ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

屋台

2021-10-22 11:41:00 | 日記 地域
 魚吹八幡神社の社務所ロビーで
平成5年まで活躍していた屋台が展示されています。

一部をアップします。


来年こそは,普通に
例年のように
お祭りがありますように。

来年は,10月21日は金曜日,
昼宮の22日は土曜日だ~!

息子も娘も帰ってきて,にぎやかな祭りになったらいいのにね。
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江戸時代の百人一首

2021-10-20 14:50:42 | 日記 地域
一週間程前は,半袖でした。
先日から,一気に長袖Tシャツの上にもう一枚,です。
コロナはうそのように少なくなりました。
今日は兵庫県の新規感染者は25人です。
でも,これから寒くなると,第6波ということになるのでしょうか。

今のうちです!

といっても,
やっぱり,マスクして,近隣に出かけます。

ということで,昨日,
いつもよく行く室津です。

室津海駅館・室津民俗館特別展
「しきしまの道~和歌の世界~」

和歌も百人一首もそんなに興味はないのですが,
私がおもしろいと思ったものだけ書きます。

1つめは,
道勝法親王筆百人一首歌かるた(写真撮影不可)
江戸時代初期,後陽成天皇の弟・道勝法親王筆によってつくられた
現存する日本最古の百人一首歌かるたです。
金ぴかです。
「日本最古」には,やっぱり惹かれます。

2つめは,

小倉山百首雙六(写真撮影可) 
江戸時代の木版多色刷りです。
「ふりはじめ」は天智天皇。上の句だけ書かれています。
さいころふって,進んだのでしょうか?
これだけではわかりません。
木版多色刷りということは,たくさん摺られて,江戸の庶民があそんだんでしょうか?

ほかに,
絵入百人一首もありました。(江戸時代)
小倉百人一首の歌人の絵入りで,百人一首が書かれている本です。
解説には書かれていませんでしたが,木版のように見えます。(黒一色)

でも,今回の展示には,
江戸時代の庶民向けの百人一首のかるたはありませんでした。
庶民はかるたはしないのでしょうか。
たまたま展示がなかったのでしょうか。

わかりません。

さあ,次は,どこに出かけましょうか!




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子どもの頃の思い出;相生・矢野荘

2021-10-09 11:54:52 | 日記 地域
子どものころの思い出の一つ。
秋,祖母の家に行って,お祭りを見たことです。
獅子舞も見たと思うのですが,はっきり覚えていません。
ある年,当時は「ひみつのアッコちゃん」が流行っていて,
お祭りの出店のくじを何度もひいて,
アッコちゃんのテクマクマヤコンを当てようとしたこともありました。
結局,テクマクマヤコンはあたらず,
あきれた母が買ってくれました。

その祖母の家は,相生。
そのお祭りをしていた神社は,相生天満神社。
鎌倉時代,相模国から地頭として赴任した海老名氏が創建したものということを,
この度,初めて知りました。


矢野荘は学生時代に宿題だったかな(?)レポートを書いたことがあります。
その矢野荘のことを展示している相生市立歴史民俗資料館に行ってみよう!
と思い立ち,
ワクチンも打ったし,コロナも以前に比べたら落ち着いてきているし,
7日,ふらっと電車に乗って出かけました。
電車の待ち時間と電車の中で,復習。
家にあった本
永原慶二『荘園』の矢野荘関係だけ読みました。
懐かしいですね。昭和56年発行です。

さて,矢野荘
相生市立歴史民俗資料館のホームページには,
「東寺百合文書は,矢野荘の様子を今に伝えています」と書かれていますが,
矢野荘はほぼ現在の相生市だそうです。
東寺百合文書は,京都の東寺に伝えられた日本中世の古文書で,
8世紀から18世紀までの約1千年間にわたる膨大な量の古文書群で,
その数はおよそ2万5千通に及びます。
また,2015年に世界の記憶に登録されています。
『相生市史』には,矢野荘関係の東寺百合文書が
活字になって,すべて載せられているそうです。

