岬から約1時間のドライブで「セント・アイブス」小さな町にやってきた。人口11千余の海に接した町、大型バスが入り込めません。途中でミニバスに乗り換えてやってきたのです。ご覧のとおりの小道を歩くのです。かっては漁業の町、現在では陽光の穏やかなリゾートの街として観光業に依存しているといいます。
小径を歩いて行くとこんな教会があった。名前は不明。
イギリスにおいては「南国」に当たるこの町には、多くの芸術家が集まったという。人間国宝に認定されたという濱田庄司氏もこの地で陶芸の技に励んだといいます。そんな縁もあってこの町は、2012年に益子焼の益子町と姉妹都市提携を結んだそうです。
前の写真、看板を丸で囲んだレストラン「ARDOR」というお店でランチ。いや何とも美味しかった。船でもこんな美味しい食事がいただけないものかと、まだ長く続く船の旅に暗雲。
食事を終えてミニバスの時間まで自由行動。白い砂浜が続いていました。やはりここリゾート地なんだ。