先週金曜日,
先輩から話を聞きました。
昭和11年生まれ,子どもだったとはいえ,戦争体験者です。

姫路空襲のこと,
姫路城が残ったのは,
夜間で当時のレーダーの性能がよくなく,
姫路城周辺は堀などのため,湿地のように見えたためだったことなど。
(姫路市中学校教育研究会社会部会編『歴史読本 姫路のあゆみ』に詳しく載っています。)

そして,驚いたのが,
当時,姫路の京口駅近くの川西航空機製作所で作られていた
戦闘機「紫電」「紫電改」の格納庫が姫路市内に残っていて,
資材倉庫として使われているということ。
詳しくは,
https://mainichi.jp/articles/20160811/k00/00e/040/275000c
毎日新聞 2016年8月11日をどうぞ。

その先輩は,倉庫の中を見学したことがあるそうで,
「一度見ておいで」とのこと。

暖かくなったら,姫ちゃり乗って,見にいこうと思います。
(外からだけでも。前もって連絡すれば,中も見せていただけるようですが)

特攻にも使われた紫電・紫電改。

そういえば,

2017-07-03の私のブログ

   「南の空に散った若者たち:姫路市平和資料館」

「今日は,姫路空襲があった日です。
 7月3日の深夜から4日の未明にかけてあったそうです。
 ということで,普段は月曜日でお休みの平和資料館は無料開放日でした。

 今日までの企画展(企画展だけならいつも無料)
 「南の空に散った若者たちー姫路海軍航空隊(白鷺隊)と特攻ー」
 を見てきました。

 神風特別攻撃隊白鷺隊(はくろたい)は姫路海軍航空隊によって編成されています。
 鶉野(うずらの)飛行場(加西市)で訓練し,
 昭和20年の米軍沖縄上陸に対して発動された菊水作戦で
 九七式(きゅうななしき)艦上攻撃機に搭載,
 6回にわたって鹿児島県串良基地から出撃しています。」

この企画展にも紫電改などのことが詳しく解説されていたかもしれません。
戦闘機内部の模型もあり,
実際に座ってみることができたのですが,
それが,紫電改などであったかどうか,
当時の私はよく知らなかったので,覚えていません。
残念です。



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