ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

NHK学園 古文書を読む 応用コース「凶年記」

2017-04-24 14:39:33 | 古文書
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2015年8月「「凶年記」 やっと課題提出」を書いていますが,
なぜかこのページを見る方が結構いらっしゃいます。
課題を解くためのヒントがあるかな?
と思われたのでしょう。
残念ながら,「古文書」のカテゴリーのどのページも課題を解くためのヒントはありません。
すみません。


テキストに載っている「凶年記」はとても長くて,げっそりしたのを覚えています。
げっそりどころか,
テキストを最後まで読まずにとりあえず課題を出しました。

解読実践コース第3回まで終わり,
「生涯教育2級インストラクター 古文書」の資格を取った今の私は読めるかしら?
解読や解説を入れると,28ページ。
一気に読んでみました。
2年近く勉強を続けていると,読めるんですよ,それが。
わからない文字はちらっと「解読」を見ましたし,
なんと,49分19秒16も時間がかかりましたが・・・。

この「凶年記」は素直な文章です。
読めるとそのまま意味がわかります。
時には,何が主語かわからないような古文書もありますが・・・。
「凶年記」は,飢饉の様子がとてもよくわかり,読んでいて,悲しくなります。
(ただし,誇張があるかどうかは私にはわかりません。)

もし,「凶年記」でつまづき,
「古文書,あきらめようかな?」
と思っている方がおられましたら,
「凶年記」はダメだったとしても,
次,やってみてください。

私はNHK学園の古文書,2回目です。
1回は途中でやめました。
今回は「はじめての古文書」からやり直しました。
なぜか急に「私,古文書,なんとなくわかったかも?」という時があったのです。

とは言え,解読実践コース第3回・・・課題が返ってくるのが怖いです。

先日,古文書ボランティアにはまだまだ力不足であることを知りました。
(古文書ボランティアの方とお話をする機会がありました。)
でも,古文書ボランティアの方が古文書を解読し,
ワープロ入力しているところを見学させていただけることになりました。

がんばるぞー!!






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