旭川から富良野を結ぶ富良野線の踏切を渡ります。
そこには小さな駅舎「美瑛駅」人影は見えません。
きれいな街並みが続いていました。その家屋には1936年右のお家は1928年と刻まれていました。こんな新しいお家、建築された年ではないでしょうね。さて、北海道に入植された年かも。ガイドさんに聞いてみればよかったのに。ドイツだったかな、こんな年号の入ったお家が並んでいるの見たことがあったっけ。この街そんなんの真似たんでしょうか。
ランチは「美瑛和牛」のビーフシチュー。飛騨牛、松阪牛などなどご当地牛はどこにでもある。同じ黒牛どこ産の肉だって一緒だと思うんだけどね。リンゴやミカンなら品種によって赤の他人になっちゃうんだけど。
まさに「でっかいどう」の風景。心が洗われる気分にしてくれます。
「青い池」十勝岳の防災工事 (1989年・・昭和から平成に代替わりした年) の際、堰堤にたまった水が、不思議なほど青い色をたたえ立ち枯れのカラマツと相まって幻想的な風景に・・・などと美瑛町の観光協会が書いています。
お花畑では聞こえなかった外国の言葉が飛び交っていた。中国はまだ団体旅行での日本行きはダメだというから、韓国や台湾の方々だろうか。でも、欧米らしき姿はなかった。彼らはこんな自然ってあまり意に沿わないのでしょうか。
5月中旬から6月下旬がベストシーズンだと紹介していた。もちろん晴れていること、風がないことが絶景を堪能できる条件だという。まさに今日がその日に当たる幸運の日であったのでした。
白神山地にも青池はあった。でも、規模が全然違うと思わせるここの大きさだ。
なぜこんなに青く見えるのか・・・との説明もあるのでしたが、関心のある方は調べてみてください。それにしてもこの池はいつから有名になったんだろうか、2010年にこの町を訪れた時には何の話も聞かなかったのに。
こんな掲示がありました。2010年に訪ねた名所も載っている。