矢野荘について書くと,きりがないのですが,
相生市立歴史民俗資料館には,わかりやすく説明されていました。
1075年,矢野荘の前身,久富保の開発。
その後寄進され,美福門院は矢野荘の立券完了。矢野荘が成立します。
皇室領荘園となりますが,
鎌倉時代承久の乱後,地頭が送られてきます。
それがはじめに書いた海老名氏です。
その後,矢野荘例名(りょうみょう:矢野荘の約60%)では,
地頭が年貢を滞納するようになり,
下地中分が行われ,地頭方と領家方に分割されます。
(高校日本史の教科書のような単語が続きます。)
1313年,矢野荘例名領家分は,東寺に寄進されます。
(その後も,高校日本史そのままのような単語が続きます。
 学生時代レポートで書いた「悪党」などなど・・・
 難しくなるので,パスします。)
そして,
1527年を最後に,東寺に年貢は送られなくなります。

いくつか古文書も展示していたのですが,
「写真はとってもいいけど,アップしてはいけません。」とのことなので,
今回は資料館の内部の写真は載せません。

矢野荘の産物は,那波の市で取引され,年貢は銭で京都に送られたそうです。
那波とは,相生市立歴史民俗資料館周辺です。

古文書は載せられませんが,
那波周辺の海(いや,川かな?)の写真です。
右手の建物は,「IHI」もと,石川島播磨重工業,
左は道の駅「あいおい白龍城」です。


相生市立歴史民俗資料館は無料。
矢野荘のことばかり書きましたが,もちろん古代から現代まで展示解説しています。
でも,職員さんのお話では,矢野荘の調査のために来られる方もいるそうです。
(少しお話しましたが,いろんなお話が聞けて楽しかったです。)


今回は,電車&徒歩で行きましたが,
今度は車で行って,相生天満神社などもっと広範囲を見て来ようと思います。

子どものころの思い出ばなし等,
長々と失礼しました。

コメント (1)
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ほぼひとりごとです。ー「アイドルと旅する仏像の世界」

2021-10-05 11:05:58 | 日記 テレビ
Eテレ趣味どきっ!月曜日10月からは「アイドルと旅する仏像の世界」です。
昨年の「アイドルと巡る仏像の世界」も見ましたし,テキストも買いました。

兵庫県に住む私は,京都も奈良もそこそこ近いので,
独身時代はどれだけ行ったか分からないぐらい行きました。
仏像は高校の教科書レベルしかわかりません。
というか,
ついつい,教科書的に仏像を見てしまいます。
「これは,何時代ね。これはこの時代の特徴ですね。」
といった感じです。
だから,自分で言うのも,変ですが,
仏像がおもしろくないのです。
おもしろい,といういい方は,失礼かもしれませんが。
数年前ぐらいからやっと,
たとえば,平等院鳳凰堂で(2017年12月に行きました。)
「極楽浄土ってどんなんだろう。」とか,
「わたしにもこうやってお迎えに来てくれるのかな?でも,どのレベルのお迎え?」とか思ったり,
当時の貴族の浄土信仰に思いをはせたり,・・・これもやっぱり教科書的かな?

昨日の「アイドルと旅する仏像の世界」第0回,見ました。
三十三間堂をこう見るか!と楽しみました。
(「ななめのラインも揃っている!」さすがアイドル!)
三十三間堂はほんの3年前(2018年12月)に行ったところです。
(そういえば,先日の再放送の
 BSプレミアム「風雷神図を描いた男 天才絵師・俵屋宗達の正体」に出てきた
 養源院もこの時に行きました。
 俵屋宗達の「唐獅子図」「白象図」は感動しました!)

テキストは明日届きます。

10月になりました。
緊急事態宣言も終わりました。
個人的には,ワクチン2回と2週間が経ちました。
ということで,今日は,特定健診(メタボ健診)に行ってきました。
毎年コレステロールが危ないので,
この1週間,甘いものを禁止していました。(こんなことしてどうする!?!)
だから,健診の帰り,コンビニスイーツを買ってきました。(やった~!)

また,京都や奈良に行きたいです!
でも,もうちょっと先かな?


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