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オリーブ山(2014中東no39)

2014-06-28 | 中東

 

 多分「わあ~」と思って写したんでしょうがここどこだっけ。これから旧市街地をバスで出て、オリーブ山に向かいます。

 

 

 手前とその奥、ユダヤ教徒の墓地が。世界中のユダヤ教徒がこの地に自分の墓をもうけたいとの願望を持っているという。家族墓ならまだしも、ひとり1墓と聞いた。それではおのずと用地に限界があると思うのですが。墓地と墓地の間に見えるタマネギ型金色の屋根を乗っけたロシア正教のマンダラのマリア教会。その右隣手前に涙を模した屋根の「主の涙の教会」が見えます。イエスが十字架にかけられる前、この地でエルサレムの滅亡を預言して涙したとのことを記念して建てられたという。

 「ゲッセマネの園」聖書の中では存在感の高いところらしい。このオリーブ園には、イエスの時代から2000年の長きを生き抜いた古木があるという。

 オリーブ園の隣にある万国民の教会。1925年12カ国からの献金によって再建されたという。 よって万国民なのか、正面の4本の柱の上には、福音書を残した左からマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの立像がありました。

 

 手にしている本(福音書かな)には、こんなおっきな字が書いてありました。

 

 教会内の正面には、あの画で名高い「最後の晩餐」を終えたイエスが、ここに来て岩の上で祈りを捧げたという。 処刑前夜の最後の夜を苦しみながら祈ったとされ、この教会は「苦悶の教会」とも呼ばれるという。

 エルサレムを堪能、充実した一日が終わりました。でも疲れた、身体では無くオツムがくたびれてしまったのです。

 

 

 

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