世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

美しい村リヨン・ラ・フォレ(2022フランスno16)

2022-12-14 | ヨーロッパ

 

 朝からの小雨模様がまだ続いている。ノルマンディー地方の田園風景が拡がっている畑作地帯を走ります。

 

 「フランスの100の美しい村」のひとつ「リヨン・ラ・フォレ村」にやってきた。雨は降り続きます。正面に小さな市場の建物。

 これがその市場。17世紀に建設されたとかで有名らしい。各種の催しものもここで開催されるといいますが、もうこの時間になると空っぽ。

 奥の突き当り。坂道を降りたところの建物に「ボレロ」で知られる (私は知りません) という作曲家モールス・ラヴェルがしばしば滞在したという家が見えます。

 映画の撮影にも時々使われているというこの村、木組の家もありましたが、村の中心部らしきところの見学でしたから「美しい村」の印象はありませんでした。もっと郊外を歩いてみれば「う~ん」だったかもしれませんが。

 ルアーンの町に到着した。近くには観光箇所がいくつかあるのか、セーヌの川にはクルーズ船が並んでいました。

 

 しばらく待っていると、私たちの船「ルノワール号」がセーヌ川を下ってきた。

 

 

 船は、18:30 頃最終目的港オンフルールに向けて走り始めています。船内ではディナータイム。私たちの席は左奥の2席が定位置。毎日3食ここでいただくのでした。

 

 乗務員氏が撮影してくれた。まあこんな感じでいただくのです。仲間の皆さんにはブログで公開するけどよろしいでしょうかと、確認済み。全員の皆さんからOK印をいただいたので安心して綴れます。

 

 

 デザートがこれ。上に乗っかっているアイスクリームだけいただいて、こりゃぁ甘くていかん。として残したのが次の写真。

 

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