いにしえのたたずまいを残したチーズ加工場の見学です。
隣の銅鍋で牛乳をゆっくり攪拌しながら煮詰めて布に包んでこします。
ランチは、チーズ工場内のレストラン。メインディッシュはローストレシュティというベルン州の郷土料理。ジャガイモの細切りをこんがり焼いてチーズ、ハム、目玉焼きをのっけた料理でした。
ランチを終えて再度手作りチーズの姿を見学です。重しにしっかり痛めつけられるチーズ2段。
今日の観光を終えて、今宵のお宿「サースフェー」に向かいます。山越えのため自動車と一緒にカートレインに乗ります。 今年(2012年)は、この地を5年前の思い出に浸りながら電車で走り抜けました。ここでまたあの運転手が大失態。バスを乗せるには確かに狭い、でも彼はプロ。そのプロが運転席のサイドミラーを破損してしまったんです。
トンネルを抜けて、直ちに走るわけにはいきません。取れてしまったミラーが旧に復することかなわず、ついに代替えバスと代わりの運転手を待つ羽目に。失態続きの運転手殿その後安泰だったでしょうか。
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